漫画の続き更新+貰い小説見せびらかしの件+劇走!走行型火葬場(ダイハード編)+拍手お返事




毎度のことながら先に漫画を追記にぶち込んでおく事にします。
そしてやっぱり毎度のことながら赤もピンクもバナー必要ないんだわこれが泣
また後で追記に参上予定。
もらい物の素敵小説を見せびらかしたいのだよ!むしろそれがメインディッシュですともうはは。

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27日 22時追記

というわけで今日の目玉である頂き小説を見せびらかすわけですよ!
先日私に捕まって半日ほど不吉にエンジョイをさせていただきました朋友たかあきさんから頂いたのだ!コレを!
すかさずアップして見せびらかしていいかと伺いを立てる自分。
あの日、自分らが食事に出かけたお店を舞台にした素敵小説です。
うれしくて特設作ったこらえ性のない自分だよ!分かってたよ!
渋くてかっちょいい警部の織り成す、絶妙な距離感を体感してほしいわけです。
出てくる料理や飲み物の一部は実際食べたものなのです。美味だったなーあの店!もう一度行きたい。
ついでに自分だけが異様にうれしいギミックに、多分気づく人は気づくかもしれない訳ですぬははは。

→頂き小説「狐と狩人」


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さてここから下は日常の話。
今日は仕事関係で車使って町出たんです。
いつも山奥に息を潜めて暮らしている羽虫、町に出るんだからと化粧とかしてうきうき気分で出かけました。
仕事つっても銀行に用事があるっきりだし、帰りにスイーツでも食って帰るんだぜ余力で本屋で不吉な資料を漁るんだぜ、と末期な楽しみに心躍らせておった。
銀行まで片道余裕で30キロ近く、ちょっとした旅行とばかりにセレクトCDをつぎ込んでガンガン鳴らしていくぜ野郎ども、いざ出陣。
いい天気でした。青空がまぶしい午後の時間。
…たしかにおかしいと思ってたんだ。
いつもより車内の温度が下がらないなあって。
エアコン全開なのに妙に静かだなあ、いつもなら音楽が半分聞き取れなくなる勢いで「ゴー」とか言うわけですよ。それが今日に限って異様に静か。
まあ、そうは言っても銀行の時間も圧してるし、大急ぎで町までの道のりをアクセル吹かしていきました。
結構な峠を抜けていくしか道がないそういう土地、しかしいつも走り抜けているので別段なんとも思わないそんな地元の道、対向車もなくただただデケデケと進んでいく。
峠の頂上に到達、後はひたすら下れば町は目前です。
相変わらず外気によっての風の流れしか感じない車内、あまりに暑くて窓を開け、そこでなんとなく違和感を感じる事に気がついた。
なんか、なんかわずかだけど、なにかがおかしい。
とはいえ銀行は目前、さっさと車突っ込んで用事を済ませ、向かいの店で足りなくなってた化粧水と歯磨き粉を買いそろえ、ついでになんか旨そうだったケーキを一族人数分買って、後は帰るだけとなったわけです。
さて30分ほど放置していた車に戻り、エンジンをかける。
相変わらずエアコンは沈黙し、多分エアコンが不調なんだなと信号が赤になるたびにがちゃがちゃエアコンの操作ボタンをいじくってみる。
しかし手ごたえはないのでもういいやー後はうちに帰って考えようって思ってた。このときの自分を今すぐフルボッコにしたい。
さて峠に差し掛かりました。相変わらず対向車も後続車もない、まさにオンリー自分という状況下、鼻歌なんぞたしなみながら軽快に山道をぶっ飛んでいく我が愛車bB初期型。
道すがら狸の親子と出くわしたりして、実にほのぼのとしつつ峠一番のヘアピンカーブを突き進んだ、そのときだった。


ボン


明らかに音楽でもない、車が奏でる疾走音でもない、異質な音が衝撃と共に自分のからだにぶつかってきた。
なんぞ、と視界を車内に向けると、そこで私はとんでもないものを見ることになる。


