叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

あなたの羽虫です。
最近ここ数年でもっとも修羅の時期だったように思います。いろいろな意味で息するのが精一杯の日々だったよ!しかもまだ終わってねーよー確定申告が控えておるヒィィ。
そんな感じに残念な日常をこれでもかという感じで送ってるわけですが、そんな中黒船が到来したんだよーもー皆見てくれよ、これは見せびらかさねば死ねない、PCの中身の不吉フォルダ(3GB)をおいたまま逝けないレベルで死ねない本当どうすんだろうなこの着々と増える赤黒い資料の数々。



岩田さんからもらったよ!!
いい岩田さんの警部が拝めるなんて本当生きてて良かった、よがっだぁぁああ!!
そんな感じでたいそう狂っているわけですイヤほーゥ!!
のしつけた謎チョコがこんな宝になって帰ってまいりました。やったー!俺のお宝フォルダだけは着々とバブル時代。
本当にありがとうございました。これで相当戦えます。24時間戦えます。リゲインです。

●最近の話
なんかこのくそ忙しい中、大門が倒れましてな。
倒れたっつっても便所でがんばってたら貧血起こしたらしくって。
なんかヘッドホン越しに「ドガシャアアアン」て絶望的なクラッシュ音と、「んも゛ぉおおおーーう」という牛のお産でいきんでいるときのような声が大音響で響き渡った。
何ごとぞとびびるわな、牛の悲鳴は断続的に続いてるし、便所はなんかがたがたいってるし、うあああーなんだこれなんだーとあわてて便所あけた。
基本的にご家庭のトイレって狭いよね。真ん中に便器、すぐ壁が迫ってるって感じでさ。地震のとき一番安全な場所というのもうなづける狭いのに柱が多い場所よ。
そんな中、大門は便器と壁に尻を挟まれ上体が不自然に反り返った格好で宙に浮いていた。
何これイリュージョン?みたいな状態だった。
貧血起こして便器からよろけ、壁にぶつかった衝撃で尻が便器からずり落ちも壁と便器の狭い空間に挟まったがためになんかVの字みたいな格好でいるわけよ。
ちょ…ま!と私もあせった。
そういえば年に一度は便所で貧血起こすよなアンタはよーォ仕方ねえなあホレ、ベッドまで連れてくからと、私は大門を引っ張り起こして肩を貸すことになった。
まだ大門は目を回しているのでうーうー言ってる。私が支えてなければ即座にひっくり返るというわけだ。
だが重い、めっちゃ重い、私と大門は余裕で20センチ近く差がある。そんなデカブツを引きずって寝床まで行くのは本当に重労働だった。今なら炎の記憶のまりやちゃんの気持ちがわかる。
だが体力がないことで有名な私は早々に力尽きた。
その辺の廊下に大門を転がして回復を待つことにした。
床に大昔の一発KOで有名になった「マケボノ」状態で転がる大門に着てた半纏をかけて体温の確保を図る。
貧血時って頭に血が上るから顔が熱くてたまらんものだよなあと思い出し、冷水をくぐらせたお絞りを持ってきて額に乗せてみる。
そんな感じでしばらく介抱して、まあそのうち復旧したわけです。
ああ、今日は珍しくいい娘演じたな。これで来月の誕生日には一発ワインの一本もくれっかなへへと欲に汚く考えていたところ、大門がやってきた。

大門「さっきは悪かったな」
オブ「ああ、とりあえず明日は筋肉痛だ」
大門「まったく、いきなりだもんなー。俺も若くはねえなあ」
オブ「若くないなりにまだ稼動してもらわなぁなんないんだで、ちったぁ気をつけてくれよなあ」
大門「まあな。まったく治ったら腹が減ってきたぜ」
オブ「晩飯食ったばかりだというのに」
大門「ここらで一発煎餅でも食って塩分取るかぁ!」
オブ「ああ、軽く食べるにはいいんでね、煎餅」
大門「で、これはどうやって開封するんだ?しかしでけえな食い応えがありそうだな」
オブ「いやあああああー!!!人の宝(銭煎餅@3代目)なに齧ろうとしてるの貴様ァ今すぐ彼岸をわたらしてやる!!!」

あぶなかった…袋がボソボソになっただけで事なきを得ましたが危なかった…!!
まったくこの世は危険で満ちておる。そんな日々をせちからく生きておりますグスン。

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追記で拍手お返事です。
ありがとうございますー!!