フォルテ近影と姫抱っこリベンジの巻 あとオフについて何かしらと



今日の出目金フォルテ。
最高に悪い顔をして威嚇してくれたので激写。
コイツはたぶん出目金じゃなくて出目金の形をした別の生命体じゃないのかって最近思うようになったくらいに目つきの悪さは健在です。
でもね、一緒に暮らしている白いでかい金魚には妙になついてまとわりついて泳いでるんですよ。
もう白いのワイリー様だね、白ってのがまた運命だよねヒヒともうこの人どうしたら。



さて追記ではなんか微妙な話題と絵を貼り付けております。
微妙すぎて別にピンク必要ないんでね?とは思うんだけど一応自分のために貼るこのチキン。
ちなみに警部の姫抱っこのリベンジみたいだよ!
普通に姫だっこにしたかったはずなのにうっかりなんか戦闘状態になっちまったところが不吉脳のいたすところですグスングスンいつになったら普通にダイレクト甘が描けるのか自分に問いたい、そりゃもう問いたい。




そんなわけで、ここしばらく無駄にレンガがうっとうしい絵を描いておりました。
いやさ、せっかくお礼と称してなにか描くのだと滾ったから無駄に色々描きたいじゃんそうだと言えこの羽虫とセルフSMした結果がコレなんだけど、異様にでっかくなっ た

→サイレント姫抱っこ (横750px 縦にいたっては1900px越えてまう)

甘くするのだーー自分の中に眠る甘さよ今こそ我が右腕に集結せよとばかりに怨念こめて描いてたはずなのにいたって普通に不吉。
前に人様に差し上げると思えばきっと何でもかけるんじゃね?みたいな希望的観測を持っていた話題をどっかに書いた気がするんだが実際そんなことはなかった、なかったー!!と頭抱えてみた次第です。
そしてやっぱり赤い人をサイボーグか何かだと思っているらしい。でもきっと半分くらい普通の人間と違い何かが体内に詰まっていても驚かんレベルで超人だと思うわけだうはは。
そんで、次に秋から冬にかけての課題としてルパンさんと警部の手つなぎ絵という大層恐ろしい難題を貰っているので、なんとか、なんとかこう、なんとかしたいわけです。
ちびりそうなくらいに結構クルのなこれ。

全然関係ない話。
夏コミに当てられてすっかりオフに戻りたい病が発症したわけですが、とりあえず売るもんがないとそもそも参加不能という大変に難題があるのでどうしたものかと今から頭抱えてみる。
描くの遅いんで来月アタリから年末に向けて1冊、来年になってから夏に向けて1冊何か形になりそうだったら来年イベントに申し込んでみようかなあとか思ってるです。
その前にまた無駄に缶バッチ作りたくてなあ。作ったら貰ってくれるかとか思うわけですヨ。
なんかの波のようにいろいろ作ってばら撒きたくなるこの癖。
変なグッズつくりてえ、シンプル柄のなんか微妙に役に立たない何かをねちねちと!笑
とりあえず1年計画なら数冊くらい本の形にならないか!と脳内で検討しつつ、ネームきろうそうしようと言い聞かせておる。
体力があれば全ページフルカラーのやつとか作ってみたいわけです。豊富は語るだけならタダだぜ!とか思ってるこの羽虫。
そんなわけで少しばかり本腰入れて色々やってみたいなあ。
オンでも漫画は無駄に描きたいので、これからも不吉に滾る事この上なしですウフ。

夏の大祭日記(熱闘編)

羽虫帰ってきたよ。
2泊3日の強行軍、全身にあせもこしらえる勢いで暑さと戦いながら東京の街を闊歩しておりました。
すげーー東京ビルの照り返しでじりじり焼け焦げそうでしたとも!
だがしかしそんなことではひるまぬ、媚びぬ。帽子を急遽ゲットして万全な体制をとって夏の祭典襲撃してきた。
が。
8/14、オブサワさん本命の日です。
朝、メールの着信音で目が覚めた。
見ると同志べにさんから素敵激励メール。
おおーーうれしいな!しかもなんという素敵なネタ!ヒャッホウ夜明けだこれぞみたいな朝から変な脳汁だだ漏れつつ携帯をもう一度見返す。

8:30って 書いてあった

え、あ
あっああ

超 寝 坊 !!