エアコンから火が出てる


ぬぁあああああ!と一瞬ありえない光景に自分は目を開けたまま夢か幻覚を見ているんだと思った。
だがしかしそれは紛れもない熱を発し、確かに今自分の手元寸前のエアコンは火を噴出しているのだと悟る。
だがその火は一瞬煌々と手元を明るく染めただけで掻き消えた。
心臓が一気に16ビートロックを景気良く打ち鳴らしておるのが分かる。
なんだ、なんだいまのはなんだ、つうか火、火、火?
一瞬の思考は、火に続くようにエアコンの送風口から噴射してきた白煙に中断される事になった。
わあああああ!今度こそ本気で叫んだ自分。
漂う白煙、漂う焼けたプラスチックの臭い。
エアコン内部がショートしているのだと悟り、とっさにエアコン関連の電源を全てオフに切り替える。
程なくして白煙は消え、まだへばりつくように鼻の奥に滞在している不快な臭いをやり過ごそうと窓を開ける。
路肩に車を止めて10分、一台たりとも車が通り過ぎる事はない。
ああどうしよう、車から火が出るとかありえねえ何があったんだ一体。
そしてこんなときに限ってぼんくらな私は携帯を忘れてくるという事をしているわけだ。
このまま峠を下って助けを呼んだほうがいいのか、それとも車を騙し騙しとりあえず家へ帰ろうか。
日が落ちかけた峠を1人とぼとぼと下るのは実に恐ろしかった。何よりも恐ろしいのは熊とかそういう野生動物の皆様とご対面という事が結構わりと珍しくない土地だったからだ。
意を決してエンジンをかける。動く。エアコンから煙も火も出てこない。
という事は、エアコン類を一切使用することを中止すれば、問題なく走行できるのではないか。
そろりと車を発進させる。大丈夫、今のところ走行に問題はない。
ならば、と意を決してダイハード峠越え敢行。このとき本当に生きた心地をしなかった。
昔、このbBという車が出たとき、真四角という斬新な格好に我々は「黒なんかカジュアルな霊柩車だよねえ」等と笑ったものだ。
四角いボディは案外広く、農作業用の品々を苦なくつめるという点で車の買い替え時に我々の足として採用されたのだ。
それが今、カジュアル霊柩車どころかいつ何時火に包まれるかもしれない「走行型火葬場」と化してしまいそうな物体となっている。
目的地に着くまでにこんがりローストに仕上げます、そんなキャッチフレーズを無駄に思いついて欝になる。
この場合ローストされるのはほかならぬ自分なのだから。
このとき車内は、音楽だけが淡々と流れる、痛いほどに張り詰めた緊張の空間だった。
音楽もいい具合にユーミンの「砂の惑星」とかになって、あの不可思議な音色が恐怖をいっそう煽る。
私は今まで、車に関して何度か危機に見舞った事は合った。
ヤクザのベンツにチャリごと跳ね飛ばされ、話し合いに雀荘に連れ込まれたこととか、社用車を運転してたらいきなりシートが後ろに倒れて己の腹筋だけで体を支えて車操る羽目になったこととか、結構いろいろやった。
だがここまで心底恐怖したのは今回が最大級だとおもう。なにこのリアル危機的状況。
だが何よりも怖かったのは、万一この車が火葬車になっちまった場合、家に残されたあのPCはどうしたらいいんだろうということ。
だってあの中にはあれとかソレとかあまりよろしくないブツが、そりゃもーCPU圧迫する勢いでめっちりぶち込まれているわけです。そんなん一般人が見たら人格疑われそうな、そう言うものがめっちりと。
それを思ったらこんなところで丸焼きになるわけには行かぬ。死んでも死に切れないわけです。せめてPCデスクトップ上に堂々と置かれている「危機的状況資料」と書かれているあのフォルダだけは消さねば死ねぬ!
そんなこと考えているうちに無事にうちにたどり着いた。生きてるってすばらしい。
というわけでまたしばらく車が使えない状況なのか!と頭抱えているわけですおおうおう。
でも思った、同人屋はやはり、生前から遺書を書き「パソコンは誰にも触れさせず抹殺しろ」と記しておくべきなのだ、と。
ついでとばかりに危機フォルダの中身を確認してみました。
大変よろしくない画像が3000枚以上転がっていました。つくづく生きて帰れたことを神に感謝したい。

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拍手お返事をこんなところで!
ありがとうございますーv

>6/22に拍手を下さった方
大変遅くなりましたが、コメントありがとうございましたv
向こうのサイトにもお越しくださり、ありがとうございます。
あちらはだめな日常をつらつら書いている場なのですが、ちょっとここんところ素敵にフルボッコだったのでなかなかどうしてシュラバでした泣
来月はもう少し人間らしい生活を行いたいと思っています。まずは夜寝ることからはじめたいッッッ
そして、描きたいものリストが既に魔境となっているわけですが、ロクマン側のネタは3年前から描きたい描きたいと温め続けていたおとん奮闘劇でございます。
秘蔵の末っ子フォルテ奪還にと、頭脳を駆使してちょろちょろ動きまくるハゲをねちねち描きたいと思っておりますvあの人は息子のためにいくらでも命張ると信じて久しいわけですウーフフ!
でも結局ワイリー軍団の連中は総じておとん好きだよなあと思っております。
あれだけ個性豊かな連中を全部束ねているまさに「要」なのはあのハゲだと!
あの人がいないと多分軍団もグダグダになってしまう勢いでハゲに皆依存していればいいよと思うのです。
黒い子なんて、本当に分かりやすいくらいにおとん大好きっ子ですよねえ!なんだあの可愛い反抗期!とニヤニヤする末期です。
サイトのマイナーチェンジ、今思うともっと早くにやっておけよと頭抱えたいわけですがついてきてくださるというお言葉!
心強くてうれしゅうございますー!ヤッタ!これであの愛すべきハゲを危機にとことん陥らせる事ができる!と外道ここに極めりです笑

その他、ナイショモードの方々、メッセでかまって下さるソウルメイツ様、拍手鳴らしてくださった方々に御礼を!
その一押しが元気の源ですv


そんで追記は漫画7枚目になります。
異様に黒いページになった気がする。
ティアーズ オブ レディン 7





http://1kangetu.cside.ne.jp/oyajiji/bl50/t7.jpg



藤沢やっと退場です。
アクションページもここで終わり、後は会話的なページが続きます。
2009/06/27(Sat) 00:23:28 | BL50本ノック
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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
●本拠地叫び穴
●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
●話題の内容により注意を促すアイコンをくっつけたりします。各自自衛をお願いします。

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