ファイヤー熱血祭り

最近気持ちの悪い勢いで通い詰めている素敵ライトナンバーズ取り扱いサイト様があるのだが、そこで回答されていた「レンジャーバトン」で自分が「黒レンジャー、むしろ悪の幹部」と評されていたのを拝見し、分かっておられる、分かっておられる大好きだと一人世界の中心に愛を叫んでいた羽虫です。(ありがとうございましたー!)
そんで、そちらのサイト様でなによりもかっちょいいのがライトナンバーズのファイヤーマン様だったのだが、よし描くぜ、俺はライトナンバーズのイケメンファイヤーマン様を描くぜ!イケメンに!と自分に誓ってさっきまでごりごり描いておりました。
なにしろ向こうのサイト様で表現されている彼の男前度はまさに奇跡、本気で格好良いんだよォと良く分からん衝動に滾ってたんだけど、
みごとに格好いいを履き違えた絵になってしまって現在愕然としております。
ファイアーマン

…なんかちがう、なんか違うと違うか自分。

とりあえずワイリー様ンちの息子もライト博士ンちの息子も炎系の連中は総じて暑っ苦しい熱血野郎だといいよ。
うっかり興奮するとリアルで炎に包まれて、周りから歩く火災発生機と罵られたりするといい(ひでえ)。

所で昨日残念なことに歳を重ねておおあああと頭を抱える次第です。
しかも記念すべき日に私としたことが仕事で家の中に軟禁されて、バースデーを便所と仕事部屋を行き来するだけで終えたといいますなにこの負け犬。
そんなすさみ果てたときに、おめでとメールや声をかけてくれた方々、本気でありがとうございました救われました!
今現在1日遅れの自分プレゼントと称してワインカッ食らっていい感じにべろべろしております。もっとこう、色気のあるバースデーの一つや二つ企画できないのか自分。
ケーキの代わりにいかゲソかじってる段階で絶望的だ。

追記で拍手お返事です。
ありがとうございましたーー!!

拍手お返事でございます。
ありがとうございますうれしいですv

>3/10 0時に拍手を下さった方
おぉおおお、合格ですか、コレOKですか、ありがとうございまああああ!!!!
キスちゅう構図は、果たしてどうしてこんなに精神力使うんだろうなあとえれえ時間かけて悲鳴を上げつつ描いてた思い出です。
よかった、キスマスターなあなた様にOKもらえたらちょっと自信つけてもいいっすか、調子に乗るなっての自分(セルフ突っ込み)
もう、この辺のページは自分の願望を固めて形にした勢いでした。
たぶん「…」とかためたりする余裕もなかろう!もう存分に告ッとけ!と笑
ぜひこの並びであの赤いのとか青いのとかでひとつやってみてください超期待してる。
やわらかい線、といわれたのが個人的に最大級の喜びでした。
このド直線しかかけない自分が、え、まじで!?と大混乱。
なんというか、言われなれない評価をいただけるとすんげーと惑いつつやたらうれしいのがありがたいですv
いやいや、本当にありがとうございました。
調子こいてよかった!!とか図にのってる羽虫です笑
あと4枚で片付く予定なのでもうちょっとお付き合いください。
次あたりから多分警部の反撃です笑。

>3/10 17時に拍手を下さった方
うわああああああああああああ!
なんかもう、気がついたらとんでもない方面にご招待で、描いてた張本人ぶるぶる震えておりますノォォォ!
こう、もはや原本が既にラヴラヴしてるからいかんのだ!と訳の分からん言い訳をしつつ、痛々しく語らせてください。
というのは、たぶんルパンさんが不二子ちゃんに対してのラヴと警部に対してのある種の連帯感ちっくというかむしろラヴは、似て異なるものだろうなあという妄想です。
もういっそ二人とも好きでいいヨ!ただし好きの方向性が違うだろうなあと、原本見返すと本気で思うわけです。
多分基本的に闇の住人であるルパンさんたちに対し、あの人たちの中で唯一光の下で大手を振って生きていけるのは警部だけなのでそれに対してある種の慕情を感じていればいいのだ、という駄目な妄想をここ数年繰り返し行っている末期です笑
だがしかし昼メロも捨てがたいとやっぱりニヤニヤする外道1匹、とりあえず残りラストスパートをかけて仕上げたいと思います。
次に控えているのがアホ漫画5枚(ワイリー様vsルパンさんネタ)という駄目な方向へ失踪もとい疾走しております笑

その他ナイショモードの方々、拍手鳴らしてくださった方、ありがとうございましたー!



久びさゼロ氏絵と拍手お返事の巻

久しぶりにRゼロ

年に数度無性に描きたくなるRゼロ氏。
彼の徹底した「自分の為に戦い、自分の為に死ぬ」ッぷりがなかなかどうして素敵です。
ラストはこの上なく彼らしいと思うわけですよ。
そんでこのシリーズで数少ない完結した話だったりするわけだ。
4のラストを思いながらクローバー流すと余裕で涙腺決壊。
そんな彼を作ったのが我らの愛すべきハゲというんだからもうたまりません。ハゲ!ハゲ!グッジョブ!
最近やっとこさいろいろなものが片付いたのでこちら側もいろいろ描けそうで実にうれしいわけですウッフー。

追記で拍手お返事です。
ためてしまいました、ごめんなさいー!そして激しくありがとうございますv

拍手お返事でございますー!

>2/3に拍手をくださった方
じりじりと完結、読んでくださってありがとうございましたv
この二人は決して馴れ合わずこのくらいの距離を保ちつつなんだかいい感じにやっていてくれればいいんじゃあああという私のどうしようもない願望の結果となりましたワーハハ!
そして警部的にはルパンさん捕まえた後も絶対に奴ァ逃げ出すに違いないとばかりに気を張ってそうです。
完全決着を付けるとしたら、やっぱりどっちかが消えるかどっちも消えるかしてくれないと終わらない、
そんな関係であったらいいなあと思うわけですなんて妄想!

