ジャイアントロボ
どうも、新年早々クライアントんちの新年会に拉致られ、会社で夜中の2時までワイン2本と日本酒3杯を飲まされた挙げ句まったく酔う気配を見せない化物のような自分に対抗すべく頑張って酒を空け続けたクライアント様方5名を泥酔状態にし、さて帰るかと思ったら私の荷物が施錠した室内に取り残され酔っ払ったオヤジ共に鍵のありかを聞くも突如歌い出す始末で話にならず財布すら持たずにコートすら着ずにホテルに引き返し下着の替えすらないので半泣きで風呂場で洗濯をし、全裸で室内をうろつきつつ朝を待つというステキ体験をしてまいりましたオブサワです。前振り長!!
そんで表題。
へろんへろんになって出張から帰還した私の元にKENTさんから荷物。
拝見すると中にはジャイアントロボ「地球が制止する日」の1巻が!
冬コミでお会いした時に、ジャイアントロボのDVDを蔦屋で借りたいと危険を冒して(この時期峠は凍結ゾーンでスリップ祭り開催中)車で片道40分の道を乗り越えて借りにいったら何と1〜3巻までがないという話にならん状態で。
借りられているとかじゃなくて始めからないとかお前ふざけんなドラゴンボールのアニメを見る時に突然Zから見たって何の事だか分からんだろうがああああ!!という悲惨な現状を切々と訴えたところ、手持ちのDVDを貸してくれると言うまさに聖人という所業を成し遂げて下さいました。もう大好き。
そんで見ましたですよDVD。やーもー見た見た本当見た、
何 こ の 超 燃 え ア ニ メ
ほんぎゃああ!!と大絶叫するほどのツボ・ツボ・ツボの連続のアニメ進行ストーリーそしてもはやド迫力の音楽。演出。キャラクターの動き!!
もう、もう、ちょっとどうしようこれはすごい。
なんで私は今までこのアニメを見ていなかったのか小一時間問いつめたいくらい。
横山キャラが色々出てくるって言うのがそもそも素敵。
アルベルトもイワンも考えてみたらマーズが原作のキャラだったなあ。
銀鈴は101だと思うし、長官はバビル2世でも長官だったし。
出典キャラと照らし合わせてみるのもまた面白い。そして皆本気で格好良い。
猿のように画面前に正座して見ておりました。
声優さんもなんかやたら豪華だなあ。もうドキドキする。つーかイワンの声エロすぎる(ちょっ)
脳からなんかいろいろな汁が大量に分泌されるひとときでした。本当KENTさんありがとうございます。冬コミでお会い出来て良かった!本も渡せたしな。(同じ内容のもの2冊もお手元に送り込んでしまって申し訳ないです)
そんで即座に本つくりてぇと考えてしまった自分はどこまでも同人女。今年いっぱい乗り越えればオフラインに復帰できる…はず。
そして絵。これ、原作仕様の草間少年です。実際こんなに大人なイメージだったらしい。もはや「青年」。一般人なのに銃の扱いに長け身軽で悪漢共をぼこぼこにするくらいの少年。しかしすぐとっつかまったけど。
そしてトレンチコートとか着ている、ちょっと大人び過ぎた感じの主人公。
どうでも良いが自分が好きになるキャラってばなんかすごい確立でトレンチコート着ているなあとか思ったり。
蒸気の男連中の大半はトレンチ着込んでるし、横山キャラもトレンチ好んで着ているヤツ多いし、とっつあんにいたってはトレードマークだし。
うっかりトレンチコート買おうかとわりと本気で考えてます(笑)
電車に乗る時トレンチコート着込んだおっちゃんの後ろ姿を物凄い形相で凝視しその構造を研究するのはちょっと見た目恐ろしいので自粛。
ところでトレンチコートの肩の部分、あれは一体何のためにあるのか長年の疑問。
2007/01/05(Fri) 23:55:10 | 横山光輝系
ヒィィ術に嵌ってしまった!
>たかすけさんヒィィィ!すでにたかすけさんに私の末路を予言されておりますそして全くもってその通りになること必至です。だって、だって、長官てば超男前!!前線に出て果敢に戦う日が待ちどうしいです。アルベルト様と兄貴のガチンコ対決は震えるぜハート!状態でヤバかったです。基本的に男らしくガンガンぶん殴りあっているようなシーンは大好物なんですv 同人誌ゲットしたいなあー!!萌えものはもちろんがっぷりと少年マンガしているストーリーものがあったらそれだけで3杯飯が食えそうです。
>KENTさんあああああもう!この首謀者!私を新たなジャンルに引きずり込んだ黒幕! 本当にありがとうございました全身が滾るこの感覚は久しぶりです。サントラ!欲しい!ちょっと早速サルベージに出かけます。曲も演出も画面も完璧ってすごい思いを込めて作成されたんだなとありありと伝わってきます。もう素敵すぎ。十傑集、KENTさんの絵でぞろりと立ち並んだものが見れる日を楽しみにしておりますv そして科学者の存在が気になる!博士好きの血が!騒ぐ! またお借りしたものを戻しつつ次巻をせがむ事になりそうですが(馬鹿)、その時はどうぞ宜しくお願いいたします!