ちょっとだけ悲鳴を上げてもいいだろうか

あああ…
今先ほどボスんところから戻ってきたわけです羽虫です。
いやさ、すごかったのですモンキーパンチ展!
だって生の原画がよ!目の前によ!しかもあれだ鉛筆の筆圧もが視覚で確認できる距離にポスカ着色のかの有名な表紙絵とか筆画とかデトアラの直描きコンテ原稿とかがバーン並んでいるわけでよ!
そりゃもうそこについて延々と語りたいんだがその前に個人的にものすげー困ったというか、ものすげー困惑しているというかの事態が発生してしまったらしいので、
それについての自分の見解と意見を述べなければならないと思うわけです。
ちょっと長文になると思うのでぼちぼちアップする予定。
あのその…うん、そんなに自分も強くないわけですヨ。
羽虫だの一人SMだのハゲラヴ警部愛してる抱き枕作ってくれ3万でも買うヒャッホウとか言ってる良く訓練されたキモオタだけど、それでもそんな強くないわけですヨ、ほんと頼む。

そんなわけで心持落ち着いたころ見計らってなんだかぼちぼち書きに来ます、です。

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20時追記

前にも「取説」扱いでひとつページ作ったんだけど、さすがにこれ自意識過剰って感じじゃねーのかヨ!馬鹿!羽虫!となって引っさげた経緯があるんだわ。
でも、いろいろあってそのいろいろがダイレクトに自分に降りかかるようになって来たって言うか、ちょっとさすがに羽虫もびびるようになってきたので、この辺でひとつ自分の見解を述べたいと思うのです。
そんなわけで下記にいろいろ書いておきます。主に自分のサイトとかのイラストとかについての扱いやサイトスタンスです。
長文になるけど、目を通していただけたらうれしいです。


【取説リターンズ】

そんなわけでもう一度自分のスタンスをここに述べたい心持。
一言で言うなら、あまりにチキンだからネットの片隅でひっそりやっていたいんで、あんまりお外に引っ張り出さないでやって!お願い!という実に単純かつ切実なお願いなのです。

●サイトスタンス
サイトに関してですが、管理人が管理人のために運営している管理人のための落書き帳って感じでやっております。
好きなものを好きなように好きなときに描くというのが確固たる大前提。
その辺に関して各種方面からいろいろご意見いただいたので、以下回答という形でスタンスをお知らせです。

Q.○○を描いて
A.無理です
自分が描きたいものしか描けないので、それは勘弁してやってください。
また、シチュエーションについても同様です。自分が描きたいと思わない限り描けないのです。

Q.でも前に別の人のリクエスト受けてたじゃない
A.例外があります
よっぽどツボにはまったネタを振ってくれたり、たまたま描きたいものと合致した場合は容赦なく描く場合があります。
でも基本リクエスト的ななにかを受けるっていう場合は、身内など自分に近い存在の人たちからもらったものを描く傾向にあります。
なぜならそういった人たちは私の描きたいものを良く理解しているため、それらのルールに従ってネタを振ってくれるのでなんら問題がないからです。

Q.あの漫画の展開は気に入らない、書き直すか訂正してほしい
A.だが断る
特に人を選ぶだろう漫画などは注意書きの上にネットにさらしております。
一番地雷となるだろうネタの情報をお伝えしているつもりですので、それをご覧になった上で読まれた場合の補償は出来かねます。

Q.ギャグ漫画だけ描いてほしい
A.だが断る
好きなもん描かせてやってください。ほんと頼む。
苦手なら見ない、触れない、忘れるを徹底してもらえればきっと皆平和。
ギャグもシリアスもBLもNLも、好きなときに好きなようにしか描けないです。
シリアス系漫画は内容を注意書きしてますので、各種自衛をお願いします。

Q.ほかのキャラはなぜ描かないのか 描かないのは嫌いだからか
A.描きたいものが死ぬほど偏ってます
もはや自分はジャンル所属を「ロクマン」「ルパン」という大きい分野で捉えておりません。
いっそ「ジャンル:ワイリー様」「ジャンル:警部」という意気込みです。実際そのとおりのもんしかないわけよ、見渡す限り。
だもんでほかのキャラが嫌いだから描かないとかそういうことではなく、「自分が」描きたいものがあまりにも狭い範囲だったという形です。
実際自分は警部とハゲ描いていれば幸せなので、これからも基本そういう感じでいくと思います。

●イラストの扱いについて
ちょっといろいろあった関係で、自分の描いたイラストについてのスタンスを以下に述べます。
基本的に「アバウト」にあるように、どこぞかへの転載とかは勘弁してください。困る、いろいろな意味で困る。

