貰い物黒い子とおとん焼き芋と、冬コミ日記壮絶編2010編
たっきーからおとんたち貰った!!イヤッター!!!!
この前間違って焼き芋になっちまった絵の続きをかいてくれたんだよすげえ何これ萌える。
黒い子がおとんと仲良くなんかしている図は心温まりますのでもっと積極的にかいていただきたいものです。
反発してるけどめっちゃ思春期反抗期!みたいなのはもうね、もう…そ、そんなんじゃねーからって真っ赤になってキーキー反論するとかもうね、もう!
最近こっち側にえろす以上のえろすを感じるようになってしまった、何かを会得した変態でございます。わかってた。きっと皆様わかってた。
そんで、遅ればせながら冬コミのレポート何ぞをずらずら並べにきたよ。
毎度のことながら異様な長文なんだが良かったら追記クリック。
本当に今回の祭りもいろいろな方に迷惑かけておりました。しかししょっぱなからこの様かよ…!という現実にしばし呆然。
冬の壮絶日記:1日目 前日
この日の朝方くらいまで自分は無配用の謎漫画をいじっていた。
たかだか本文漫画9枚の為に久しぶりにリアルシュラバを体感して泣きそうだった。
おわんねーよー終わんなかったら上京できねーよー!しかも上京したらその場で印刷に赴いて製本しなければならんのだ死ぬ。
でもこのギリギリ感が!たまらなく!滾る!このドM野郎自分の豚!羽虫!もっと罵って!!ともう訳わかんないテンションになっておりました。
同志様を巻き込んでなんとか山を乗り越え、一瞬仮眠してから必死の形相で化粧に挑んで朝っぱらからいざ出陣。
今回は都内でDETAさんとおデートを控えていたのでこんなしなびたしめじのがもっと頑張ってるだろって状態をお見せするわけにはいかんのじゃ、と壁塗りよろしく顔塗って出かけたのさ。
目の下の隈、アレを消滅させる神業とかないものか本当にいつだって考える。今だったらLのコスプレ余裕。
電車の中で次の本のネタでも切るぜとか思っていたのに一瞬たりとも起きずに東京まで運ばれていった自分マジ石像。飲もうと思ってた茶抱えたまますっごい寝ておりました。
おかげで元気ゲージが回復したのでよしとする。すっごいうだれ流してたけどよしとする。
銀の鈴んところでお待ち合わせ。いつでも思うんだ、銀の鈴って言う割にどう見たって紫の鈴だよなーってライトアップの関係でさー。
だからこれは紫の鈴として一から出直すべきである!なんか紫の鏡みたいで不吉もいい所だがヨ、とかスゲーどうでもいいことを延々と考えつつ、DETAさんと合流!お久しぶりです!!
そして駅の地下ダンジョンをさまよい謎の中華屋にて食事と言うことになりました。ラーメン、今我々に必要なものは愛でも金でもない、ラーメンだ!と言わんばかりにラーメン渇望。
えびと四川的な辛みについて熱く語り合いつつ食を堪能し、次は連日のシュラバで末期になったお肌をなんとかしたいという双方の切なる叫びからボデーショップにしけこんだ。
そこであらゆる顔製品を物色し、おお…いま久しぶりに女の子の買い物してる!とか思いつつアンチエイジングって超書いてあるパックを買い込んだ。女の子の子の部分に抵抗が出るお年頃です。
ほくほくと買い物を堪能し、これ帰ったら風呂に篭城だよな…と謎の野望に滾りつつ、DETAさん拉致したまま今度は印刷所に向かった。
かなり使ってた印刷所がね、コピー専門ショップを併設したんだよね。特殊紙も使えるしカラー表紙はオンデマ機使えるから相当いい感じのコピー本作れるって言うんで今回使ったるぁ!とすごい狙ってた。(→サイト)
DETAさんも印刷物があるというので一緒に刷ろう友の会。そして意気揚々と印刷所に向かって出かけたんだけど…。
なんかあるけどあるけど店につかない。おっかしーなーと思って、ふと気づいたら降りる駅を間違えてたっぽいことが発覚して爆死するかと思った。
確かに印刷所本体に出向くのは2004年以来だったけどよ…それにしたってこの間違いはねーだろうよ!!
もう半泣きになりつつ正しい駅に降りた。そして歩く。歩く。ある…あ、あれ?何ここ見たことない分岐に出ちゃった よ?
え、えーー!?おかしいだろ間違いなくこっち方面に向かってひたすら歩けばたどり着くんだよ?なのにどうしてこの分岐…と蒼白になる我々。
その辺のファミマになだれて道を聞くも、方向だけは間違ってないっぽい。間違ってないんだけど謎の分岐は、私の記憶にはなかった!
