ディアゴスティーニの罠と拍手お返事、あと凍死寸前

超ツララ

写真:本日の日常生活の一ページ

我が住処はどうにも高山なので、昼でも見事に温度が上がらない、万年半日村といったところなんですよ。
半日村ってのは、山のそばに家があるため日照時間が11時〜3時くらいまでという壮絶短期間で、なんか毎日夜の蝶、むしろ蛾という感じで大変アレです。
で、日陰に冬の風物詩である巨大ツララを発見したので激写し、温暖な気候に暮らす戦友たっきーに見れ見れとばかりに送りつけたところ

「そこは私の知っている日本じゃない」
と帰ってきました。ひどい話です。
しかし写真を客観的に見返してみたら、うん、
日常的に2メートルくらいの死亡遊戯なツララが建物からぶら下がり、
しかもたまにソイツが落下して下に止めてあった軽トラを貫通したり、
峠のトンネルになんかのトラップみたいにツララがぶら下がって通過するものの頭上を日々付け狙う、
そんなのが日常な我が住処はこれでも日本の中央にあるはずなんだが。
どうやらこの辺にはアウターゾーンというか、臨時的にフィンランドとかシベリアとかが存在しているような気がしております。
ついでに1晩外にほっぽいといたバナナの皮が現在垂直に地面に刺さるという荒業を披露しているので、ああ、冬だなあとガタガタ震えております。
室内2度しかないよ。灯油ケチって未だに電気ヒーターごときで暮らしていたツケが今ここに。

さて凍死寸前にはコレしかないぜとばかりに酒を煽って無駄に酔いつぶれる今日この頃ですが、最近街に出てうっかりまたもやディアゴスティーニの罠にはまりそうになったよ!
アイツしばらくほっとくととんでもねえ新作出してくるから油断ならん。
ディアゴスティーニって、月間**とかそういう感じでいろいろな雑誌と言うかなんかオプション大量についた趣味的読み物を発行しているあの会社です。
アイツ、自分にとって本当鬼門。
何度奴の策略に乗せられたか!くっそ今度は、今度は乗らんぞいい加減雑誌の置き場がないんだ!と本屋に行くたびに心していくんだが、今回は破壊力高かった。
だって。
だって、「月間横山光輝」ってそんな、お前そんなピンポイントで私ホイホイ。
しかも第3号の今月の特集は、原作ジャイアントロボとマーズだったよ!
よりにもよって、それをもってくるかディアゴスの旦那。
ああああああああああ
当然不審者ぶり丸出しで雑誌コーナーに根を張ってた。
ほしいけどさ、ほしいけどさ、でもコレ1冊かったら絶対通販してでも全巻そろえるだろ。
いいか落ち着け自分、なんどこのディアゴスの旦那にしてやられたと思っているんだ、
クラシックジャズセレクションのときも(買いました)
木曽義仲登場の歴史のミステリーも(買いまし略)
江戸からくり人形も(買いま略)
恐竜シリーズも(買略)
そしてさらにこの横山御代セレクションも(略)
…とか言ってるうちにちゃっかり通販ボタンクリックしてしまった意志の弱い羽虫です。
ああああああー!!!フルカラーでお前、ヨミ様と浩一のバトル絵見せられたらそりゃ買うしかないだろうよ罠か!孔明のわなか!どうでも良いがこういちって名前なんだよな二世って。なんかもういろいろな意味でお前が好きだウフウヘヘ(誰か)
冬の祭典前に何たる出費かー!と頭抱えつつ、さらに重々しい漬物石のようなカタログ買ってきました。サークルチェックしてると江戸時代の拷問でこんな刑がなかっただろうかって気分になるよ。

追記で拍手お返事でございますー!
ありがとうございますv

拍手お返事でございます。ありがとうございます活力になりますv

12/15に拍手を鳴らしてくださった方
ウフー!女敵絵見ていただけてうれしいですv
やー、恐ろしいことに自分の内面と真剣に向かい合ってみた結果、どうやら本当に「我が足元ひざまずけェェぇーい!」と恥ずかしげもなく言えちゃう、そういう位置づけだったことが判明して大変欝ですガックシ。
でも分かってた、本当は分かってたんです、主人公が危機に陥ると良いぞもっとやれ敵頑張れ超頑張れと拳固める自分の姿がごく普通にありました。
そして願わくば、奮闘むなしく散っていった敵のふがいなさにええい、どけ私がケリをつけてやるとばかりに参戦したくてたまらないどうなのこの滾りって感情というか煩悩が、今確かに。
頑張ります、アタシ立派なラスボスになるべくとりあえず3ヶ月くらい山に行って修行しようと思ったんだけど、この時期山に篭ったら速攻冷凍人間なので断念しました笑
しかし、この絵描いてて思ったのです。ぜったい警部こういうこと多々あるだろうなあと。
ルパーン御用だぁー!と意気込んで飛び込んだ場所になんかでっかい組織の談合現場とか武器密輸現場とかあって、え、何、何この状況と呆然としてくれそうです。
やはり、こういったネタ絵を書いてるときが一番幸せだなあとキラキラしておりました。楽しんでいただければキラキラしがいもあります、ありがとうございましたー!

>12/16に拍手を下さった方
エックス絵、久しぶりに描きました。
X3も手がけておられると聞いて大変うれしいですv何気に自分、X3が大好物なんですよネv
しかし、これがエックスシリーズ接触第一号というのはなかなか渋い!
ぜひともカセットをなだめすかしてクリアして最後のアレを見てドップラー様に惚れていただければと思うのです。ああああのジジィもまたかっちょいいから困る!
絵について、とんでもねえくらいに褒めていただけて自分腰が抜けそうです。
でもありがたいですー気に入っていただけたらこれ幸い!
好きなものを好きなように描いてるのに、感想もらえるというのは本当にありがたいと実感しております。
ありがとうございましたー!

>12/17に拍手を下さった方
連続でお返事失礼します。
例の長編漫画、読んでいただけてうれしいですv
あれは自分の中の初代に関する疑問と思いのたけをぶち込んで混ぜたら変な化学変化しちゃったというものでしたが、
少しでも、それもありかなと思っていただければない脳みそひねってネタまとめた甲斐がありましたv
ワイリーにどれだけ夢見てるんだろうと自分でも恐ろしいのですが笑
基本的にストーリー物の漫画を描くと薄ら長くなる傾向があるのですが、それでも他の漫画も目を通していただけて描き手冥利につきます。
また来年もいろいろ企画しているので、良かったら見てやってくださいね!

>12/18に拍手を下さった方
ありがとうございます、もはやワイリーの愛がどうしようもないところまで滾って吐き出した結果でしたので、それを感じていただければもう思い残すことはありません。
読ませられる漫画を描くことが自分に課した長年の野望でした。楽しんでいただけたら一人SMの日々も無駄でなかったと一人ガッツポーズを決めることができます。
初代とエックス世界を繋ぐにはどうしたらいいかと半年ほど考えていたのですが、一つの答えとしてあの話ができました。
もし共感していただけたのであれば、やっぱり一人ガッツポーズ決めることができます。
ありがとうございましたv

その他、ナイショで拍手くださった方々、拍手鳴らしてくださった方、全ての皆さまに感謝です!
ありがとうございます!
2008/12/20(Sat) 21:44:53 | 叫び
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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
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●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
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