叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

今現在私がギャースと燃えと萌えを高らかに描きまくっているジャンルとしてロクマンとルパンと2つあるわけですが。
そんで、その中に出てくる連中でここ20年くらい愛してやまないコンビがロクマンならワイリー様とロックマン、ルパンならルパンさんと警部殿、の2種ありまして。
はあああッッ!お前ら皆まとめて嫁に来いとか超本気でうっとり思っていて、しかし何でまたこの2パターンのコンビがこんなに好きだったんだろうと冷静に考えてみたらどうやら「敵、時々仲間、最後は多分ガチ対決で雌雄を決めなきゃならんそういう運命」という真逆の位置に相対するそういったコンビを愛してやまないという、そんな結論に達してみた。
まさに｢ぶっ殺し合い」ならぬ｢ぶっ殺し愛」。ぶっ殺しあってなんぼの関係。しかも心の中では愛に近いものを持ってるそんな関係。あらやだ萌える!萌えるヨちょっと!!
だってこの人たち普通に愛し合ってるとしか言いようがないじゃないか(腐れ)
ルパンサイドで言えば、ホレ、言わずもがなこの人たちはアニメとかで普通に赤い糸だのなんだの愛し合っちゃってるけど、実際はすんげー敵同士な訳でありましてだな。
仲めっちゃいいようにしか見えないけど、結局は捕まえる側と捕まえられる側であって決して同じ方向に意見が合うことはない。否、合ってはならないポジションにいることが絶対条件というのがデフォルト。
そしてこの関係は、どちらかが消えない限り終わることがないというのが、実に刹那的でたまらんです。
だからぜひともこの二人には最後はガチ対決で戦ってほしいとか思う。
実際そうなると思う、そういう運命だ。まさに殺し愛。
いいな運命ってのがまた萌えるな。戦わざるを得ないってなんたる萌え、いや燃えどころだと思うんだがいかがかハアハア。
そしてどちらかが死ぬか、むしろどちらも死ぬそういうギリッギリな結果でぜひとも終わってほしいという変な希望。
片方が生き残っちゃっても相手を殺した後、しばらくその場で放心状態になって跪いていればいいよとか思う。
そのくらい緊迫してぎりぎりな精神状態で戦い合えば私は3日くらい飯食わなくても生きていけます。
ロクマンに関しても、ワイリーとロックはやはりどちらかが消えなければこの戦いは終わらない訳ですよ、ロボの価値観の違う二人が相容れることは完全に不可能だ。
ロボのための世界を作るか人間のためのロボとの共存を図る世界を作るかというでかい違いは絶対に埋まらないし連中もそれは理解していてあえて戦うのがたまらなく素敵です。
やっぱこの二人も最後はガチ対決だろうな。実際ゲーム上でこの人たち常にガチンコバトルしてるもんな。
そしてやっぱりどっちかが死ぬか相打ちじゃなければ戦いが終わらないんですよ。
わかりあうことは出来ないし分かり合うわけには行かない。
二人とも背負っているものが大きくて後に引くことも出来ないってのがまた萌えます。
切ねえなあおい!お前たち考え違うけど絶対互いを一番分かり合ってるはずじゃんか!と机をバンバン叩いて泣き喚きつつ、その関係にじつに萌える屑人間ですいい訳などいまさらせぬわ!(この辺が外道)
というわけで、立場間逆でしかも敵対し、戦いあうことを宿命として受け入れてしまった、逃げ場のない絶対的な運命背負ったこいつらを愛してやまないわけです。たまらんのじゃー!この危うい薄氷の上に立つようなバランスがたまらんのじゃー!!
と、実に痛々しく叫び散らしたところでもうしばらく密やかに殺し愛系を描いたりしたいと目論んでおりますよ。
だれか殺し愛について熱く語りませんかとか誘ってみたい。つうかぜひとも拝見したいのですじゃ!
しかし相変わらず自分はこうも血なまぐさく今年も行く気満々らしいですよ、たまにはほのぼのも描きたいんだがいかんせん気がつくとつい血を書き込んでる駄目なやつでございます。
それもこれもこいつらが皆揃いも揃って血が似合いまくるからいけないん(略)