と言うことは華麗にどっかで通り過ぎてる。たぶん創作についてどうやって物語を構築するのかとか白熱しながらかたり歩いてたときに余裕で見落としたんだ。
半泣き所か3/4泣きぐらいで元きた道を戻る我々。この辺で時刻18時過ぎ。DETAさんの、お友達とのお待ち合わせ時間がすっげ迫ってる。
ヒヤヒヤしながら印刷所発見!明かりがみえたとき、見ろ、アレがカンパネラの灯だとかマジ思った。
何だよー本気で余裕で眺めつつ通り過ぎた所にあったし。お前の目ん玉は節穴か!節穴に失礼だ!と一人SMをしつつ受付へ。
お…おう…さすがと言うべきか、前日ということもあって我々同様に必死の形相の皆様が店にひしめていてる。
人が多いのにすごく静かな店内。ものすごい切羽詰まり具合が肌で感じられる。
残念ながらDETAさんここでタイムアップ。クラフト紙だけご購入でお見送りとなりました。申し訳ない…もっと自分が早くに道間違ってることに気がつけば泣
戦友を失い、一人順番を待つことになった自分。しかし、夜にはアサドリさんと飲みにいく予定が控えてたんだけど、しかしこの状況ではいつ作業が終わるんかわかんねえ!ともう泣きそう。
メールですまんことです今日のみに参上できるかすごい難しいです印刷がそもそも終わってないんだよぉぉぉと泣き事を送った所、ならば今からそっち行くよーと神のお言葉。
丁度自分に印刷の権利が回った所でアサドリさんと合流しました。本当申し訳ない、ずいぶんとおくまできていただいてもうた。
印刷はと言うと、実際自分はスタートボタンしか押しておらんのです。頭のいい機械でなー、データを入力して、あとは紙を順番にセットすれば、中とじまで自動で執り行ってくれるスーパーマシーンだった。
しかも機械の操作は社長が自ら執り行ってくれて、自分はひたすらにスタート押すマシーンと化しておりました。ものの30分くらいで製本までキッチリ仕上がった本がわさわさ出そろう。文明ってすごい。
2時間の待ち時間の甲斐はあったという出来に、我々うっかり、「これでイベント前日まで戦える!!」と学習してしまいました。これから限界突破ギリギリまで悪さすること請け合いです。懲りろ。
わさわさと本を抱えて東京駅に戻った。そして適当な居酒屋に根を張る我々。
そこで食い散らかしながら語りまくるわけです。私とアサドリさんがそろえば話題はやはりどうしたってシャドウちゃんとかシュミットとかそっち側。
いかに彼らが壮絶に生き抜いて散ったかを半泣きで語る楽しい時間です。表裏一体最高とか、危機的状況至上とかね。いつものことなんだけど実に血肉わき踊ります。
飲んで食べてそれ相当の時間、明日の本番に備えて割と早めにお開きにしようと思ったのに、東京駅のどっかのロッカーに適当に荷物突っ込んだが為にロッカー一がまんまとわからなくなって放浪することになったこの馬鹿!羽虫!
しかし東京駅のダンジョンぶりは異常。今工事してるからますます訳がわからんのです。白い壁のせいでどこもかしこも同じにみえる!!ただ単に自分が壊滅的な方向音痴なんですごめんなさい息しててごめんなさい。
なんとかして荷物をゲット。そして帰路につきました。今日の宿はいつもの池袋、なじみの場所なので安心して風呂に篭城してられる。
ボデーショップの戦利品を必要量以上に塗りたくって、粘土質なパックにより石仮面のようになった顔面のまま室内で無配グッズどもを袋に摘める作業に没頭する、端から見たら何の黒魔術だろうかって状況を満喫しつつ、夜は更けていきました。
冬の壮絶日記:2日目 当日
寝れねえええ!!!!ちくしょう寝れねーじゃねーかヨ!!!と泣き叫んでる夢を見ながら起床するという最悪な寝起きになった朝の5時。
今日は遅刻が許されねえ…と普段午前中に起きて来るのがレアケースな残念な生活の自分は異様な覚悟で臨んでいたんだ。
まず携帯に仕込んだアラームの音楽は銭形マーチ大音響だったからね。これが朝っぱらから大音響流れたら危険!という緊張感があったせいかなる前にカッて目覚めたと言います。人間こういうとき本能でるな。
身支度を整え、気象情報もチェックした。そして荷物の中身を4回くらい確認して部屋を出た。今日もここに泊まれるから荷物半分くらいおいていけるぜフゥハハーとか思ってたのに何ぞスゲーにもつもってる気がする自分。
今日は会場周辺の駅でもんぷちさんたちと合流することになっていた。それ故にあの恐るべき満員電車にぶっつぶされても復旧できる程度の時間ラグが欲しくてなあ。早めに出たつもりだったんだよ。
しかし池袋の駅から異常な光景が見られるわけです。時間はまだ6時台、しかし目の前の新木場行きの電車の込み方はまさにいなり寿司の米粒のよう。え…なにこれどういうこと?
