夏の狂乱の宴 12日〜早速萌え滾った前夜祭全貌〜
そんな感じで道中記。
夏のイベントはオブサワ12〜14日の日程で上京しておりました。
俺のわずかなる夏休み!!このために本気で6月から1日たりとも休日なかった自分ですが後悔などない。
朝っぱらから普段てこでも起きないこの夜行性物が、あり得ない勢いでまぶたを開眼させてそりゃもう1ヶ月分くらい真剣に顔とかケアとか化粧とかして荷物カートにぶち込んでいざ出陣。
まるで疎開のような状況下ではあったがいつもの事だ。まだ薄暗い山中を、甲高いカートのガロガロガロという音がこだまする。
そんで電車に揺られ乗り継いでまた揺られって感じで山から街にでてきたよ。
新幹線の中ではまじめに次の漫画のネームきる!とか思ってポメラ持参したのに画面開く前に壮絶爆眠してた。
そして終点まで一度たりとも目を覚める事なく静かに運ばれ、そんで久しぶりに踏んだ東京の街。
あ つ い
またさほど日も高くない大都会なのになんという湿気、なんと言う暑さ、そしてなんと言う人の多さ。
おおおお…忘れてたけっどもそういや今日盆前日かねそりゃ駅も朝から大繁盛だろうよと人ごみに早速もまれて洗礼を受ける。相変わらず田舎人は人ごみを華麗に歩ける能力に欠けておりますトホホ。
あああしまった、早速忘れ物だぜベイビー。そうなんだよな自分今回恐ろしい事にワンピース着るべって持ち込んだんだけど替えのスパッツ類を忘れておった。
この蒸発する太陽のブレスオブファイヤーな日差しの中、よもや生脚で闊歩するとかアスファルト上で焼けこげていくミミズのような状態ぞ。馬鹿!羽虫!早速羽虫だ俺は!
今日夕方までじっとりデートさせて頂く予定だったDETAさんに買い物したいです未来の自分のためにという泣きのメールを入れつつ、銀の鈴周辺のコーヒー屋で恐ろしい事にホットコーヒーのでかい奴を買う。心底後悔する。
さっそく化粧がなだれた状態でDETAさんと合流!お久しぶりです、今日は一日私のもんになって下さいとばかりにさっそく適当な中華系カフェに根を張った。
朝早かったせいでスンゲー飢えてたんだ。まだ11時だというのにランチに挑む我々であった。うまし!うまいもの食べると本当に世の中いつだって幸せだと感じる訳よ。
そこでお茶をがんがん飲みつつ色々語らせて頂きました。創作関連から共通ジャンルの仕事の件までそりゃもう特濃な時間を過ごした。
漫画描いたり表現したりするってどこまでも一人SMだけど、止められないんだ俺の歌を聞けとばかりにこの右手が真っ赤に燃える、そんな感じでぎゃーぎゃー滾っておった。
滾りすぎて半泣きになってる自分実にきもいです。こういう語りがしたかったのだ…だから夏や冬の祭りは貴重な場なのです。前日なのに既に満喫。
その後、立ち寄った雑貨屋さんで我々ハンターと化しておった。
いちいちよ…こういちいち可愛いヘアピンとかネックレスとか時計とか控えていてよ…ちょ、やば、可愛い!と柄にもなく女の子の買い物に走った自分。
普段電気屋で充電池がよーとかメモリがよーとか100均でこれ、絵はったらグッズとしてつかえね?みたいな買い物しかしてない残念な奴がたまにこういう女の子ワールドに入り込むと恐ろしい事になる。
まんまと二人して華麗なる散在し、しかし心は満たされまくってキラキラしながら帰路につきました。DETAさんありがとうございました!超楽しかったです。
その後、行きつけの宿に入って自分を最後まで苦しめていた大量の荷物どもをぶん投げる。ついでに時間がくるまで休もうとおもってクーラーもつけずにベッドに長くなってたらうっかり彼岸が見えたのであわてて起きた。
夜の部は、我が不吉同胞のアサドリさんとデートだったのだ。自分幸せで死ぬんじゃないかって思った。
そして鏡の前の自分の恐ろしい状態になってる化粧に恐怖し、直ちに改善が求められる事となる。
で、待ち合わせ場所に趣いてアサドリさんと合流、飲み屋に引率してもらってカルガモよろしくあとをついてまわる自分。
明日の事があるから酒は控えめにする!!と誓っていたのに、最初の飲み物オーダーで早速ワインの赤を頼んで飲む満々であった。
そこから我々の会話はただ一つの事柄についてのみであった。