>2/5 0時に拍手をくださった方
お、お わ り ま し たー!終わらせましたなんとか!1.5年のブランクってでかいな!と自分の頭をタコ殴りしつつ14枚ほどになったブツを眺めて感慨にふけったりしております。も、もっと早くにアップしたかった…ッ
絶対にこの話ではルパンさんの顔を出すまいとなんか無駄にがんばってた気がしますがそれは果して成功できたかどうかと頭抱えておるわけです。
この後に続くかもしれない、例の泥話のときでも同じように顔出さないようにやれないかなとか考えてみたり笑
警部からしたらやっぱルパンさん>>>>>>>(ベルリンの壁)>>>>笹島くらいの重要度の差がある事間違いないので笑 最後はもう眼中には行ってなかったと思いますあの不吉なデブ。
そんで、件のバルバロを地味に連載しておりますが、このままいくと3枚目から既に不吉なことになるんですがこのままブログにアップしていいのかどうしたものかとブルブルしておりますいまさら!何をいまさら!
楽しんでいただけたらこれ幸いー!!ですv

>2/5 10時に拍手をくださった方
や、ご丁寧にありがとうございました!
去年は私の急襲のようなチャットナンパにのって頂けたり構っていただけたりと大変充実させていただきました。
今年もぜひともよろしくお願いいたします。とりあえず早速来週とかに謎の矢文もといメールをお送りするかと思います。
お時間ございましたらぜひ遊んでやってくださいませv
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

>2/6に拍手をくださった方
あ、ああ、いらっしゃいませ!
先日はうれしさと萌えの滾りに任せて不吉な文面を送りつける暴挙に出ておりました。自分とこのお題を使ってただけてうれしゅうございます!
不吉漫画、ずいぶんと描いちゃ止め描いちゃ止めしておりましたがなんとか1本の形になりました。
格好良い可愛いと言っていただけてそれだけで余裕で数日白米で食事が出来ますありがとうございますッッッ
もはやライフワークになってたらしいこの漫画、完結して自分が一番肩の荷が下りたとばかりに喜んでおりますが、楽しんでいただけたとしたらこれ以上の喜びはありません。ヤッター!
自分の描いたものが創作意欲をかき立てる一旦となったのであれば、自分としても良くやった自分!と無駄に褒めてやりたいと思うのです。
おかげで現在私もそちらに伺ってはたくさんの燃えを萌えをいただいております。
これからもお邪魔させてやってください!
続き物を楽しみにしている次第です。
また遊びにきてやってくださいませー!

>2/7に拍手をくださった方
ワイリー様はやはり描いてて楽しいジジィです。
あのほそっこい所をいかに筋っぽく描くかに命かけてる駄目な人ですワーハハ!
スーファミとファミコン、そして弁当箱型のゲームボーイ初期型は自分にとって3種の神器です。
ドットで8〜16ビットのキンキンしたゲーム音楽がいいんじゃあ!と拳固めてエイドリアンしたい気持ちでいっぱいです。
X3はぜひともラストのドップラー様の男気あふれる行動にしびれていただけたらと思うのです。やりおった!あの男最後で全部掻っ攫っていきおります。
初代7はシークレットモードの対戦ゲームが楽しくてサルのように遊んだ思い出です。
フォルテとロックのこぶしでガチンコ対決ッッッ!と煮えたぎっていた幼少期でございました。もう12年くらいたつのか…おおおう。
勉学に差し支えない程度に楽しみつつ、しかしやっぱ勉学に励むべきだと思ったりと悶えながら、とりあえず今月来月を乗り切ってくださいー!

>2/11に拍手をくださった方
いらっしゃいませー!
ワイリー様、奴の色気は確かに異常です。
ハゲでジジィなのになぜアンタこんなにも、こんなにも色気があるのですかうわあああと、特に初代8の彼を見るたびに後ろから襲い掛かりたくなる気持ちでいっぱいです。犯罪者です。
稲船ハンド、これこそロクマンの象徴だったと思います。
丁度絵師さんがX4の時代で変わって、それからこのハンドがなくなってしまったようですね。
昔バンダイが本気を見せた伝説のカードダスシリーズ「メガミッション」では、この稲船ハンドが書き下ろしで見放題だったのでヒャホウ!と燃え狂った思い出です。
件のコラボスペシャル、本当どのように転ぶのか現在まったく情報が入ってこないのでガクガクしながらニヤニヤする一人SM状態です笑
共闘してくれないかなあーー小脇にコナン君抱えて走ってくれないかなあああと夢見るだけなら実にタダ!ともはや脳内が大変なことになっておりますどうしたら笑
そして拍手に潜むマスターアジアに気がついていただけてうれしい次第ですv
そろそろ拍手絵を変えたいと思いつつ拍手絵って何書けばいいんだと基本的なところで躓いてるこの駄目な人生ッッッ

その他ナイショモードでくださった方々、拍手鳴らしてくださった方、全ての皆さまに感謝ですー!ありがとうございますv

イラスト減色実験と、怪奇!蜘蛛女!の巻+ついでに長編漫画のアップとか

今、諸事情で減色実験を行っております。
というのは、戦友たっきーが発行する本に寄稿することになったんだけど、ここ数年オンリーデジタル着色だったものだからアナログ原稿提出というとんでもねえ壁に阻まれて大変なことになってます。
いまさらトーン貼れないぜ!
だってそもそも実生活で缶のプルタブですらまともに開けられないこの不器用に手足が生えたような奴だぞ生きててごめんなさい立派な羽虫を目指します。
そんなわけで、ならばできるだけトーン部分を減らせば良いんでね?という簡単な結論の元、
いかにモノクロでそれっぽく見せるかを地味に地道に研究中。
ただ、対象のキャラ連中がすげーいろいろな色ついてる子達だったりするんで、そこがなんだか実に難しかったりします。