いやさ、前日絵師の方と打ちあわせ兼飲み会したんですよ。
半日画材とか見て回ったりして町をうろつき銀座で浴びるようにビールとジンジャエール割ったやつ飲んだわ、そんでいい気分で宿に帰って案の定宿への道のり迷子になって半泣きで夜の街うろついた挙句もう一個ビール買ってあおって宿にたどり着いてそんで2分無料のえろ番組すかさず閲覧してそして寝た。
明日は8時には会場にいなきゃなーうへへ本ゲットしてあわよくば色々と語りたいなあそりゃもう色々と!とか輝かしい未来予想図にうきうきしながら寝床で大の字になって爆眠した、そしたら

今まさに会場にいなきゃならないお時間に、オイラ超起床。

うあああーーーー
なんという失態、宿の場所柄どうにも会場まで結構な距離、しかも荷物(大量)をどっかのロッカーにぶち込んでいかねばならない緊急事態なのに、なのになんで今自分は悠然と飯を食らっておるのだという状態。しかも振り乱した髪に血走った目、とどめに半裸という状態でパンをむしり食う姿はもはや魔境。
だがしかしせっかくの日ですから化粧だけは怠ってはならぬ。
そんな最後のケッペンだけ残っていたっぽい女の意地で必死に顔を塗りたくって宿を飛び出した。
うああーーーなんということだなんという時間狂わせ!
わ、私の輝かしい計画がしょっぱなから死亡確認。
ちなみに8時に会場についていた場合、結構長い時間をその場で待つことになると思ったので、ここぞとばかりに愛を綴ってお渡ししたい、あの人とかあの人とか!みたいな感じで差し入れに添えるカードにいろいろと不吉になんか書こうとか思ってたわけです。
当然無理というしょっぱい結果になったわけでよ。むしろ会場にどうやったら1分でも早く着くだろうかが問題だロッカー空いてねえええ!!
ガロガロとカートを引きずりながら新宿の駅を疾走する。
やっとこさすげー場末の場所に1個だけ空いてるロッカー見つけて、背後に怒りと悲しみの視線を存分に浴びつつ(同時進行的にロッカー探しに奔走していたらしい親子連れの姿があった)荷物を手早くぶち込んで電車に飛び乗った。
今回、結局友人の都合も会わなくて1人で列に並ぶ事になってた。
でもこのアホのような失態に1人でよかった、本当によかった!!と血反吐を吐く思いで安堵しておりましたこの屑、すっごい屑。

そして会場。もう既に入場始まってる時間でな、ものすごい人がアマゾンあたりの魚の散乱のために川を逆流しているようなそう言う光景が広がっておりました。
もちろん私も激流の一部に加わったさ。
会場を一周するようなちょっと見たことない迂回の仕方を延々しながら40分ほどで中に入った。
やったーーやっと会場だよォと安堵するわたくし。
この間、先日の日焼け鳥もも事件で日光に当たると即座に腕の皮膚が焼け爛れる吸血鬼スキンのために泣く泣く着込んでいた日焼け防止用の黒いカーディガン(指先までびっちり)と首元に長いストールを巻きつけた、一族に越冬越えといわれた姿で気温30度越えの外気にさらされていたわけです。
もう暑い、暑くて耳から蒸気でそう。
会場に入ってやっとこさカーディガンをむしりました。ハラショー室内冷房、今お前を最大級に愛しているのはこの私だ。
さてまずは友人の買い物を済ませて、そんでイザ自分のお楽しみのために会場にダイブ。
この日、金曜日という事もあってかマックスな時に比べると若干人の数はおとなしめだった気がします。
おかげで歩くには大変ありがたかった。込んでるところは相当雑巾絞りみたいな事になったけどそれでもさくさく買い物できたよ。
いいなーこの熱気。またオフラインに戻りたくなりました。来年の夏あたり本気で考えたいぜヒヒとか命知らずな事を考えつつスペースを練り歩いてたとき、
そう、まさにその時

