叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

先に本の表紙作っちゃった(馬鹿)
クリックで拡大、ほんっきででかいですB5サイズの同人誌表紙として作ったからもー。

全ては1月の大阪のイベントから始まったわけですが、オブサワそういえばオフライン退いて1年半、いい加減本作りたい虫が騒ぎ出してきた次第。
久方ぶりのサークル側としての参加に心が躍り、後は無駄に早かった気がする。恐ろしいことに1ヶ月弱の間に本のプロットやらネタやら全て出尽くしてあとは描くだけという同人生活10年の中で最大速のスピードで物事が進んでいてちびりそうです。これが萌えの力か!
そんなわけでこんな不吉な、実に不吉な表紙になりましたどうするんだよ一枚イラストじゃなくて本の表紙だろなんでこうも不吉なんだよと自分に突っ込みを入れつつ本の内容も実に不吉なのでまあいいかと開き直ってみる。
ちなみに内容は、とっつあんの昔のトラウマと、ルパンさんの冤罪と、爆弾と、あと手を離さない話。何のことやらちっとも分からないがそういう感じになりそうですわはは。60ページくらいの薄ら長いストマンです。

そんな漫画描く描かせろ描かせてくださいお願いしますという状況の中、連休使ってツレが我が家に遊びに来まして。
雪に埋もれた地元をヒャッホウと犬のごとく駆け巡るツレの背後で怪しくデジカメを構える自分ありけり。
貴様!せっかく我が家に滞在するのだ諦めて私の漫画描くための資料となるがいいさ!野郎の手の資料を死ぬほどほしいんださあ撮影されろ、私のデジカメに激写しまくりたまえェ!とパパラッチもはだしで逃げ出す勢いで襲い掛かる女一匹。
銃を握ったところを撮影したいのでいろいろなポーズをツレに取らせてそれをさまざまな角度で撮影する肯定を何度も繰り返すという、奇妙な光景がそこに。
そのうちもともと演技派だったらしいツレの役者魂に火がついて、なんかあらゆるポージングに精を出してくれるようになった。
・ものすっごい悪い笑顔で銃を構える人の演技
・肩を撃たれて逃げてきたけど疲れ果ててその辺でうずくまる人の演技
・上体を低くし腰をひねって不自然な体制で敵を迎撃する人の演技
等々、なんかここはいったい何の映画撮影所なんだという勢いでポージング祭りとシャッター切りまくるパパラッチ女。
しまいにはツレ、上半身裸の状態でまるでランボーかブルースリーのごとくポージング決めだして(室温一桁)、そしてパパラッチも床に転がったりいいねーいいねーそのポーズ最高ハアハアともはやヌード写真撮るオヤジみたいな状況になって、なんというかもう一言で言ったらそろって｢変態｣という結果になった。
ツレは私のオタクな趣味を理解してくれるので実にありがたいんだがしかし理解ありすぎるのも考え物だと思った冬の夜。
しかしいろいろなポーズの資料が揃ったのでウハウハといろいろ書き出せそうで実に有意義な3日間の連休でした。
ただ目下の問題は、デジカメのメモリーを新調しないと中にぎっちり詰まったいろいろな意味でアレな写真郡の数々の件について一族から苦情が来ること間違いなしという事実。
人のデジカメ勝手に持っていくから奴らは!中に滾ってる銃持った男の乱舞に腰抜かしそうでびくびくします。アホです。

追記で拍手お返事でございます!
ありがとうございますー!