今日の飲み会の真の目的、それは長年我々界隈の中で密やかに滾っていたシャドウについて萌え滾る会。
シャドウよー、最近まさかの公式カラーが登場したじゃん、長年我々界隈の常識では奴は「紺・黒」と信じていたから深緑は衝撃だったのよ。
うぉおおうこの驚愕を共に分かち合うために俺と飲んでくれ同胞!とまんまとナンパした次第であったが、酒が入って自重を忘れてシャドウちゃんについて机ばんばん叩きつつ萌えを語る語る。
ロクマン初代で多分最も不幸な十字架を背負った子であるシャドウは、しかしその存在とさの死によって青い子、黒い子、そしておとんであるハゲに消えない傷を確実につめ立てていった。
きっとあのシリーズで最も勝者という、シャドウを愛でずにいられようか!!否!!チクショウワインおかわり下さい!!
そんな感じでシャドウとハゲの愛憎についてとか、シャドウ=青い子のダークフォースの姿とか、シャドウがもしかしたら今のフォルテになり得たかもしれない件とか、もう2ヶ月分くらいシャドウって単語発しておった。
ちょっとね媒体がワンダースワンだったから知る人ぞ知るって状態だし、発売元がカプンコじゃないから愚作扱いや黒歴史にされる事あるけどよ、しっかりやり込むとなかなかすげーんだもんよあのゲーム。
妄想のしがいがありすぎて死ぬかと思った。
青い子や黒い子以上にシャドウはハゲ愛してるって分かるもんな。50年後の世界から自分の本来生きるはずだった世界にタイムマシンでやってきて、そしてこの場で死ぬ事が最後の望みであるとかどれだけ泣かせるん…
悪役演じてまでその目的を遂げ、勝ったはずの青い子にも、黒い子にも、永遠に消えない傷を刻み付けていった訳です。「私のようになるな」と。なんと言う最高の呪音だろうと。
そんな感じで狂ったように肉を食らいつつ個室だった事をいい事にフィーバーした次第です。幸せだ!!もうこの子について心底語りたくてしかたなかったのだ。
自分にとって青い子と黒い子同様に愛してやまないシャドウ萌え成分を補給して、肌ツヤッツやになった所でお開きとなりました。
とはいってもアサドリさんは明日も拉致なんだぜ…明日は女王のスペースを守る名目でサークル参加になるんだが、一人じゃ到底計算できないよ!と残念な未来が分かっていたので助っ人、むしろ司令塔として召還しておった。
明日朝6時くらいに待ち合わせすんぜ!と思っていたんだが、結構飲みふけって頭らリっているこの状態で自分おきられんの?という疑念が浮上。
と言うのはわすれもしねぇ去年の夏のイベントだ。
先日やっぱり狂ったように飲んだ翌日、メールの着信で目が覚めたんだよ。
そこには衝撃の事実があった。
時刻が8:30だったんだ
時が凍るってこういうことを言うと思った。
メール送って下さってなかったらワシいつまで寝てたんだろうって思うと尿漏れしそうになった。
あの時は所詮一般だったからまだよかったけどよ、今回はそれやって見ろ公開切腹でもまだ足らない犯罪になるだろ…
そういう事で寝る事をそうそうにあきらめた。横になってるだけである程度回復できる体なもんで寝ないのは割と平気なんだ。
むしろ寝たら死ぬ、死ぬぞ!!いいかここは雪山だと思えと真夏なのに気分は八甲田山と化した。
しかたないんでビジネスホテルにありがちな有料テレビのカード買って来てみてた。
はじめはセオリー通りえっちいの眺めてたんだけどどうにも面白くなかったので映画でセガール見てた。なんかいつだってホテルで有料見る時はセガール見てる気がする。セガールいいよセガール。
そんな感じで時は本番の13日へと突入したのであった。
夏のイベントはオブサワ12〜14日の日程で上京しておりました。
俺のわずかなる夏休み!!このために本気で6月から1日たりとも休日なかった自分ですが後悔などない。
朝っぱらから普段てこでも起きないこの夜行性物が、あり得ない勢いでまぶたを開眼させてそりゃもう1ヶ月分くらい真剣に顔とかケアとか化粧とかして荷物カートにぶち込んでいざ出陣。
まるで疎開のような状況下ではあったがいつもの事だ。まだ薄暗い山中を、甲高いカートのガロガロガロという音がこだまする。
そんで電車に揺られ乗り継いでまた揺られって感じで山から街にでてきたよ。
新幹線の中ではまじめに次の漫画のネームきる!とか思ってポメラ持参したのに画面開く前に壮絶爆眠してた。