色つきアーマー

例として、100年後の青い子エックスさんにその場に突っ立っていただきました。
分かりやすいようにとただ突っ立ってる絵にしたかったのに、気がつけばなんだか

「ワシが!!男塾塾長江田島平八である!!!」

とか言ってそうな構図になったがまあいい。
個人的にやたら気に入ってるX3のアーマー描いて見たら、簡単に色分けただけでもこれだけ色ついてるのなこの子らは。
影部分を黒でつぶしてみたものの、それでもまだ色がついてる部分を全部白に吹っ飛ばしたら多分目が痛い配色だよなあ。
仕方ない、完全モノクロ調は諦めて、もう1色グレースケールで入れてみることにする。


エックスX3のアーマー

30%グレーを1個足して、多分これで一応は意味通じる限界ラインの減色だと思うわけよ。
そうなるとやはりモノクロでまずは書き上げて、デジタル処理でモノクロの部分の調整とか背景書き込んで、そんで出力して、さらにトーンを1色貼るという方法が望ましいのかもしれないなあ。
そんな面倒なことせずに出力段階でグレースケール貼りこんでしまえばいいじゃんと思うんだけど、
我が家の出力機が最近どうにも反乱起こしてて調子激悪というのが大変物悲しいのです。くっそ。
今週はこの原稿に取り掛からなきゃならんのでしばらく沈みがちになるかもしれない。
でも多分また不吉なもん描きにのこのこ顔出すと思われます。不吉人生に悔いなし。


さて先週の話。
土曜日にS君一家が地元に遊びに来たんだけど、その時息子ちゃんが二人ご同行されておりまして。
このちみたんたちの最近のブームがどうやら鬼太郎さんだったらしく、自分のジャケットを振り回して霊毛ちゃんちゃんこォォォー!!!とか大熱演しておりました。たまにこのこォォォー!!!の部分がエドハルミ化するもの大変やんちゃでよろしい笑
で、ちみたん1号(小学校1年生)がリトル鬼太郎どんを演じて我が下腹部をいい感じ執拗に攻撃を執り行っていたので、ついつい反撃を行っておりました。
巻いていたストールの両端を手に持ち、ガッバァともろ手を大きく広げてカニ歩きで襲い掛かる、それはまさに「妖怪蜘蛛女」

妖怪蜘蛛女

↑こんな感じで、しかも「キシャアアアア」とか言ってたからもうまごうことなき妖怪。

逃げるちみたんをまーたーんーかーとカニ移動で追っかけまわした、またもや子どもちゃんにトラウマ残す魔女の登場でした。
最終的にちみたんとっ捕まえて体抱えて振り回してたりした魔女1匹。
彼が大人になったとき、そういえばかつて世にも恐ろしい魔女に追い回されたっけなあとしみじみ思い出しながら紫煙をくゆらせるようなことがあったらどうしたものかと今から謝っておきます。
ごめんなさい、魔女でしたごめんな…っ!!

そんな感じで師走を爆走しておりますよ。本当に師も走るってモンだよな!早い早い。
そろそろ冬の祭典出撃に向けてなにか差し入れ用の物品をあさりに街に出たりしたいわけです。
年賀状も企画しなきゃなあ。
あと半月しかない2008年ですが、もう少しあがきつつ暮らして生きたいと思います。ヒイヒイ。

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22時ごろ追記
久しぶりにエックス描いたら見事に頭身が延びてたことに驚いて、ついうっかりロクマン漫画のえっれえ長編の奴1本上げてみた。
78ページとかあります。
滾って書いた、全力バットエンドちっくな、初代模造エンディングネタですよ、世の中にいろいろと喧嘩売ってるよ相変わらず!
ハッピーエンドがいいよ!という方は回避推奨です。ハッピーのはの字もないような気がする。
なんというか、…うん、一言で言うとこの漫画、

ワイリー様とロックの心中ネタ

という、救いようのない話ですワーハハ。しかもわりとドシリアス系。
そしてやっぱりこの漫画描いてたころ(2006年)からワイリー様至上主義だったことがうかがえます。
いや、私元からこの男一筋だったと思うんだがこの野郎!このハゲ!ハゲ!愛してる!(錯乱)
良かったら時間つぶしにどうぞ。
ロクマン関係は向こうのサイトに基本的に放り込んでおります。

→こちら

昔の原稿引っ張り出して編集してるといろいろな意味で頭抱えたくなるのですが、しかしなんかまた漫画描きたくなるので大変困ります。
来年になったらとりあえず2冊くらい本出したい、余力でもう一冊全フルカラーという暴挙な本出したい、と来年の抱負を鬼大爆笑のうちに語っておく。