…出会ってしまったのです。

ハゲ様に


な、なあ
14日のあの日、12時30分〜1時あたりにかけてロクマンスペース周辺でワイリー様の格好をしたナイスお方を見かけた人は他におらぬか。
だ、だってさ、アタシ後姿しか拝見できなかったんだけど、目の前に人の川があって対岸におられたハゲ様に近づく前に見失っちまってさ、
だがしかしアレはまごうことなきハゲだった、だって一般の人あんなハッスルこうもり頭(しかも白)に白衣着て普通同人誌買いに来ないじゃない、
それとも何か、あれは常々「どっかにワイリー様はいないものか、むしろなぜいないのか解せぬ!世の中不条理だキイイ!」と叫んでいるのが日常な可愛そうな頭の羽虫が熱気の中うっかり見ちゃった幻か願望か!
ああああああああーーーーーー!
正面からお姿拝見したかった!ああああ!ジュテーム!!!
と、散々に狂乱したわけです。素で「へあっ」て声でた。

一気に毛穴開いて化粧がなだれた事にもかまわず、本買いつつ差し入れを渡したりお話させていただいたりと大変充実した時間を堪能しました。かまってくださった方々、本当にありがとうございましたーー!!
しかし思うのな、普段お会いするときは多少自制心とかその辺を固めて少しは真人間に近くなった形で接する事ができる(はず)なのに、イベントみたいなときなんざそんな自制心などどこぞへ消し飛んで、まさに「素」というしかない残念な状態で萌えとか燃えとか語ることになるわけだ。
そう考えると自分が尊敬してやまない方々の前では常にその残念な「素」しか見せてないのか!!ああ!!と頭抱えたくなる。
だが当時はそんなことにも気づかず存分に駄目な方向へぶっ飛んだ状態をお見せしておりました、なんかもうすみませんすみません、でも心底楽しかったですヒャホウ!!
タイミングが合わなくてあえなかった方もいてそれが心残りでしたグスングスン相変わらず間の悪い。
そして自分の用事が片付いたところで蔵さん夫妻と連れと合流。今回珍しくアニメ系とジャンプが一緒になったんだけど自分的にはこの日程は実にありがたいと思った。
役立たずに売り子のお手伝いをしつつ、イベント終了後飢えに飢えた我々は飲み屋にGO。
その前に本屋めぐりを行ったりしてさらに腹が減ったためか、飲み屋では酒を一滴も飲まずにとにかく食べる、皿が出てきたとたんに空にする勢いで食べ狂った。
めっしゃり食べて満たされたところでいつもの宿に戻り、この日は前日の失態を深く反省しつつ早めに爆睡しました。
なぜなら次の日は、相棒やまぐっちに笑顔で1000円札60枚ほど握らされている超★ド級の買出しが控えていたわけです。こえええーー今回ジャンル新しいところだからじゅうたん爆撃と化しているわけです。
翌日はほとんど自分は用事がない日なのでがんばらなあ。

で、15日朝。
朝食パンをもしゃりつつイザ出陣。
会場について思ったの、なんか…前日より半端なく人多くね?と。
この日、確か東1〜3あたりで人気ジャンルが集結していたと聞く。
その影響かも知れんなあと我々4人も人の濁流に加わった。
じりじり待ちつつ相変わらずの吸血鬼スタイルで既に体内の水分が耳から出払ってる気がする訳です。
この日は超快晴だったの、前日曇りだったからまだよかったのに何この肌に突き刺さる熱視線。
インタビューウィズバンパイアのワンシーンで、井戸みたいなところに閉じ込められた吸血鬼たちが正午になって太陽が井戸の真上に来て悲鳴とともに灰になってくシーンを髣髴させるようなそんな感じでギャアアとなってた。
やっと会場の中にたどり着いた。やっぱり人が多い、なんか東館から入ったんだが西に行きたい我々の前に謎の人垣。
わけも分からずならばされてみたものの、それは結局東4〜6に入りたい人たちの人数制限列だったらしく、とんだ時間ロス。
蔵さん夫妻は東へ、私と連れは西へ。
手分けして本をゲットするために、毎回活躍する謎の金魚型巾着に金をぶち込んで連れを戦地に送り出す。
さらに毎度のことながら連れはBL本などをゲットする際に結構な確立で「男性にはお売りできないんですよ」といわれるらしく、今回も見事に洗礼受けてべそべそしながら帰ってきた。
人数は多いものの西は比較的歩きやすく、なによりもすんげーー風の通りがよくて涼しかった!
快適であるとばかりに機動力も上がり、結構さくさく買い物が終わりました。
ここでも自分の用事を済ませつつ、差し入れいれたり語らせていただいたりと大変充実したわけですウフ。
さて西での買い物が片付いた。
次に東にご挨拶したかった方がおられるので今度は東行くべ、とでかいエコバックがぼちぼち球体になろうとしている物体を二つ抱えた我々、イザ東へと歩を進めたところ、ものの数秒でその歩みがフリーズした。