そして終点まで一度たりとも目を覚める事なく静かに運ばれ、そんで久しぶりに踏んだ東京の街。
あ つ い
またさほど日も高くない大都会なのになんという湿気、なんと言う暑さ、そしてなんと言う人の多さ。
おおおお…忘れてたけっどもそういや今日盆前日かねそりゃ駅も朝から大繁盛だろうよと人ごみに早速もまれて洗礼を受ける。相変わらず田舎人は人ごみを華麗に歩ける能力に欠けておりますトホホ。
あああしまった、早速忘れ物だぜベイビー。そうなんだよな自分今回恐ろしい事にワンピース着るべって持ち込んだんだけど替えのスパッツ類を忘れておった。
この蒸発する太陽のブレスオブファイヤーな日差しの中、よもや生脚で闊歩するとかアスファルト上で焼けこげていくミミズのような状態ぞ。馬鹿!羽虫!早速羽虫だ俺は!
今日夕方までじっとりデートさせて頂く予定だったDETAさんに買い物したいです未来の自分のためにという泣きのメールを入れつつ、銀の鈴周辺のコーヒー屋で恐ろしい事にホットコーヒーのでかい奴を買う。心底後悔する。
さっそく化粧がなだれた状態でDETAさんと合流!お久しぶりです、今日は一日私のもんになって下さいとばかりにさっそく適当な中華系カフェに根を張った。
朝早かったせいでスンゲー飢えてたんだ。まだ11時だというのにランチに挑む我々であった。うまし!うまいもの食べると本当に世の中いつだって幸せだと感じる訳よ。
そこでお茶をがんがん飲みつつ色々語らせて頂きました。創作関連から共通ジャンルの仕事の件までそりゃもう特濃な時間を過ごした。
漫画描いたり表現したりするってどこまでも一人SMだけど、止められないんだ俺の歌を聞けとばかりにこの右手が真っ赤に燃える、そんな感じでぎゃーぎゃー滾っておった。
滾りすぎて半泣きになってる自分実にきもいです。こういう語りがしたかったのだ…だから夏や冬の祭りは貴重な場なのです。前日なのに既に満喫。
その後、立ち寄った雑貨屋さんで我々ハンターと化しておった。
いちいちよ…こういちいち可愛いヘアピンとかネックレスとか時計とか控えていてよ…ちょ、やば、可愛い!と柄にもなく女の子の買い物に走った自分。
普段電気屋で充電池がよーとかメモリがよーとか100均でこれ、絵はったらグッズとしてつかえね?みたいな買い物しかしてない残念な奴がたまにこういう女の子ワールドに入り込むと恐ろしい事になる。
まんまと二人して華麗なる散在し、しかし心は満たされまくってキラキラしながら帰路につきました。DETAさんありがとうございました!超楽しかったです。
その後、行きつけの宿に入って自分を最後まで苦しめていた大量の荷物どもをぶん投げる。ついでに時間がくるまで休もうとおもってクーラーもつけずにベッドに長くなってたらうっかり彼岸が見えたのであわてて起きた。
夜の部は、我が不吉同胞のアサドリさんとデートだったのだ。自分幸せで死ぬんじゃないかって思った。
そして鏡の前の自分の恐ろしい状態になってる化粧に恐怖し、直ちに改善が求められる事となる。
で、待ち合わせ場所に趣いてアサドリさんと合流、飲み屋に引率してもらってカルガモよろしくあとをついてまわる自分。
明日の事があるから酒は控えめにする!!と誓っていたのに、最初の飲み物オーダーで早速ワインの赤を頼んで飲む満々であった。
そこから我々の会話はただ一つの事柄についてのみであった。
今日の飲み会の真の目的、それは長年我々界隈の中で密やかに滾っていたシャドウについて萌え滾る会。
シャドウよー、最近まさかの公式カラーが登場したじゃん、長年我々界隈の常識では奴は「紺・黒」と信じていたから深緑は衝撃だったのよ。
うぉおおうこの驚愕を共に分かち合うために俺と飲んでくれ同胞!とまんまとナンパした次第であったが、酒が入って自重を忘れてシャドウちゃんについて机ばんばん叩きつつ萌えを語る語る。
ロクマン初代で多分最も不幸な十字架を背負った子であるシャドウは、しかしその存在とさの死によって青い子、黒い子、そしておとんであるハゲに消えない傷を確実につめ立てていった。
きっとあのシリーズで最も勝者という、シャドウを愛でずにいられようか!!否!!チクショウワインおかわり下さい!!