後ほど追記にて拍手お返事書きますー。

メール不着疑惑とお願い、あと爆発絵ワイリー様の巻

数日謎の腹痛で死んでた人です。
どうやら風邪だったのか良く分からんうちに男前豆腐パン食って回復しました。あれマジ旨いのな!
そんな男前豆腐信者のオブサワです。いかがお過ごしですか。
そんな事はともかく、ちょっと困った事態になってしまいました。
つーか、前からちらほら話は聞いていたんだけどここんところ事にひどい。
私のメールアドレスの奴が不着しまくっている件について遺憾の意。これ、恐ろしいことにプロバイダメールだよちゃんとしたメールのはずなのになんて体たらく!
しかし、こうなってくると私がウッヒョウと送付したメールの何割かが実は不着だったのではないかと現在ガタガタ震えております。
だって、だって決死の思いで作品とかの感想を思いのたけをつづって何日も推敲してようやく送信ボタン押したあれとかそれとか届いてなかったらそれこそ死亡、切腹ショーです。
なんといいますか…ここをご覧になっている方の中で、オブサワの奴が過去に「ご挨拶に伺います」とか「感想送ります」とか言ってたのにもあんチクショウ何もアクションしてこねーじゃねーか!という事態にまさに遭遇されている方がおられましたら、
オブサワ感想書くといったら薄気味悪い長文を必ずや送り、ご挨拶に伺うといったらやっぱりサイト内をくまなく拝見してキャッキャと好き作品の感想を長々と書く気持ちの悪いことを間違いなく行っております。
何もアクションないという場合、それは間違いなく不着という事態…あああ、あああ、そんな、アタシのなけなしの勇気と愛がめ、メールの壁に阻まれるとかありえねええええ!(混乱)
よ、よろしかったらお前何も届いてねーよと一つ教えていただけたら、半泣きで長文メールの履歴ひっくり返して再送させていただきたいです。送らせてください、私に感想を、届けこの愛(さらに混乱)
そして、お手数おかけしてしまった方には本当に申し訳ないです。ご連絡ありがとうございました。必ずやお届けします。

さて。
先日警部に多大にひどい目にあってもらってた、我が爆発魂に次のターゲットは親愛なるハゲ、ワイリー様ですよ。
所で最近すげー真実に気がついて羽虫多大に燃え滾ってます。
いやね、ロクマン7という作品があるんですが、これが多分正義の青い子が最大級にワイリー様に対して殺意を向けた記念すべき作品なワケです。
ラストシーンで丸腰のワイリー様にバスター向けちゃう青い子もえる(萌/燃)。
お前、人間であるこのワシを撃つのか!?とか言われちゃってバスター下ろすロックでしたが、実はこの間日本語版だと「……」という感じに無言シーンなんです。
が、
同じ作品でアメリカ版ちゅーのがあるんだけっども、ゲームの内容はほぼ同じ。
ただ、多大に違うのはこの栄えあるシーンなワケです。
日本語版だと沈黙保ってたロック、アメリカ版だと朗らかに

「Die!Wily!」

とか言っちゃってるらしいの、直訳でも見たまんま「死ね!ワイリー!」ちゅーことですよ、ちょ、ちょっと

や、やったあああああああああああ!!!!!

とかついついガッツポーズとっちまう外道です。
殺る気満々です奴はバスターで目の前のハゲ撃ち殺せます。ワイリー様限定で人間殺傷不可の原則外されてるんだよなにそれ萌える(外道)
そんなおいしい情報にもてあそばれつつウフウフとなんか不吉な黒い絵を描いてみたよ。

殺る気ハツラツロックVSワイリー様

でかいです、主に横にでかいです。
ロクマンだしワイリー血出てるし、本当は赤バナー貼って追記に隠そうかと思ったんだけどコレくらいの流血「流血」にはいんねーよなという独断と偏見で普通に表に出した。
また夢見た台詞入れちゃったけど、ロックの本気撃ちに愕然とするワイリー様が描けて大変幸せでした。
この男をどうやって危機に貶めるかを考えるだけで一日キラキラしながら生きていけます。外道です。

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追記 11/29 0:37

拍手お返事を追記にておこなっておりますー。ありがとうございます!
泥モノは白反転でこちらに返しますー。
あと、今後のオフラインについて長々となんか書いておいた。
来年は本を配る年にしたいよ!


>拍手でリクエストお送りくださった方々
申し訳ない、リクエストは受け付けてないです。
現在描きたいものしかかけないので、一つ多めに見てやってください。
キャラ指定も勘弁な!今本気でワイリー様しか描けないですコレも愛ゆえ。しかし偏りまくった愛。


拍手お返事でございますvありがとうございますー!おんしゃーす!!

>11/18に拍手鳴らしてくださったマイ不吉ソウル

大変にうらやましいわんこあんかを存分に見せつけながらとはなかなか早速ドSです笑
泥の暴走はどうしようもなく、もうね、こんなん日々考えてますってのを(一応)全年齢サイトにばんと掲げるのはどうかと思って引っ込めました。
記憶喪失逆鬼ごっこはまさしく自分が解き放たれまくった瞬間でした。楽しすぎた。
最初、下絵かいてる段階ではうっかりこのままラヴにならないか?いっちょこのまま襲わせたりする?ちょ、ちょっと期待しても良いか?と自分に期待したんだけどうっかり血化粧しすぎて警部に射殺上等なものになりました。あれコレはいつものことか笑
泣かせたいというただ一つの野望によって長々と不吉なネタを嬉々として書き上げてる自分に完敗です。
とりあえず4月には本にして配るぜ!た、たぶん。
どうにも、普段余裕かましてる人を愕然とさせたり取り乱させたりとしたい外道です。ルパンさんが取り乱したところとか想像するだけで楽しく生きていけるよ!どれだけ外道だよ!
そして説教時間の増延に何気に気づいてくれてサンクスです。そのうち24時間フルタイム説教まで進化すること間違いなし。ちなみに食事とトイレに使用する時間は省かれての24時間だと思います。多分二人そろって足痺れまくって立てないと思うよ!(何の話だ)