何 これ

なんか、なんか西ホール出てすぐのエントランス部分にえっらい人の列。
聞けばコレ、東に行きたい人たちの列だと。
え、え、何これ
ちょ…ぴくりと動かない列の前に早々に白旗をあげた我々。
無理だ、あんな、東へ抜けるためにものすごい列ってるの見たことないよ…。
どうも東の人気ジャンル周辺が煉獄になっているらしく、その余波で多大な渋滞が発生しているみたいだった。
ああああ、渡したかった差し入れ!ほしかった本!
しかし今の体力と荷物でこの列にならんだら多分本気で力尽きる、エネルギーゲージでいったらあとのこり4とかその辺くらいしかなかったわけで。
そこでやまぐっちの数か月分の労働の対価を箱に詰めて発送し、身軽になったところで蔵さん夫妻と合流。
そのまま会場でてお台場にガンダム見に行ったよ。
あれすごいのな、本当に等身大のガンダム様が悠然と突っ立ってる!
さらに丁度時間がいいタイミングで、謎の音響とともに目が光って首が左右上にと動いてくれるところを目撃した。
全身の間接パーツから煙吹いてるのがいちいちかっちょいい。
ガンダム堪能した後はそのまま新宿まで戻り、映画見ようと思ったらうっかり最後の上映までチケット全滅という憂き目に合って失意のうちに電車に乗って帰る羽目に。
途中大雨で立ち往生するわ、でかい花火大会の余波で電車がいつまで経っても来ないわ、散々な目にあってしまった。
日付が変わる直前に家にやっとたどり着き、定番となった曙ポーズで死んだように眠って起きたら翌日昼でした。

そんな感じで実に堪能した2泊3日でした!戦利品をウハウハしつつこれから「盆明け提出でいいよ」の仕事を必死で取り掛かることにする泣

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追記で拍手お返事ですー!
ありがとうございますv
拍手お返事の巻

>8/9に拍手を下さった方
大変お返事が遅くなりましたー!
出目金フォルテ、本当にコイツはいい感じに目つきが悪くて大変に素敵ですv
ね!ね!!どうしたってやっぱりここはフォルテって名前つけちゃいますよ笑
赤目だったのも何かの縁だと信じているわけですウーフーフ。
最近のフォルテは、ちょっとしょっぱなからやんちゃしすぎて先住者に追いかけられ、岩場に息を殺している感じです泣
だがしかしちょっと油断するとすぐにでかい白の子にまとわりついているので、このでかい白を今からワイリー様と呼ぶことにしました次第です笑 なんでかいつも横にくっついておる。
もう少し体がでっかくなってくれればきっと水槽最強の座を目指して飛躍してくれそうです。
もっと食って育つがいいと人間どもは目じりを下げておりますv

>抱き合うとか抱きつくって…
そうなんですよね、基本なポーズにもかかわらずなんという精神の削り方。
そんなわけで下の記事にておとんと息子で描いて見たものの、これはこれでいろいろな意味でキました笑
親の猫ッかわいがりとか頭わしゃわしゃとか最高デスヨねえ、これはもう皆かくべきだと拳固めて叫びたいものです。
普段反抗期な子が、時たまおとんにしがみついてるとかなんかの奇跡だよなあと。
とりあえずワイリー様は黒い子を心の底から愛してくれていると信じて疑わないわけですv
不吉なサイトですが、楽しんでいただければこれほどうれしい事はありません。
また是非いろいろと語らせてやってくださいませv

その他、ナイショモードの方々、メッセやスカイプでかまってくださる方々、拍手鳴らしてくださった全ての方に感謝ですvありがとうございますー!