そんな感じでシャドウとハゲの愛憎についてとか、シャドウ=青い子のダークフォースの姿とか、シャドウがもしかしたら今のフォルテになり得たかもしれない件とか、もう2ヶ月分くらいシャドウって単語発しておった。
ちょっとね媒体がワンダースワンだったから知る人ぞ知るって状態だし、発売元がカプンコじゃないから愚作扱いや黒歴史にされる事あるけどよ、しっかりやり込むとなかなかすげーんだもんよあのゲーム。
妄想のしがいがありすぎて死ぬかと思った。
青い子や黒い子以上にシャドウはハゲ愛してるって分かるもんな。50年後の世界から自分の本来生きるはずだった世界にタイムマシンでやってきて、そしてこの場で死ぬ事が最後の望みであるとかどれだけ泣かせるん…
悪役演じてまでその目的を遂げ、勝ったはずの青い子にも、黒い子にも、永遠に消えない傷を刻み付けていった訳です。「私のようになるな」と。なんと言う最高の呪音だろうと。
そんな感じで狂ったように肉を食らいつつ個室だった事をいい事にフィーバーした次第です。幸せだ!!もうこの子について心底語りたくてしかたなかったのだ。
自分にとって青い子と黒い子同様に愛してやまないシャドウ萌え成分を補給して、肌ツヤッツやになった所でお開きとなりました。
とはいってもアサドリさんは明日も拉致なんだぜ…明日は女王のスペースを守る名目でサークル参加になるんだが、一人じゃ到底計算できないよ!と残念な未来が分かっていたので助っ人、むしろ司令塔として召還しておった。
明日朝6時くらいに待ち合わせすんぜ!と思っていたんだが、結構飲みふけって頭らリっているこの状態で自分おきられんの?という疑念が浮上。
と言うのはわすれもしねぇ去年の夏のイベントだ。
先日やっぱり狂ったように飲んだ翌日、メールの着信で目が覚めたんだよ。
そこには衝撃の事実があった。
時刻が8:30だったんだ
時が凍るってこういうことを言うと思った。
メール送って下さってなかったらワシいつまで寝てたんだろうって思うと尿漏れしそうになった。
あの時は所詮一般だったからまだよかったけどよ、今回はそれやって見ろ公開切腹でもまだ足らない犯罪になるだろ…
そういう事で寝る事をそうそうにあきらめた。横になってるだけである程度回復できる体なもんで寝ないのは割と平気なんだ。
むしろ寝たら死ぬ、死ぬぞ!!いいかここは雪山だと思えと真夏なのに気分は八甲田山と化した。
しかたないんでビジネスホテルにありがちな有料テレビのカード買って来てみてた。
はじめはセオリー通りえっちいの眺めてたんだけどどうにも面白くなかったので映画でセガール見てた。なんかいつだってホテルで有料見る時はセガール見てる気がする。セガールいいよセガール。
そんな感じで時は本番の13日へと突入したのであった。
2010/08/23(Mon) 18:53:54 | 叫び