>11/22・28に拍手を下さった方
まず最初にお詫びを。
ごめんなさい、どうぞリクエスト関連の件は気になさらないでください。
リクエストを受け付けていた時期もあったのですが、現在ちょっと一般的でないものを描きたくて仕方ないもので、そっちに100%熱中したいなという私のわがままです。
リクエストいただいてもまったく真逆のものを描いてしまうことになりかねないので、ご、ごめんな!と土下座したくなるのでこのような方法をとらせてもらっております。頂いたシチュエーション事態は最高に萌え滾らせていただきましたv
そして、残念なくらいに殺る気殺伐としたロックとワイリー様になりましたが予想以上にこの絵不吉です泣
ワイリー様も何気に恐ろしいまでにタフなので、ここで多少撃たれても次の日には青たん1個くらいにまで超回復してそうです笑
アメリカさんの過激さにはロクマン世界にも定評があり、なかなかどうして素敵でした。
死ねワイリーとか、正義のヒーロー言っちゃ駄目ーしかし良くぞ言ったもっとやれ、という大変ワケわかんない状況です外道!自分の外道!
そして件の男前豆腐パン、私が豆腐信仰者なので余計に美味に感じたのかもしれません。
あの中途半端なもっちりチーズ味がたまらんのです。
パッケージだけで充分価値があるから困る男前豆腐。

>11/25に拍手を下さった方
あああああああ!と思わず叫び返した私です。
お、あ、あ、あの、あの、もう大好きです告白し返しどころか世界の中心で愛を叫びすぎて酸欠です。
あの不吉絵にものすげえドラマ性がプラスされたァァァ!と一人頂いたSS拝読してぶっ倒れそうになりました。
ありがとうございます、ああもう、これはやばいです、うれしすぎると死にそうになります。
自分、根っからの漫画描きの為、イラスト描くにあたってどうしても前後になにがあったのかを想定しないと描けない不便な脳構造をしております。
今回の爆発絵も、
姫抱っこさせたい→普通にさせてくれるわけがない→緊急事態発生→背後で敵による爆発、崩落する現場→ルパンさんを庇って警部盾になった→結果、瓦礫とかで警部負傷→ルパンさんレスキュー→激怒→よし、いける!
ここまで妄想してようやく形にするという体たらく。
なので、物語が想像できるといっていただけたのは漫画描きとして至福の極みです。
ヤッター描いてて良かった!拳固めて一人舞い踊る羽虫です。
某所の作品、思ったことそのまま感想としてつづったら意味分からんものになってしまいました。いまさらですが、あの作品の二人の関係が本当に理想です。心の中に沸き立つこの「ウォォオ」という咆哮みたいな感情を言葉にできないのがなんとも口惜しい…ッ
あと、もし、もしよろしければこの頂いたSSを絵を飾るときに添えさせていただいてもよろしいでしょうか?
こんなかっちょいい作品、自分だけが見るなんてなんてもったいない!ともがいております。不都合がございませんでしたら是非!
最後に、本当にありがとうございました。ワーイワーイ!


その他、ナイショ話、拍手ならしてくださった方全てに感謝!
このサイトの大多数は皆様の優しさでできてますウフ。

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あと、まだ全然先の話なんだけどちょろっとこんなところに書いておこうと思うわけです。
今後のオフライン活動について一つ。
なんといいますか、来年になったらイベントに出たいなーとか思ってた自分、しかしどうにも時間が取れそうにない。
ついでに描きたいものが多分世の中の需要と真っ向対立するようなそういう分野になりそうだ。
オンラインに流すだけでも良いかと思ったのですが、やっぱ本の形にしたいんだよなあ。
自分と趣味趣向があう方に読んでもらえたらうれしいな。
うん、じゃあ配るか。
という簡単な思案の元、そのうち本作ったら希望者に無料で配ることにしたわけです。
本作ったよ!もらってくれよ!みたいなそういう感じで、希望される方に送り付けたい心持ち。
ただ、特殊な趣向ッちゅーか、まあぶっちゃけ暴力流血沙汰が過度になる、過度になるって言ってもまあ鼻血青あざな60年代〜80年代少年漫画レベルなんだろうけど一応その辺踏まえていただけたらと思うわけです。
ついでにカップリングあったりする。ないのもある(いい加減)
泥の所でプロット上げてるものをぼちぼち漫画として書き起こして行きたいと思います。
しょっぱなから後半ル銭(むしろルvs銭)なフルボッコ系漫画をねちねち仕上げたい。予定では4月に発行したい目標40ページ以内。長くなったら笑う私が。(そしてその可能性が高い長編脳な自分)
あとロクマン系ワイリー中心で仕上げたいのがいくつかあるなあ。
本発行した後でネットでも地味にアップするだろうから、それでもいいよ、くれ!という不吉メイツな方を募りたいと思ってます。
そのうち特設ページ作ります。
そこにも書く予定なのですが、本をご希望される場合にあたってお願いが数点あったりします。
何度も書く様に、これから配り歩きたい本の大半が特殊な傾向にあることが予想されます。
主に
・危機的状況
・流血
・暴力沙汰
この辺ははずせない。
しかもたまにカップリングとかそういうの匂わせる表現があるかと思います。
ただしR18みたいな方面には行かないです。頑張っていったところでキスが最大級です私が先に心停止します泣
そういったなんとも微妙なラインのものを寛大な心で見ていただける方、
そしてなによりもお願いしたいのが

「本の世界観を否定しない、否定してもそれをオブサワに伝えない」

この点をOKと飲んでくださる方のみお渡ししたいというわがまま発動です。
ちょっとこの辺いろいろと過去に出くわしてしまったため、自分の心うちを最優先した結果このようなお願いをしたいと考えております。
自分は同人活動を完全な趣味だと思っております。趣味でやっぱり傷つくとかそういうのもアレだなあと。
なのでどっちにとっても平和な結果を希望していますので、駄目だと思ったら見なかったことにする、コレ大事。
無料配布だもらっとけ!と思ってもらっていただけるのは当然OKなのですがその後の責任は取れんよという暴挙です。
それでも良かったら是非もらってやってくださいv
で、なんで今からこんなこと書いているかというと、
いまののうちに宣言しときゃァ、サボらずに原稿やるだろうって魂胆ですこの羽虫!ほっときゃすぐにダレおるわ!
あと無駄におまけグッズつくりたいので今からなんか企画します。本当そういうの好きで困る。