とはいっても仕方ないので自分も米粒に加わった。新宿辺りで更に米が追加されたので反対側のドアの所で平べったくなってる自分。たぶん1駅区間くらい片足が中を浮いていた。しかし倒れることは全くないくらいに圧縮されている車内。
すげえな…さすがに年二度の狂乱の祭典だぜ、と既に何かに達観した気持ちになりつつ会場の駅についた。
もんぷちさんたちが少し遅れるというので、では体制を整えるかって感じで駅前の壁に張り付いて貞子になってた前髪とかどうにかしてたのです。
そしてメールが。自分が今いる所(りんかい線国際展示場駅)ともんぷちさんたちがいらっしゃる所(ゆりかもめ国際展示場駅)と場所が違っていた。
なので自分そっち向かいますー!と爽快に現場に向かって赴いたんだ。が、
おかしいな…それらしい皆様が見当たらんのだよ。しかも駅、出口ってここだけっぽいんだけどおかしくね?
不審者よろしくうろうろうろうろ行ったり来たりする自分20分。おかしい これはおかし…ん?
ふと気がついた。今自分がうろついてる駅がゆりかもめ「有明駅」と言うことに。
おうああああああ!!!
この時は本当にびびった。本人信じて疑ってなかったからね、駅。臨海線の駅からすぐ横にあるんだわこの有明駅。
つか馬鹿ー!!もうこの場で爆散しろとか思った。もんぷちさんからの電話に、しくじった旨とそっち向かう旨をビタンビタンしながら報告。頭の中にドリフのヒゲダンスの曲がすごい勢いで流れまくってた。
と言うわけで急遽待ち合わせを会場の入口前に変更。ここなら私もわかる!わかるッつうかいかないと話にならない場所だからいまから、いく!おれは行く!と走ってるのと大差ない早歩きで現場に急行する。
途中サンクスの店先でフランク片手にやらないかしている阿部さんと激しく目が合ったがゆっくり眺めている時間がなかったことが悔やまれる。
化粧もなだれて朝の30分の作業が無駄になった所でもんぷちさんたちと合流。すみませんでしたーーほんとうにすみませんでしたーーーーー!
そんな感じでやっと一段落ついて会場に入った。会場あったけエーとか思ったけどたぶん謎の競歩になってた自分の自家発電だと思う。
開場前のホールの雰囲気が好きだ。なんかね、ちょっと独特なんだよねえ。
人少ないし遠くまで見渡せるし、いいなーいつか自分もスペース取ってみたいな余裕ができればいいなーとか思いを馳せたりしつつ、頼まれものの申込み用紙を購入する。
お隣が熊子さんだったんだ。お久しぶりです2年ぶりです!こういう再会がとにかく嬉しいからイベント通いはやめられない。
そんな中、これは実物をお見せしなければならぬと持ち込んだ銭岩を箱から取り出した所、皆様が一斉に拝んでくれたのが忘れられない。
でもすげえわかる…あれは、拝むだろJKっていう異様な存在感。これもう5個くらい大中小と並べておきたいと本気で願う我々であった。素敵なポジションに鎮座させてもらった銭岩。現物見てくださった方おられたら嬉しい。
そして、もんぷちさんのご厚意で自分の悪さの結果どもをおいてもらったんだけど、ただひたすらに邪魔くせー場所の取りかたしててなあ。もうすこし詰め方考えれば良かったグスンと思ったものの後の祭りだったよチクショー。
そして開場寸前になって、自分やまぐっちの買い出しがあったんで東から西に向かわねばならなかったんだけど、その前に立花さんに声をかけさせていただきました。初めましてヒャホーウ!!とまるでボール見つけた犬のような突進ぶり。
ありがたいことにモノの交換とかしていただき、結果我が神棚のへちま部門が非常に充実してうはうはしている恩恵にあずかったわけです。本当自分は幸せ野郎である。
さらに幸せなことに立花さんからはぐしていただきヒャッホー!!!女で良かった今!!まさに!!!!と至福ヘヴン状態を堪能させていただきました…生きててよかった。
そんな感じで出だしからフィーバーしてた自分ですが、開場してからしばらくは買い物無双だったと言います。
やまぐっちの買い出しは恒例の儀式なんだけど、今回は言ったことのないジャンル方面だったから読めなかったのな、人の流れとかがね。
そしていざ西に着いた。ここまではすごい順調だった。西は開場したてということもあって凄まじい人の群れとかまだないようにみえた。みえたんだけど…。
意外と行く先々で人がたぐまってる。アニメ化した関係もあるんだろうなあとか思いつつ、いつもと毛色が違うサークルさんたちの作品を大変堪能しつつ人の海をこぐ。
西の買い物が終わったので東に戻ろうとした。そこにトラップが控えていた。
うん、東に戻る為の道がものすげーーーこんでる。厳密には一回建物の外に出されてまた中に入る、その入口部分が極端に狭いのでそこで血栓が出来ているわけだ。
ぎゃーギョーという状態で人様の波に潰されつつ血栓部分を通過、すっかり過密状態になってるゴキブリホイホイ通路を抜けて東に戻った頃には、まんまと体力ゲージが0に近くなってたよ。
もんぷちさんのところにもどって椅子を借り、燃え尽きたジョーみたいなことになってました。もうこの羽虫はよォ…。
その後、皆さんと色々お話しさせていただいたり(特にCR風魔一族の話題はアツかった…!)新刊貰っちゃったり(ありがたすぎて死ぬ)自分にも声かけていただけたり(ありがとうございますーーー!!)前無配した本の感想とか貰えて(もうどうしよう泣く)
すごい幸せだったです。アリガトーアリガトーー!これで今年も生きていける。
たまにはなんか役に立とうと、熊子さんのスペースの売り子をお手伝いしたりもしました。全く役に立ってない所がもうね、このはむry
やはりああいう場にいると、もっと自分も悪さしたくなるって思うのです。やはり本作りたいんだよなあ、本の形になるってのがどうしようもなく滾るんだよなあって。
その他、襲撃した皆様にも大変お世話になりました。
DETAさんに、昨日刷った本どもを片手にごあいさつに行って新刊セット貰って帰ってくるとかここでも羽虫ぶりを…今回貰ってばかりの旅でした何このわらしべ!
