叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

毎度お馴染みの羽虫でございます。
すっかり凍結しちょるこのサイト。
十日程彼岸へアイキャンフライを堪能してきました。
堪能しすぎて彼岸わたりきる勢いだったよ。
人間余裕がないとだめだな！
いつもならあらあらまあまあと自制出来そうな我が内なる眠れる獅子もとい不吉な外道魂もだだもれフォーエバー。
つい隙間みつけつ書き続けてた不吉な原稿が大分枚数上がってて、自分の主成分は不吉で構成されていると思い知ったわけだトホホ。
その辺の事情は別記にぶち込むとしてだな、しかしあまりに不吉じゃ不吉じゃ外道街道冬景色とか悪さしてたらまんまと天罰食らったらしく、
この十日ほど正義の鉄槌受けて大分悶絶するうきめにあった。
まず、あれだな徹夜とかで脳内だけ煩悩にたぎりつつ肉体は風前の燭つうかとっくに火なんざ消えおるわ！な状況でインフルの予防接種とか受けたら駄目だ。
皆まねしたらいかんです、君と羽虫との約束だ。
インフルっていっても新型のじゃなくていつものな
毎度この時期になると1500円払ってわざわざ病原菌体内に打ち込む儀式受けんのよな。
徹夜明けでらりった状態で意気揚々と腕に針突き立ててきたさ。
そして例のごとく地味に流血状態のままうろうろしてたら、
注射受けにきてた、これから死刑台登るかのような深刻なお顔のちみたんに｢う゛ああ〜いやだあ！注射やだあ！｣と泣かれてみたりした。
通算三年目の泣かれっぷりですチクショー。
そんでうちにかえってふと違和感感じて腕みたのよ。
しからばうでにびっしりと謎の蕁麻疹でたし！
があああおっかなあああ！と超悲鳴。
注射痕は笑える程に熱もって、腕はゴーヤみたいにボッコになってたよ！
こんな蕁麻疹、春先に墓場にタケノコほりに行ってうるしで被れた以来の出現率だよ怖いよ！
とちびりそうになった。
ついでに熱まででてきて沈没の艦隊、寝床で不吉な妄想するしかできないマシーンと化して二日は寝込んだといいます。馬鹿ー！
予防がとんだ地雷になったぜ！悔しいからこの怒りを原稿に向けてやる！
と冷えピタ頭に八墓村よろしく巻いて描いてた自分も大概だ。
おかげで描くものすべてが倍率ドンで不吉かつ不穏です。
腹を切って警部とハゲに詫びろ自分！
で、蕁麻疹地獄を脱出したところですかさず、回転寿司屋でやまぐっちと寿司嗜んでたところ流れてきた筋子を実にナチュラルに節子と読んでやまぐっちの腹筋を破壊し自分の残り半世紀ちかい人生の傾向と対策に頭抱える程度の日々を送っています。
節子ってなんの疑いもなく読んだよ、蛍の墓かよ！節子、それ節子ちがう筋子や！
とまあいつものように生きているわけですが、やっと少しは人間になりたーい妖怪人間生活よりやや妖怪人間生活くらいにレベルアップできた感じ。
今だに返せてないメールなどをみっちり返すとか、
あとなによりもこの修羅場抜けたら原作ルパンの穴空いてる巻とか全部大人買いするのだグハハハという野望があったりするので、
またハンターと化して町に繰り出したいわけです。
いろいろ見ちゃったんだもの！
警部のドッキリ！上目使いやらドンマイやら下帯疑惑やら縞パンやら見ちゃったんだもの買わないわけにはいかないのだ。
あとわりと近所に小説のが大量においてあるくさい怪しい本屋とか見つけたし
なによりもあれよ、ギガミ！
我らがハゲががっつり悪の花形を謳歌して壮絶かっちょいいと評判のギガミ！
反抗期黒い子が何と言うことでしょうこんなにへたれて超かわいいと噂のあの人殺せる厚さの読みものを、
この手に掴むまでは死ねぬ。
問題はこれから万単位で書物を揃えるんだけどこれ、何処におけるかねって話でな。
原作なんか、既に持っててしかもダブってたりする巻とかなんかもうね、さらにダブんだぜとか分かるんだから物悲しいよな！
だがあえてそこは圧してまいる。
信者はうろたえない！良く訓練された信者はうろたえない！
とかなんとか、おもむろに出張先の新幹線の中でぼちぼちと打ち込んでたらアホみたいな長文になったので、
不吉原稿だの配線コード縛りだの、いつもの外道な話題はまた後で別口に書きなぐることにしたよ。
そしてこれから我は散々探してやっと見つけてきたルパマガの新刊を堪能するわけです。
ちよっと今回可愛すぎませんか警部！いいぞもっとやれ。
前回は旧ルテイストで今回新とかさ…ちょっとなん…！
これで明日も生きていけます本当にありがとうございました。
とりあえず赤い人とよろしくやっていてくれて実に幸せです。
画面に二人がおさまってくれているのがもう至福。
あと大穴でゴエさんが大変素敵に燃え尽きてて大好きでしたいいぞもっとやれ。
あの口の形は不覚にも吹いた。

キリがないのでここで打ち切り。
日記も長く放置すると書きたいこと溢れて馬鹿長文になる残念な研究データになった、
実に誰得な内容に今更愕然。
こんなん打つに一時間半かかってる現実にも愕然。