ワイリー様の危機話題長文2連発


本日の話題はワイリー様の流血首絞め絵だったりいかにして奴を拉致するかについて真剣に語っているのでしょっぱなから危険マーク張りまくりです。
問題ないぜ!という同志の方だけ追記へどうぞ。
しかしこうやってアレな方向に語るの楽しくていかんな!次警部でやろうと本気で考えてるよ。あれ、いつもと変わんないかこの辺がもう不吉メイツです。誰か語りませんかとか激しく叫びたい。
ところでなんか知らんが平日昼間が一番暇な身分の自分、週中の正午過ぎとかにチャットやりてぇとか言った所で構っていただけるフットワークの方がいらっしゃるかすんげー悩む(泣)
そんで、いい加減新しい危険バナーつくるべきかも知れん。「妄想文注意」とかそういう。それもなんかすんげー潔いんだけど嫌過ぎます。色は深緑かその辺で。
さて最近良い感じに不吉づいている自分ですが、
先日不吉ソウル共有の、ロクマンレアボスの先駆者であるアサドリ先生といろいろと語っておりまして。
この、常に無敵に素敵、ほんっとにこの男は落盤の下敷きになっても死なず(R3)、ワイリースターで最終兵器サンゴット様に狙撃されても無事(RW5)と不死身振りを容赦なく見せ付けてくれる我らがワイリー様を、どうにかしてとんでもなく危機に陥らせる方法はないものかと協議を重ねておりました。この辺が既に不吉ソウル。人生杭なし。

ところでワイリー様は、自分の作ったロボたちにそれとなく慕われ尊敬され、またはしゃーねーなーという感じでかねがね良好な付き合いをしているように思われがちですが、
結構シリーズ彫ってみるとな、それ以外のロボたちが点々と存在することに気がつくんですよ。
中でも、多分もっともワイリー様を恨んでるだろうワイリーナンバーズが、

ロクマン&フォルテ ワンダースワン版(バンダイ製) にでてくる子、シャドウ君だと思うわけです。

この辺についてアサドリさんとずいぶんとねちねちと妄想語りしてハアハアしておりましたが、
シャドウ基本スペックをここで唐突にご紹介。

シャドウは見た目、正義の青い子に良く似ております。
それもそのはず、ワイリー様によって、ロクマンの強さを徹底的に研究するのと対青い子戦の切り札として、同じ強さ、同じ見た目でレプリカをつくったわけです。それがシャドウ。
ほとんど完成され、後は電源入れれば起動というようなところまでいっていたのですが、ちょうどそのころワイリー様ってばうっかり作っちゃったタイムマシーンが未来にしかいけないことが判明、未来で戦闘機能はずされたロックを掻っ攫ってきて、現代で戦闘機能突っ込んで「クイント」をつくりました。
そんだもんで、シャドウの研究はクイントがつくられたことで頓挫、そのままシャドウは起動されることなく封印、そのまま忘れ去られます。
ひょんなことから起動したシャドウ、気がつけば月日は50年以上過ぎ去っておりました。
当然ワイリー様たちの姿はなく、彼は途方に暮れることになります。
孤独の寂しさがいつかしら怒りに変わり、彼は自分自身をむちゃくちゃな改造を施して完全な殺戮兵器とし、地上の生命を全て破壊尽くすまでいたりました。
焦土となった地球にぽつんとのこったシャドウは、多分ワイリー様が残しただろうタイムマシーンを使って時を遡り、ロックとフォルテの前に「ディメンションズ」と名乗るロボットテロ集団として現れることになります。
その目的は、自分を倒してもらうこと。自分の存在の消滅こそ彼の最後の望みだったのです。

という、とんでもねードシリアスな内容なんですよ。ワンダースワン版、絵さえまともなら本気で名作になっただろう一品です。
とにかく切ない、切ないの。
つーかワイリー父ちゃん、息子のこと忘れないでやって!という感じですが、このゲーム、最初から最後までワイリー様が出てこない。
そこで我々考えました。シャドウとしては、自分がほったらかしにされてとんでもない絶望感を味あわせる原因を作ったワイリーに対してとんでもない怒りと、あと恋しさをもっているんじゃなかろうかと。
なので、タイムマシーンで時下って来る目的は当初は「自分の消滅」のほかに「ワイリーに会う」があったんじゃないかなあと。
そう思ったので、ここから妄想タイムに突入。