抱きつき祭り続きと脱毛地獄



微妙に抱きつき祭り続投中。
今日も黒い子はおとんと仲良しです。
描けば描くほどこの子が縮む件について遺憾の意。
ますますがきんちょになってまう!だがしかしそれでもいいかあと考え出したおとんキャラ好きがここに一匹。

ところで本日朝っぱらから上京するんでさっきまで必死に脱毛してたわけでよ。
オブサワ実に毛深き人種。
腕毛とかすね毛とかほっとくと毛玉になる勢いでモッサーはえてきよる!
チクショウ、野郎のすね毛や腕毛はジャスティスだが己のすね毛などは1本たりとも生かしてはおかぬ!なぜならワンピースとか着ちゃって足丸出しの際にすね毛があってみろ即死だ即死!という感じでそりゃもう必死。
なので脱毛用品を取り揃え、風呂場に2時間篭城してた。
脱毛クリームなるものを毛抜爆撃ポイントに毛が見えなくなるほどぬりたくってしばし待つ。
そして安全かみそりの刃のついてないような奴でもりもり毛をそぎ落としていく。これが脱毛のパターン。
でもね、実は前回の脱毛のときにうっかり剛毛過ぎて塗れども塗れども毛がクリームの下に入ってくれなくてね。
フンガーと塗りたくってたらうっかり、右腕左足右足は脱毛できたんだけど、左腕だけ丸々残してスプレー缶が空になっちまったわけです。
ええ、片腕だけ毛フィーバーというなっさけない状態ですよどうしてくれようと思った泣
今回は前回の悲しい経験を元手になんとか前進に行き渡るようにすごく気を使って配分したよ。ほかにもっと気を使うことがあるだろうよと思ったが気にしてはならぬ。
そんな感じで毛どもをどうにか処理し、今ごろになって必死に荷物詰めている訳です。
そんな感じで13日〜15日は留守となりますー。都内雨降るな!曇ってくれるのは大歓迎だと無茶なお願いをしつつちょっくら旅立ってくるですよ。
拍手お返事やメールの返信などは盆明けにまとめてさせてくださいー!

ではでは、いってきますヒャッホウ!

フォルテ来襲と抱き合わせ絵リベンジの話

フォルテ(黒出目金)をお迎えしました。
例のごとくやまぐっちを拉致しながら峠越え。
ついでにいつものラヴ甘味処で薄ら巨大な抹茶パフェを食らい、うっかり腹を下し気味にしつつお迎えに上がりましたこの駄目な大人。
そしていつものペットショップでやたらぬいぐるみなゴルデンの赤子をウッヒョウと見学したり、
きていた服にじゃれ付くラヴリーにゃんこの肉球を失血死寸前の勢いで堪能しつつ目的のフォルテ貰ってきたよ。
お店の人に例のごとく「この目つき悪いのください」と申し出て、断固拒否するとばかりに水槽を駆け巡る根性を見せたフォルテをなんとかヒッ捕まえて袋に入れてもらった。
その後うちに帰って我が家の鯉もとい金魚どもが餌を求めて争う戦場に解き放ったところ、早速中央の位置に陣取って周りのでかい連中を威嚇しておるのがなかなかどうしてフォルテです。いいヨーいいヨーこのにくったらしい行動最高だわお前ェ。
せっかくなのでお写真撮るぜとデジカメを持ってきました。
各種方面に「フォルテ来るぜフォルテ迎えたぜ」と連絡していた結果、写真とって直ちに送るようにと厳命が下っておった。
オッシャァ撮り甲斐もあるってもんだイザ撮影!とカメラを構える。
が。

逃げる


逃げる。

逃げる


逃げる。

逃げる


とにかく逃げる。

「馬ッ鹿写真撮られるとタマシイ抜かれるだろォ!」と檜山ボイスで叫ぶフォルテの幻影を見た気すらしたくらいに、とにかくコイツは逃げまくる!
1時間ほど水槽の前で「きィやー!!」と奇声上げながら格闘したが駄目だったので、こうなったら貴様がねんねしたとき狙って撮影したるとストーカー張りに水槽を影から伺う不審者。
で、数時間後やっとのんびり寝ているらしいフォルテを見つけたのでそっと撮影してみたのが、これ。