今度こそはステルス発動で本を買う!!ときめてた岩田さんの所でまんまと阻止されてしまった悔しさったら。く…くそ、次は買わせてもらうからな!!覚えてろ!!と訳のわかんない宣戦布告とともにスペースに飾られていた素敵に不吉なゲッター正月飾りを皆で激写。
タコなぐりさんへごあいさつに行ってほんわかさせて頂いたり(いつも構ってくださってありがとうございます!!)、今回もいろいろな人に会って来れたよ。
なまじオフラインで長く息しているので、今はジャンル変わったけどそれでもこうやって遊んでくださる皆様がいてくれて本当嬉しいです。これからも憑いていくよ!
あと申し訳なかったのが、自分の持ち込んだグッズども。
もうね、もっと数もっていけたら良かったなぁ…速い時間帯でなくなっちゃって、万一欲しいと思われた方がいらしたら本当申し訳ないです。次なんか作る時はもう少し考えることにするよ。
とりあえず次は本出したいです。また使い道ないグッズも作りたい。うわーどうしようこれーッて感じの奴がいい(なんだそのこだわり)
そんな感じでイベントを満喫しつつ、舞台は夜の部にはいります。相手してくださった皆様にお礼して回って、会場を出た。
イベントのあとに必ず我々は決まった面子+拉致した人達で飲み会を執り行うのですが、今回は女ばかり4人と少人数体制。蔵さんと自分とたかあきさんとアサドリさんという、ジャンルも出身もバラバラと言う面白い構成で飲み会を執り行うことになりました。
だがここで問題が発生。時は12/29、めっちゃ忘年会シーズンよ。とにかくどこもかしこも居酒屋が混んでてなー。やっとはいれた所でとりあえずフーとひと息ついてたんだけど、
隣で事件発生。なんかねーすだれ一個で簡易にしきられたすぐ横の馬鹿学生どもが酒に酔いすぎてものすごい叫びだしたり暴れだしたわけよ。
靴とか宙舞ってるの。なんかおっさんが謎の人生論大声で披露してるの。
うわーーなんだこの馬鹿ども止めろよこっちはみ出てくんなよ、とか思ってたんだけど、横の狂乱の度合いが酷くなる一方で。
顔つきあわせた私たち同士の会話が聞こえないレベルの騒音になっちまって、え、え、なにこの阿鼻叫喚。
しかも鍋が売りの店なのに、現在コンロの数が足りなくて鍋が出せませんとか言われたし。お おぉ…。
ちと身の危険すら感じるようになっちまったので頼んでた料理を無言でものすごい勢いでカッ食らう女4人。早々に店を出た。
しかし寒風吹きすさぶ大都会、相変わらず飲み屋は開いてないしさー中途に食ったせいで腹の減り方半端ないし、なにこの飯難民!!と泣きそうな所に救世主登場。やったぜ僕らのサイゼリア!
もうね、もうとりあえず皆の声がしっかり無理なく聞き取れるこの安堵感!サイゼリアマジ神でした。ピザとかウィンナーとか頼みまくって相当食べた。超飢えてた。
そして調子づいて赤ワインをデキャンタで頼んだら一升瓶レベルのでかい奴でもってこられてそれを飲み干した所いい感じ飲んだくれたわけです。なんかろくでもないことを皆様に訴えていた気がするが気にしてはならん。
男は40になったら皆顎が割れるべきであるとか叫んでた気がするが気にしてはならん。
そこで、女子トークとはほど遠い不穏かつ不吉かつオタク要素満載なディープな話を限界まで延々としていた至福の時パート2。
物語の構築方法とかキャラの掘り下げとか、自分の最も滾るパーツを共有できるのは実に幸せすぐるのです。こういう会話できるってありがたいよねえ。
その後、電車組のたかあきさんとアサドリさんを見送り、泊まり組の自分と蔵さんはいつもの宿へ。
そこでだべり会第2部となります。我々付き合いが長いだけあって互いの執着地点とか熟知している為、話が狭く深く抉るようにはいっていくのがポイント。じっとりとした素敵時間を堪能しました。
蔵さんたちは翌日のイベント参加ということで、足をまんまと破損した自分は当日会場に行けないことを悔やみつつ就寝。
のまえにまたもや風呂に篭城し、しかも風呂で一瞬寝て水死の恐怖を味わったりしつつ2010年の冬のイベントは幕を閉じました。
翌日気がついたらチェックアウト5分前だったよ。しぬかとおもった。
こんな感じで、怒濤のように過ぎていった時間でした。
あのとき自分とお話ししてくださった方、全ての皆様に愛と感謝を!