-----妄想開始-----

時を下ったシャドウ、自分が目覚めた世界と若干異なる空気が流れる街の風景に少し面食らいながら、まずは自分の産みの親を探そうとあてもなくさすらうことになります。
ワイリーにほったらかされたことは当然許せないんだけど、でも彼は、もしかしたら自分を放置してしまったのには、のっぴきならない事情があって仕方なくやったことだったのかもしれない。もしそんな事態で、うっかり敵からワイリー基地が攻撃でも受けてて壊滅状態にでもなっているなら自分が助けてやらなきゃ、とか思っていたかもしれません。
程なくしてワイリー基地発見。遠巻きにしつつ様子をうかがっていたら、なんか様子が。
あれ、なんかみんなキャッキャうふふと楽しそうだねぇ、しかもワイリーの横にいつもくっついて悪態ついてる黒い奴なんて、まるで本当の親子のように見えるよ、へーそうなんだー僕のことなんか普通に忘れてる?ああそうですか、あーあそうですか!とここで完全にシャドウブチ切れ。
目的が「ワイリーに会う」から「ワイリーを殺す」にシフトチェンジしそうです。
そのときから、なんか一人で行動すると遠くから狙撃されるようになったワイリー様。
え、なんじゃい、間違いなく自分超狙われてる?と見えない敵に面食らうといいよ。
しかもうっかり隠密に街とかに買出しに一人で来ているような無防備なときを狙ったかのような感じで、しかも追い詰めるのが目的のような、一歩進むと足元に銃撃1弾みたいないやらしい攻撃方法だとよし。
路地裏を必死で逃げるワイリー様、背後から音もなく追ってくる狙撃者。
そのうち転がり込んだのはどっかの廃工場とか、廃ビルとか、そういういかにもな場所。
どうでも良いが「廃+建物名」ってどうしてこんなに危機的状況に最適な場所なんだろうな、それだけで血肉沸き踊る末期です。
で、逃げ場を求めて入り込んだら実はそれが行き止まりの荒らして実際追い詰められちゃった状態だと良い。
そこで初めてシャドウ姿を見せます。
やあ、僕が誰だか分かりますか、そんな感じでねちねち狙撃してしまえばいい。
ワイリー様、瞬時に相手が誰だか理解、そして相手の怒りの理由も理解。
ああ、これは弁解の余地などないな、言い訳はせん、お前の好きにしろ、とかシャドウに言ってくれたら死ねる(私が)
目の前には会いたかったハズの父親、しかし今となっては殺すべき対象、満身創痍で転がってるワイリー様の首掴んで持ち上げ、トドメをさそうとするわけです。

親子愛憎物語

でも撃てない。どうしても撃てない。
憎いけどサーこんなに自分を絶望させといてついでに世界まで滅ぼしちゃったけどサー、でもなんでかな、撃てないんだなんでかな、と動揺するシャドウ。
どんなに憎くても、一度は恋しかった父ちゃんだからかなあ、なんかこう、他のナンバーズに与えられている愛情、また自分全然もらってないよ、その事実がどうしてもバスターを撃たせてくれない。
シャドウはきっと寂しかったんだと思うのです。自分の存在を誰かに認めてもらいたくって、だから未来からわざわざ時まで越えてきた。
居場所が欲しいんです。そして多分、居場所はワイリーの横にしかないんです。
べそべそ泣き出すシャドウに、ワイリー様飄々としながら手を差し出します。
「帰るぞ」と。
そんな、今更そんな事…!とか反発しながらも、差し出された手の小指部分とかちょこっと握り締めるシャドウ、そのまま微妙な手つなぎ状態で二人は岐路に着きます。

-----妄想終了-----

いい感じにネタまとまった気がするのでいつかかたちにしたいそんな予定。
ワイリー様ってば結構隠し子がいたりするので(しかし大半が版権元外の微妙な海賊版とかだったりするので非常に扱いがアレ)、掘ると色々妄想できて実に楽しいのです。シャドウとワイリーの関係はすげえいいと思うのよ。
皆ワンダースワンという壁が余りにでかいんだけど機会があればプレイしてみると良いかもです。
普通に面白いよ。うん…絵のことさえなければなー…。

それともうヒトツ。
この無敵超人なワイリー様をどうにかしてギッチョンギッチョンの危機的状況に陥らせる方法はないものかとここ10年ほど考えている廃人です(本当に末期だな自分)
なんかな、ほんっとに自分でもアレだと思うのですが、危機的状況から脱却するまでの過程をねちねちと掘り下げることにエクスタシーに近いものを感じております。危機は危機であればあるほど可、しかし必ず最後はナントカなる、コレがポイント。
で、個人的に思うのだが、この人ほどの科学力とか天才的頭脳とかがあるとするなら、軍部とか力の欲しい血気盛んな国々から普通に狙われそうな気がするんですよね。
もちろんあの世界のワールド連盟としてはこの男の抹殺を願って止まないわけですが、その一方でワイリーを欲する連中も地下に相当いるんだろうと。
ワイリーはもちろんその後ろに控えてるナンバーズを丸ごと手に入れることができれば、そりゃもー世界征服も同然です。
どうしたって欲しかろう、そしてどうしたって他国に渡すわけにはいかんだろう。
基本的にワイリー軍団は「ワイリー様ありき」だと思うのです。
あれだけ個性豊かな連中を束ねているのは、軸としてワイリーその人がどっしり構えているからだと思う。
とりあえずこのハゲについていけば大丈夫という、そんな信頼関係が結束バンドの役目を果しているんだと思うのな。
そうなると、ワイリーが欠けてしまったナンバーズの集団は一気に統制が崩れるんじゃないかなあ。
暴走する奴、動けない奴、意見の相違で衝突する奴が続出してグタグダになる。
そんな連中はワイリーが束ねているときの数分の1くらいしか力を出せないだろうし、そうなると真っ先にワイリーを連中の要からはずしてしまう必要がある。
つまり、ワイリーをナンバーズから遠ざける=拉致の必要が出てくる。
その辺を踏まえて、私とアサドリさんの間で「自分がワイリー様を攫うならどういう方法で行えば確実か」という、拉致計画が勃発しました。
だが相手はあのワイリー、悪魔のようなずるがしこさと天才的な脳、そして青い子と普通に戦ってしかも死なない、絶対あの人体術とか銃撃とかナイフ投げとかそういう護身術系を心得ていると思うんだけどそういう一筋縄では行かない相手です。おいそれと拉致られてくれるわけがない。
さらには、あの人の周りには常に全身武装したようなナンバーズが取り巻いているわけですし、そんなところへ無下に突っ込んでいったところで2秒で返り討ち必須。
ならば、どういったときが一番の攫い時だろうかと考えると、ひとつの候補が出てきました。
ワイリー軍団が一番疲弊しきっているときを狙うしかない。
つまり、ロクマンと大戦が終わった直後です。
あの最強青い子が全力でワイリー基地破壊して、ついでに最後のお楽しみである対ワイリーカプセル戦も終え、土下座イベント→逃亡のこの後こそまさに勝機。
ちょうどロクマン8の後、ワイリー様が行方不明になる記述があったので、その辺に不穏なネタをねじ込んでみることにしました。