目つき悪い


普通魚類の目ってほとんど真円だと思うんだよ。
でもこいつどう見ても三白眼に見えるんだ。影がそうなって見えるんだけどしかし見事に目つき悪い。
常に見るもの全てにガンつけているようで、その不適さゆえに家族たちから大変可愛がられております。
だが一族、私は勝手にフォルテと名づけたが各自各々で「クロスケ」「ジンパチ」「ヤモリ」とか好き勝手に呼ぶのはどうかと思うよ。とくに最後の、それ名前違う両生類やって突っ込みを入れたい。当然命名者は大門なわけですが(なんだこの一族)



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以下アレな話につき閲覧注意。
先日の赤いのと警部の抱き合わせ絵で、多大なる問題点見つけちゃったから書き直してみたの巻。
いやさ、何気に眺めてたらあの体制からジャーマンって難しいよなあと思ったんで
よりスムーズに行くだろう絵を別角度から描いてみたらダメージ半端なかったと言いますトホー!

というわけでアレな話題です。
わりとストレートに色々言ってる気がするが気にしてはならん。

最近なんでか抱き合わせる事に精神削っている自分です。
だが普段の行いが悪くて、どうにも甘さを伴う絵を描くときは自分の中の何かと壮大に戦わなければならぬのです本当これなんだろうね、多分自分が壮絶なほどにムッツリスケベだからなんだと思いますこのムッツリ!
でも前回まれに見る不吉祭りを開催していた我が脳内、反動で甘いの描きたい時期到来なのかもしれないと異様になんか滾ってたわけです。
基本はラヴだよなあ、その基本がどうしてこんなにもエベレスト並みに高いのかがもう既に駄目なんだけどな。
いざ甘いの描こうとすると面白いくらいにぶるっぶると腰が引けるので、我が闘志を奮い立たせるべく最近熱帯から届いた大葉健二官能アクションポーズ写真集をねっとり見学してたぎっておった。
大葉さんは間違いなく萌えキャラだと思うわけですよ、格好いいのにどこか三枚目テイストで実にツボストライクハアハア。
そんな感じで必死に自分に言い訳しながら抱き合わせ絵リベンジしてみました。
例のごとくなんでか赤い人上半身裸だが気にしてはならぬ。


→抱き合う 2(横750px)


台詞部分のネタを同志様からすかさず貰っていたので、いつか描こうと思っていた構図なんだけど、どうにもこれだと心中っぽくないかと頭を抱える不吉脳。
でもこの体制ならジャーマンしやすいよねえと話を振ったところ、各種方面からどうして抱き合ってたのにジャーマンと言う憂き目にあったかという予想を立ててもらったので転載してみた。

・抱き合った後、調子こいて赤い人がなんか失言した(可愛いところあるじゃん等)
・抱き合った後、うっかり硬いものがあたったため危険を感じた警部の防衛反応

うむ、どちらも投げっぱなしジャーマンの後さらにコブラツイストで息の根とめられそうな案件だと大変に納得したわけです笑
どうにも個人的にこれ以上先に進ませるには自分自身の鍛錬が必要と判断、もう少しいろいろと特訓しなければならないと思うわけです。
だがしばらく抱き合う絵は無理だ。
なんでこんなに消耗するんだろうってやっぱり頭抱えるわけです。
こういう話をするときは本当にびっくびくなのに、不吉流血フルボッコの話題だといきなり水を得た魚のようにヒャッホウとやっているから困るこの羽虫はよ泣
しかしいつかハゲにうしろから抱きつく黒い子とか描いてみたいわけです。
抱きつくとか抱き合うとか、本当にいろいろな意味で重大な行為だと思った真夏の夜の夢。

ところでスキャナーが壊れたんだ(ヒーィ)
あ、あと3コマ取り込みたいものがあるのに、昨日の昼からうんともすんともいわねーのです、スキャナーが!ああ!!
こういうとき、半分アナログである身を恨むなあ。
だがしかし相変わらずペンタブは断固冷戦の意を我が軍に示したまま歩み寄る姿勢を見せておりませんグスングスン後一度起動してくれればいいんだよォ泣
一ヶ月遅れに飾る七夕の短冊に、いつもしぶとく「宝くじ当たりれ」とか夢も希望もないこと描いておかずにスキャナーの健やかな健康とか書くべきだったのだ!と半泣きです、ああああー。
でも10年こき使った物体だもの、壊れても当然今まで良く動いてたなあって気はしないでもない件。