ありがとうございましたー!!
この日の朝方くらいまで自分は無配用の謎漫画をいじっていた。
たかだか本文漫画9枚の為に久しぶりにリアルシュラバを体感して泣きそうだった。
おわんねーよー終わんなかったら上京できねーよー!しかも上京したらその場で印刷に赴いて製本しなければならんのだ死ぬ。
でもこのギリギリ感が!たまらなく!滾る!このドM野郎自分の豚!羽虫!もっと罵って!!ともう訳わかんないテンションになっておりました。
同志様を巻き込んでなんとか山を乗り越え、一瞬仮眠してから必死の形相で化粧に挑んで朝っぱらからいざ出陣。
今回は都内でDETAさんとおデートを控えていたのでこんなしなびたしめじのがもっと頑張ってるだろって状態をお見せするわけにはいかんのじゃ、と壁塗りよろしく顔塗って出かけたのさ。
目の下の隈、アレを消滅させる神業とかないものか本当にいつだって考える。今だったらLのコスプレ余裕。
電車の中で次の本のネタでも切るぜとか思っていたのに一瞬たりとも起きずに東京まで運ばれていった自分マジ石像。飲もうと思ってた茶抱えたまますっごい寝ておりました。
おかげで元気ゲージが回復したのでよしとする。すっごいうだれ流してたけどよしとする。
銀の鈴んところでお待ち合わせ。いつでも思うんだ、銀の鈴って言う割にどう見たって紫の鈴だよなーってライトアップの関係でさー。
だからこれは紫の鈴として一から出直すべきである!なんか紫の鏡みたいで不吉もいい所だがヨ、とかスゲーどうでもいいことを延々と考えつつ、DETAさんと合流!お久しぶりです!!
そして駅の地下ダンジョンをさまよい謎の中華屋にて食事と言うことになりました。ラーメン、今我々に必要なものは愛でも金でもない、ラーメンだ!と言わんばかりにラーメン渇望。
えびと四川的な辛みについて熱く語り合いつつ食を堪能し、次は連日のシュラバで末期になったお肌をなんとかしたいという双方の切なる叫びからボデーショップにしけこんだ。
そこであらゆる顔製品を物色し、おお…いま久しぶりに女の子の買い物してる!とか思いつつアンチエイジングって超書いてあるパックを買い込んだ。女の子の子の部分に抵抗が出るお年頃です。
ほくほくと買い物を堪能し、これ帰ったら風呂に篭城だよな…と謎の野望に滾りつつ、DETAさん拉致したまま今度は印刷所に向かった。
かなり使ってた印刷所がね、コピー専門ショップを併設したんだよね。特殊紙も使えるしカラー表紙はオンデマ機使えるから相当いい感じのコピー本作れるって言うんで今回使ったるぁ!とすごい狙ってた。(→サイト)
DETAさんも印刷物があるというので一緒に刷ろう友の会。そして意気揚々と印刷所に向かって出かけたんだけど…。
なんかあるけどあるけど店につかない。おっかしーなーと思って、ふと気づいたら降りる駅を間違えてたっぽいことが発覚して爆死するかと思った。
確かに印刷所本体に出向くのは2004年以来だったけどよ…それにしたってこの間違いはねーだろうよ!!
もう半泣きになりつつ正しい駅に降りた。そして歩く。歩く。ある…あ、あれ?何ここ見たことない分岐に出ちゃった よ?
え、えーー!?おかしいだろ間違いなくこっち方面に向かってひたすら歩けばたどり着くんだよ?なのにどうしてこの分岐…と蒼白になる我々。
その辺のファミマになだれて道を聞くも、方向だけは間違ってないっぽい。間違ってないんだけど謎の分岐は、私の記憶にはなかった!