再び以下から妄想勃発。

-----妄想開始-----

基地も壊され、脱出カプセルすらも破壊され、とりあえずなんとか逃げては来たものの割と全身ボロボロなワイリー様。
当然ナンバーズともはぐれるし、ナンバーズはナンバーズで皆見事にボロボロでしょうから、ああ、あいつら無事かなまあ連中のことだからほっといても平気じゃろうしそのうちワシの発信機を頼りに誰かが迎えに来るだろ。早いとこ最寄のアジトに逃げ込んで体制整えなきゃアな…みたいなこと考えながら森を走っているわけです。
それにしてもロクマンと一戦交えたときにうっかりひねったのか、どうにも右足首が痛くて上手く走れない。
痛みに思わずその場にすっころんだ時、複数の気配がワイリー様を取り囲みます。
あれ、なんじゃもう迎えにきたのか、って、え、なんだお前たち、そんな重火器構えて何事ですか、と、周りを囲んでいるのは迷彩柄のボディスーツに身を包んだ、武装兵士数名。
有無を言わさず四方から銃口を突きつけられ、あーららどうしましょうって状況にちょっと戸惑うワイリー様。
しかしこの辺はわりと想定の範囲内、自分が置かれている状況、ことに自分の頭脳を欲しがってる連中の襲撃など100も承知であろうワイリー様、わりと余裕かましていそうです。
ここで真っ先にやらなきゃならないことが、「ワイリーの頭脳をだまらせる」ということであって、もうこの段階でみぞおちあたりに1発食らわせて意識喪失とかさせておかないと、きっとワイリー様余裕で逃げ出す算段の候補を3つくらい挙げてきそうです。
ルパンさん級に服とか靴とかにお役立ちメカ忍ばせてると思うあの男。
でも気絶させちまえばただの細っこいジジィ、この段階で手早く拉致することが望ましいと思われます。とっとと森に隠しておいたヘリかなんかで連れ攫いましょう。当然発信機の類はその場でぶっ壊しておきます。
その後、発信が途絶えた現場に駆けつけたナンバーズ、発信機の残骸を見つけて、何事ー!!と動揺してくれればいいよ。
しかし手際よくワイリー様攫ったはいいけど、この人がおとなしくとっつかまっていてくれるわけないと思うので次の手段を考えなければならぬ。
やはりどうしてもこの人の頭脳がまともに働いているかぎりいつ何時とんでもない方法で反撃されるのか恐ろしいので、
ここはひとつ椅子にふんじばった状態+薬のヒトツも使って半分くらい意識が沈んだ状態にでもしておかねばならないと、実においしい展開になってくれればいいと思うのです。いつも余裕こいてるような奴が、普段通りの余裕さを微塵も出すことができず、冷や汗だらだら、リアル生命の危機を体感している状況ってわりとエロスに通じるとおもんでs(略)
薬なんか使ってみろ、間違いなく半目だ、半目ってえろいよなあうっひょう!とアサドリ先生と二人で盛り上がる盛り上がるダブル外道とお呼びください。
それはともかく、しかしワイリー様だって当然自分がとっ捕まればこのくらいの処遇はあって当然、ちったあ意識ゆらいでてもこんな連中なんとかしてやるわい位の意気込みでいてくれるといい。
しかしただヒトツだけ誤算だったのが足の捻挫。コレが足かせになってしまってゆくゆくの脱出作戦に大いなる支障をきたすといい。
一方ナンバーズたちはみんなまとまりがない状態のままワイリー奪還を練らなきゃいけないんだけど、やっぱ皆まとまらない。本当まとまらない。
特攻上等ー!と飛び出していきそうな連中(フォルテ筆頭)とか、いやまてここはワイリー博士の命優先だ策をしっかり練らねば、という慎重派とか、とにかくおろおろしちゃってどうにもならない奴とかで基地は大騒ぎになること必須。
そんな統制が乱れに乱れたワイリー基地を監視カメラみたいなのが送ってきた映像をワイリー様に見せ付けて、お前のいない軍団などあっという間に壊滅できるんだぞだから傘下に下ると誓うがいいグハハハとか敵の大将に言わせるのはお約束だ。
ある意味もワイリー様からしてもナンバーズ人質に取られた状況下、さてどうしたらこのややこしい状況から脱することができるだろうか、
ここからスタートする話とかどうですか(聞くな)

-----妄想終了-----

もうね、本当に脱出口が微塵も見つからない絶望的な状況から、敵には舌戦で、時には拳で活路を切り開いてくようなものが好き過ぎで失神しそうです。
1度2度、あと少しで人質を取り戻すことができる、というときに不測の事態が起こって計画が頓挫し、再び人質が敵の手に渡るとかもう最高。
でも最後は、どんなにフルボッコな状態でもなんとか生きて危機を脱するのがいいのです。死んだらいかんのです。
皆危機をもっと描く/書くべきだと思うよ、いやかいてくださいお願いしますペコペコ。
しかしつくづく、自分の流血危機趣味に頭を抱える次第です。もう絶対直らない。

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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
●本拠地叫び穴
●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
●話題の内容により注意を促すアイコンをくっつけたりします。各自自衛をお願いします。

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