金魚でフォルテの話と、拉致鳴海さんの話、さらに「抱き合う」話とその結果自分の度胸を試されることになったという話

しばらくぶりの羽虫です。
皆盆がほしいからと、この時期は本気で廃人生活、ここ数日午前の太陽を拝んだ記憶がない程度に昼と夜がザ★逆転。
こんな大人になったら駄目よ!と笑顔で坊ちゃんに言い聞かせる若奥様の笑顔が心配停止に至らしめる勢いで突き刺さる、そんな日々です。
寝ると決まって討ち死にした侍のように、または大分前の大晦日のF1で一発KOされた某曙氏みたいなポーズで寝果ててるよ。困ったものだ。

どうでもいいが、最近やまぐっちと行きつけのペットショップに出かけたわけですよ。
いつもはそこにおられる大層かわゆいわんこ様やにゃんこ様を拝見し、鼻の下を多大に伸ばすのが日課なわけですが今回は違いまして。
我が家では常に金魚が生息しているもんですから、2匹ほど新しく補充したいという形で一族決定が下り、代表兼大蔵大臣として私が派遣されたわけです。やまぐっち巻き添え。
で、今度何を買ってくればいいのかということになり、協議の結果決定したのは
・流金
・出目金
の2匹。
なんか金魚を長く飼ってたところ、お前金魚違うそろそろ鯉や、というサイズになりつつある連中がこぞって赤色が抜けてしまい。
結果水槽内がやたら白いという残念な現実に、早急なる「赤」「黒」といった華やかな色が求められるというわけです。
そんで野を越え山を越え峠を越えてやってきました町。日曜に来るモンじゃないな人間多い(この引き篭もり野郎)
そんで目的地到着。金魚見学。おお、うようよおるわおるわ!
魚類って正面から見るとおっかないのなとかやまぐっちと語らいながら、金魚を選んでたわけです。
流金はなんか赤がきれいな奴でいいよねみたいな感じで。
出目金は…おお、今日は出目金黒の奴だけか。なんか調整中って札でてるけど…。
そんなとき、我々は出会ってしまった。

すんげー目つき悪い出目金がいるんですよ。
どれだけ目つき悪いかっていったら、リアルでイナフキン作画のエレキマンくらいは三白眼。
陰影の影響で、丁度不機嫌そうににらみつけているような面構えの出目金が、ただ一匹だけのんびり回遊してる連中を押しのけて上へ上へと泳ぎまくっておる。
おおお、なんという根性ありそうな奴だ、気に入った!こいつつれて帰りたい、だがまて、こいつ何かに似てる気がする。
なにか、なにかが頭をよぎったんだが。
そんな時、やまぐっちがぽつりと言った。
「こいつ、フォルテだよね」と。

あっあーー!!
そうだコイツは何に似てるってあの俺様な黒い子だ!
だってちょうどどっちもなんか黒いし、目つき悪いし、しかもひらひらしてのついてるし!

出目金と黒い子の共通点分析

まさにこんな感じ。
こんなところでフォルテに会えるとはおもわなんだ!と二人して大層喜びつつ店員さんを捕まえた。

オブ「すみません、あの目つきの悪い出目金下さい」
店員「申し訳ございません、ただいま出目金は調整中でして。お売りできないんですよ」


な ん だ と

結局数日後にまた引き取りに行く事にして、この日は流金だけ買って帰りましたグスン。
とりあえず名前だけ大決定した出目金、つれて帰るのが楽しみです。
おかげでうちにいるふてぶてしいあの白い鯉、いや金魚を今からワイリー様って名づけてやる気満々です。
あいつひとの顔見るたびにこっちよってきてすきあらば指を食おうとする恐るべき魚類です。
その後、同志様とペット関連の話題で盛り上がり、亀の話になったときについうっかり「銭ガメ」とか飼っちまったら分かりやすい結果になって廃人コースですよねーと満場一致だったわけです。今日も私は元気ですこの馬鹿!羽虫!