と言うことは華麗にどっかで通り過ぎてる。たぶん創作についてどうやって物語を構築するのかとか白熱しながらかたり歩いてたときに余裕で見落としたんだ。
半泣き所か3/4泣きぐらいで元きた道を戻る我々。この辺で時刻18時過ぎ。DETAさんの、お友達とのお待ち合わせ時間がすっげ迫ってる。
ヒヤヒヤしながら印刷所発見!明かりがみえたとき、見ろ、アレがカンパネラの灯だとかマジ思った。
何だよー本気で余裕で眺めつつ通り過ぎた所にあったし。お前の目ん玉は節穴か!節穴に失礼だ!と一人SMをしつつ受付へ。
お…おう…さすがと言うべきか、前日ということもあって我々同様に必死の形相の皆様が店にひしめていてる。
人が多いのにすごく静かな店内。ものすごい切羽詰まり具合が肌で感じられる。
残念ながらDETAさんここでタイムアップ。クラフト紙だけご購入でお見送りとなりました。申し訳ない…もっと自分が早くに道間違ってることに気がつけば泣
戦友を失い、一人順番を待つことになった自分。しかし、夜にはアサドリさんと飲みにいく予定が控えてたんだけど、しかしこの状況ではいつ作業が終わるんかわかんねえ!ともう泣きそう。
メールですまんことです今日のみに参上できるかすごい難しいです印刷がそもそも終わってないんだよぉぉぉと泣き事を送った所、ならば今からそっち行くよーと神のお言葉。
丁度自分に印刷の権利が回った所でアサドリさんと合流しました。本当申し訳ない、ずいぶんとおくまできていただいてもうた。
印刷はと言うと、実際自分はスタートボタンしか押しておらんのです。頭のいい機械でなー、データを入力して、あとは紙を順番にセットすれば、中とじまで自動で執り行ってくれるスーパーマシーンだった。
しかも機械の操作は社長が自ら執り行ってくれて、自分はひたすらにスタート押すマシーンと化しておりました。ものの30分くらいで製本までキッチリ仕上がった本がわさわさ出そろう。文明ってすごい。
2時間の待ち時間の甲斐はあったという出来に、我々うっかり、「これでイベント前日まで戦える!!」と学習してしまいました。これから限界突破ギリギリまで悪さすること請け合いです。懲りろ。
わさわさと本を抱えて東京駅に戻った。そして適当な居酒屋に根を張る我々。
そこで食い散らかしながら語りまくるわけです。私とアサドリさんがそろえば話題はやはりどうしたってシャドウちゃんとかシュミットとかそっち側。
いかに彼らが壮絶に生き抜いて散ったかを半泣きで語る楽しい時間です。表裏一体最高とか、危機的状況至上とかね。いつものことなんだけど実に血肉わき踊ります。
飲んで食べてそれ相当の時間、明日の本番に備えて割と早めにお開きにしようと思ったのに、東京駅のどっかのロッカーに適当に荷物突っ込んだが為にロッカー一がまんまとわからなくなって放浪することになったこの馬鹿!羽虫!
しかし東京駅のダンジョンぶりは異常。今工事してるからますます訳がわからんのです。白い壁のせいでどこもかしこも同じにみえる!!ただ単に自分が壊滅的な方向音痴なんですごめんなさい息しててごめんなさい。
なんとかして荷物をゲット。そして帰路につきました。今日の宿はいつもの池袋、なじみの場所なので安心して風呂に篭城してられる。
ボデーショップの戦利品を必要量以上に塗りたくって、粘土質なパックにより石仮面のようになった顔面のまま室内で無配グッズどもを袋に摘める作業に没頭する、端から見たら何の黒魔術だろうかって状況を満喫しつつ、夜は更けていきました。
冬の壮絶日記:2日目 当日
寝れねえええ!!!!ちくしょう寝れねーじゃねーかヨ!!!と泣き叫んでる夢を見ながら起床するという最悪な寝起きになった朝の5時。
今日は遅刻が許されねえ…と普段午前中に起きて来るのがレアケースな残念な生活の自分は異様な覚悟で臨んでいたんだ。
まず携帯に仕込んだアラームの音楽は銭形マーチ大音響だったからね。これが朝っぱらから大音響流れたら危険!という緊張感があったせいかなる前にカッて目覚めたと言います。人間こういうとき本能でるな。
身支度を整え、気象情報もチェックした。そして荷物の中身を4回くらい確認して部屋を出た。今日もここに泊まれるから荷物半分くらいおいていけるぜフゥハハーとか思ってたのに何ぞスゲーにもつもってる気がする自分。
今日は会場周辺の駅でもんぷちさんたちと合流することになっていた。それ故にあの恐るべき満員電車にぶっつぶされても復旧できる程度の時間ラグが欲しくてなあ。早めに出たつもりだったんだよ。
しかし池袋の駅から異常な光景が見られるわけです。時間はまだ6時台、しかし目の前の新木場行きの電車の込み方はまさにいなり寿司の米粒のよう。え…なにこれどういうこと?
とはいっても仕方ないので自分も米粒に加わった。新宿辺りで更に米が追加されたので反対側のドアの所で平べったくなってる自分。たぶん1駅区間くらい片足が中を浮いていた。しかし倒れることは全くないくらいに圧縮されている車内。
すげえな…さすがに年二度の狂乱の祭典だぜ、と既に何かに達観した気持ちになりつつ会場の駅についた。
もんぷちさんたちが少し遅れるというので、では体制を整えるかって感じで駅前の壁に張り付いて貞子になってた前髪とかどうにかしてたのです。
そしてメールが。自分が今いる所(りんかい線国際展示場駅)ともんぷちさんたちがいらっしゃる所(ゆりかもめ国際展示場駅)と場所が違っていた。
なので自分そっち向かいますー!と爽快に現場に向かって赴いたんだ。が、
おかしいな…それらしい皆様が見当たらんのだよ。しかも駅、出口ってここだけっぽいんだけどおかしくね?