ところで、やまぐっちんちから持ち帰りオケーということで鳴海さんを拉致って来たよ。
この飄々としつつ、しかしどこまでも可愛いかっこいい実は影もあるといういろいろな意味で美味しいキャラクターです鳴海さん。
やまぐっち、多謝。かっちょいいよーもっと量産してくださいこの通りです。

鳴海さん

すっかりアトラスの罠にはまったとばかりに、黒猫が通るたびにやまぐっちとゴウトさんゴウトさんんんん!と叫んでいる不審者に成り果ててます。
鳴海さんはいじられキャラだと信じてる。


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さて以下はわりと残念なくらいに爛れた話題。
ピンクつけて追記に隔離しました、私の最大限な挑戦そして撃沈。
おおおおお恐ろしい、これは恐ろしい!いや全然大したものではないのですが色々な意味で自分が時よとまれとザワールド自分自身に発動しそうになった、そういうものが少々。
あまりに恐ろしかったのでついでとばかりに残念なものを書き足しております。今日の記事イラストだらけだな。
ちなみに追記のお品書きは

・「抱き合う」という事についての恐るべき重要性について
・その辺に滾って描いてみたらいろいろと残念な結果になった絵(ル銭)
・さらに滾って描いてたらひどいオチになった絵

などをぶっこんでおく。
BL話題なので注意!苦手な方は回避推奨です。


先日同志様といつものように滾る話題をしていたところ、ふと「抱き合う」という話になりまして。
自分気にも留めてなかったんですが、抱き合うの「合う」の部分、これって実は恐ろしいまでにすごい事なんじゃないかということになって。
そういえば抱き「合う」ということは、双方の合意の下双方が自らの意思で腕回してぎゅっとすることだよな!
お、おお、なんぞ、それなんぞ
なんか生まれたての子じかみたいな感じでブルブルしながら、抱き合うという事の重要性についてガッツリ語っておりました。
で、気がついたんだ、そういえば去年の4月馬鹿の日にBL釜オープンしてから、そういや自分抱き合う絵とかって描いた事なかったなあと。
丁度仕事に悩殺されてて、絵を描かなければ死ぬゲージがレッドゾーン突入してたのでコレ幸い、今まで描いた事ない毛色のもの描けばきっと幸せ!という謎の脳内啓示により描いてみる事にした。
別件でネタを貰ってたんですが(これは泥行き)最初は微妙にそれに沿って描いてたはずなのに、気がついたら別のモンになってた気がするので分離したんだわ。
だが思ったのです、うん、難しい、難しいっていうかこれは消耗する。
なにが消耗するって、「合う」の部分が!一方的ではないというかつてありえなかったものが!こう、神経をちりちりさせる何かが!ああ!と1人悶絶する訳です。
いい機会だから今まで生産してきた不吉絵見返してみたんだけど、かわいそうなくらいに一方的しかないんだもの。
そして一方的描いてる方が心安らかになっている自分。おかしい、おかしいだろそれと、再び悶絶。
大したものではないのに、やたら時間がかかったといいます。しかもなんか夢見てる!妙にメルヘンチックになってついでになんか夢見すぎの文が入ってるわけです。
描き終わった後、マラソンランナーが42.195km走りきった後みたいな疲労感に襲われ、そのまま机に伏して朝まで爆眠してた。
つくづく、BLというものは、いとむずかしきものなりと反省する訳です。おおお。
そんなわけで、絵
なんでか赤い人上半身裸だけど深く追求してはならぬ。

→抱き合う(横700px)

ついでにもう一つ

→その5秒後(横700px)

きっとここまで行き着くまでに、1.チョーク 2.コブラツイストと技が決まり、最後にエイドリアーンで終わるはず笑

何気に脳内のこの人たちは、抱き合うだなんてこと行うとしたらそりゃもう決死の覚悟だろうなあと思ったりしているわけです。
描くほうも決死の覚悟だからだ、なんでか。
ちなみにジャーマン死ぬほど描きやすかったです。すんげーほっとした、描いててほっとした。
まだまだ私はBL修行が足りないのだなあと反省し、とりあえず中途半端になってる姫抱っこをどうにかしてきたい心持。

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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
●本拠地叫び穴
●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
●話題の内容により注意を促すアイコンをくっつけたりします。各自自衛をお願いします。

流血やら縛りやら被虐やら不吉な話題注意


ホモやら乳やらわりとアレな不健全な話題注意

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