不審者よろしくうろうろうろうろ行ったり来たりする自分20分。おかしい これはおかし…ん?
ふと気がついた。今自分がうろついてる駅がゆりかもめ「有明駅」と言うことに。
おうああああああ!!!
この時は本当にびびった。本人信じて疑ってなかったからね、駅。臨海線の駅からすぐ横にあるんだわこの有明駅。
つか馬鹿ー!!もうこの場で爆散しろとか思った。もんぷちさんからの電話に、しくじった旨とそっち向かう旨をビタンビタンしながら報告。頭の中にドリフのヒゲダンスの曲がすごい勢いで流れまくってた。
と言うわけで急遽待ち合わせを会場の入口前に変更。ここなら私もわかる!わかるッつうかいかないと話にならない場所だからいまから、いく!おれは行く!と走ってるのと大差ない早歩きで現場に急行する。
途中サンクスの店先でフランク片手にやらないかしている阿部さんと激しく目が合ったがゆっくり眺めている時間がなかったことが悔やまれる。
化粧もなだれて朝の30分の作業が無駄になった所でもんぷちさんたちと合流。すみませんでしたーーほんとうにすみませんでしたーーーーー!
そんな感じでやっと一段落ついて会場に入った。会場あったけエーとか思ったけどたぶん謎の競歩になってた自分の自家発電だと思う。
開場前のホールの雰囲気が好きだ。なんかね、ちょっと独特なんだよねえ。
人少ないし遠くまで見渡せるし、いいなーいつか自分もスペース取ってみたいな余裕ができればいいなーとか思いを馳せたりしつつ、頼まれものの申込み用紙を購入する。
お隣が熊子さんだったんだ。お久しぶりです2年ぶりです!こういう再会がとにかく嬉しいからイベント通いはやめられない。
そんな中、これは実物をお見せしなければならぬと持ち込んだ銭岩を箱から取り出した所、皆様が一斉に拝んでくれたのが忘れられない。
でもすげえわかる…あれは、拝むだろJKっていう異様な存在感。これもう5個くらい大中小と並べておきたいと本気で願う我々であった。素敵なポジションに鎮座させてもらった銭岩。現物見てくださった方おられたら嬉しい。
そして、もんぷちさんのご厚意で自分の悪さの結果どもをおいてもらったんだけど、ただひたすらに邪魔くせー場所の取りかたしててなあ。もうすこし詰め方考えれば良かったグスンと思ったものの後の祭りだったよチクショー。
そして開場寸前になって、自分やまぐっちの買い出しがあったんで東から西に向かわねばならなかったんだけど、その前に立花さんに声をかけさせていただきました。初めましてヒャホーウ!!とまるでボール見つけた犬のような突進ぶり。
ありがたいことにモノの交換とかしていただき、結果我が神棚のへちま部門が非常に充実してうはうはしている恩恵にあずかったわけです。本当自分は幸せ野郎である。
さらに幸せなことに立花さんからはぐしていただきヒャッホー!!!女で良かった今!!まさに!!!!と至福ヘヴン状態を堪能させていただきました…生きててよかった。
そんな感じで出だしからフィーバーしてた自分ですが、開場してからしばらくは買い物無双だったと言います。
やまぐっちの買い出しは恒例の儀式なんだけど、今回は言ったことのないジャンル方面だったから読めなかったのな、人の流れとかがね。
そしていざ西に着いた。ここまではすごい順調だった。西は開場したてということもあって凄まじい人の群れとかまだないようにみえた。みえたんだけど…。
意外と行く先々で人がたぐまってる。アニメ化した関係もあるんだろうなあとか思いつつ、いつもと毛色が違うサークルさんたちの作品を大変堪能しつつ人の海をこぐ。
西の買い物が終わったので東に戻ろうとした。そこにトラップが控えていた。
うん、東に戻る為の道がものすげーーーこんでる。厳密には一回建物の外に出されてまた中に入る、その入口部分が極端に狭いのでそこで血栓が出来ているわけだ。
ぎゃーギョーという状態で人様の波に潰されつつ血栓部分を通過、すっかり過密状態になってるゴキブリホイホイ通路を抜けて東に戻った頃には、まんまと体力ゲージが0に近くなってたよ。
もんぷちさんのところにもどって椅子を借り、燃え尽きたジョーみたいなことになってました。もうこの羽虫はよォ…。
その後、皆さんと色々お話しさせていただいたり(特にCR風魔一族の話題はアツかった…!)新刊貰っちゃったり(ありがたすぎて死ぬ)自分にも声かけていただけたり(ありがとうございますーーー!!)前無配した本の感想とか貰えて(もうどうしよう泣く)
すごい幸せだったです。アリガトーアリガトーー!これで今年も生きていける。
たまにはなんか役に立とうと、熊子さんのスペースの売り子をお手伝いしたりもしました。全く役に立ってない所がもうね、このはむry
やはりああいう場にいると、もっと自分も悪さしたくなるって思うのです。やはり本作りたいんだよなあ、本の形になるってのがどうしようもなく滾るんだよなあって。
その他、襲撃した皆様にも大変お世話になりました。
DETAさんに、昨日刷った本どもを片手にごあいさつに行って新刊セット貰って帰ってくるとかここでも羽虫ぶりを…今回貰ってばかりの旅でした何このわらしべ!
今度こそはステルス発動で本を買う!!ときめてた岩田さんの所でまんまと阻止されてしまった悔しさったら。く…くそ、次は買わせてもらうからな!!覚えてろ!!と訳のわかんない宣戦布告とともにスペースに飾られていた素敵に不吉なゲッター正月飾りを皆で激写。
タコなぐりさんへごあいさつに行ってほんわかさせて頂いたり(いつも構ってくださってありがとうございます!!)、今回もいろいろな人に会って来れたよ。
なまじオフラインで長く息しているので、今はジャンル変わったけどそれでもこうやって遊んでくださる皆様がいてくれて本当嬉しいです。これからも憑いていくよ!
あと申し訳なかったのが、自分の持ち込んだグッズども。
もうね、もっと数もっていけたら良かったなぁ…速い時間帯でなくなっちゃって、万一欲しいと思われた方がいらしたら本当申し訳ないです。次なんか作る時はもう少し考えることにするよ。
とりあえず次は本出したいです。また使い道ないグッズも作りたい。うわーどうしようこれーッて感じの奴がいい(なんだそのこだわり)
そんな感じでイベントを満喫しつつ、舞台は夜の部にはいります。相手してくださった皆様にお礼して回って、会場を出た。
イベントのあとに必ず我々は決まった面子+拉致した人達で飲み会を執り行うのですが、今回は女ばかり4人と少人数体制。蔵さんと自分とたかあきさんとアサドリさんという、ジャンルも出身もバラバラと言う面白い構成で飲み会を執り行うことになりました。
だがここで問題が発生。時は12/29、めっちゃ忘年会シーズンよ。とにかくどこもかしこも居酒屋が混んでてなー。やっとはいれた所でとりあえずフーとひと息ついてたんだけど、
隣で事件発生。なんかねーすだれ一個で簡易にしきられたすぐ横の馬鹿学生どもが酒に酔いすぎてものすごい叫びだしたり暴れだしたわけよ。
靴とか宙舞ってるの。なんかおっさんが謎の人生論大声で披露してるの。
うわーーなんだこの馬鹿ども止めろよこっちはみ出てくんなよ、とか思ってたんだけど、横の狂乱の度合いが酷くなる一方で。
顔つきあわせた私たち同士の会話が聞こえないレベルの騒音になっちまって、え、え、なにこの阿鼻叫喚。
しかも鍋が売りの店なのに、現在コンロの数が足りなくて鍋が出せませんとか言われたし。お おぉ…。
ちと身の危険すら感じるようになっちまったので頼んでた料理を無言でものすごい勢いでカッ食らう女4人。早々に店を出た。
しかし寒風吹きすさぶ大都会、相変わらず飲み屋は開いてないしさー中途に食ったせいで腹の減り方半端ないし、なにこの飯難民!!と泣きそうな所に救世主登場。やったぜ僕らのサイゼリア!
もうね、もうとりあえず皆の声がしっかり無理なく聞き取れるこの安堵感!サイゼリアマジ神でした。ピザとかウィンナーとか頼みまくって相当食べた。超飢えてた。
そして調子づいて赤ワインをデキャンタで頼んだら一升瓶レベルのでかい奴でもってこられてそれを飲み干した所いい感じ飲んだくれたわけです。なんかろくでもないことを皆様に訴えていた気がするが気にしてはならん。
男は40になったら皆顎が割れるべきであるとか叫んでた気がするが気にしてはならん。
そこで、女子トークとはほど遠い不穏かつ不吉かつオタク要素満載なディープな話を限界まで延々としていた至福の時パート2。
物語の構築方法とかキャラの掘り下げとか、自分の最も滾るパーツを共有できるのは実に幸せすぐるのです。こういう会話できるってありがたいよねえ。
その後、電車組のたかあきさんとアサドリさんを見送り、泊まり組の自分と蔵さんはいつもの宿へ。
そこでだべり会第2部となります。我々付き合いが長いだけあって互いの執着地点とか熟知している為、話が狭く深く抉るようにはいっていくのがポイント。じっとりとした素敵時間を堪能しました。
蔵さんたちは翌日のイベント参加ということで、足をまんまと破損した自分は当日会場に行けないことを悔やみつつ就寝。
のまえにまたもや風呂に篭城し、しかも風呂で一瞬寝て水死の恐怖を味わったりしつつ2010年の冬のイベントは幕を閉じました。
翌日気がついたらチェックアウト5分前だったよ。しぬかとおもった。
こんな感じで、怒濤のように過ぎていった時間でした。
あのとき自分とお話ししてくださった方、全ての皆様に愛と感謝を!
ありがとうございましたー!!