Q.動画サイト等のサムネールなどにイラストや漫画を使いたい
A.それだけは勘弁してください イラストの二次利用は禁止としております。
ネット上にさらしているんだからいいじゃん使っても、と思われるかもしれません。
転載だろうと結局は同じようにネットにさらしているんだし、いまさら何の問題があろうかと。
ですがちょっと待ってください。
管理人が「自分の意思」でアップした場合と「他人の意思」でアップした場合とでは明らかに事情が異なります。
なぜなら、管理人がネット上にアップする際は「自己責任」を持ってアップしております。
何か不都合があった場合、管理人は逃げも隠れもせずに対応するぞという覚悟の上でです。
が、他人の意思でアップされたものについては、当然管理人の知らないところでのアップなので責任が取れないのです。
しかしアップしたものに対しての苦情などは間違いなく自分に来るわけです。これは困る、大変困る。
それでも責任が取れないのですから大変に困るわけです。
また、当サイトは描いてるものが特殊傾向にあるものが多いサイトです。
ぶっちゃけ一般向けではないです、流血暴力沙汰とかね、おっさん受けBLとかね、なんかこうよろしくないものがもっそりしてるのね。
そんなわけですから、当方としては不特定多数の目に自分の意思以外でさらされるのは大層おっかないわけです。
素材として使われたイラストを見て当サイトにお越しいただいたらすんげー地雷の嵐だったじゃねーか許さん!と管理人に苦言を申されても管理人は本気で何事ぞ、と首を傾げるしか出来ないわけです。だって知らないところで起こった事件なんだもの、対処できるわけがない。
そういう無意味な争いに巻き込まれたくないので、イラストの二次利用などはご遠慮ください。このとおりです。

Q.ならなんでピクシブとか不特定大多数の目に触れる場所にイラストを投稿するのか
A.管理人は自己責任において投稿をしています
上記の件同様、管理人が自分の意思でアップしているものに対しては何かあったときに管理人が責任を持って対応できるようにしております。
投稿するのは、あくまでイラストを見てほしい、あわよくば同じものを好きだという同士様を見つけたいという思いからであり、「素材」として使ってほしいわけではありません。
素材として使われた場合、その責任を管理人が負うかもしれないリスクはどうしても避けたいからです。
イラストを気に入っていただけたのはうれしいのですが、イラストは見るだけにしてやってください。
つたないものですがイラストの著作権は自分にあります。無断利用はもってのほかですが、あらかじめ使用許可を取れば素材として使えるという形でご連絡いただくのはどうかおやめください。
使用許可が出ることは、後にも先にも一切ありません。

基本的に狭い範囲でやっていたいわけです。
たくさんの人に見てもらいたい、という訳ではないのです。
同じ方向性の人たちと細々と楽しめたらいいなあってくらいの狭い領域のみに生息していたいのです。
なので、不用意にお外へ引っ張り出すことだけは勘弁してやってください。

●ニコニコについて/ロクマン世界観について
ロクマンを取り巻く環境が以前と大きく異なってきております。
特にニコニコという媒体を通して新しくこのジャンルに来てくださった方が爆発的に増えました。
その辺の事情を踏まえ、自分のスタンスを以下に述べます。

Q.ニコニコのロクマン歌関連の取り扱いはなぜないのか
A.そもそも見たことがありません
管理人はゲームのロクマン初代を溺愛しております。
ロクマンで二次創作をするとしたらゲーム主体となります。
ニコニコの作品に関し、残念なことに興味がどうしても持てないため、当然手を出すことはできません。
現在ゲームの世界の中のハゲを愛でることに命かけておりますので、ニコニコの世界観を管理人に求めることはおやめください。
双方にとって不利益にしかならないはずです。
ニコニコという媒体からブレイクしたところがあるジャンルゆえに、ニコニコに対して当然のように寛大であると思われがちかもしれませんが、しかし相容れられないと考えている者も存在することをご承知おきください。
こちらとしては新しい方向からのファンの参入について異議を申し立てるつもりは毛頭ありません。同じファンとしてウェルカムです。
なので、ニコニコに全くかかわらない所でハゲハゲラビューン言ってる奴が1匹端っこにいたとしてもどうか気にせず、見なかったことにしていただけたらありがたいです。
わざわざご足労いただき道を諭してもらっても羽虫の脳内は赤黒い世界でエンドレスワルツなので時間の無駄になってしまいます。

Q.公式がロクマン初代をほのぼのとしたものだといってたじゃん
A.だがしかしシリアスでいきたいわけです
公式の見解ではほのぼのということになるかもしれませんが、「自分が」どうしてもそう思えなかった残念な結果、今後も無駄に殺伐とした世界観で描いていきたいのです。
公式を否定する気は毛頭ありません。ですが二次の醍醐味は原作の深読みだと思っているわけです。
残念な妄想の結果を自分の陣地で繰り広げているに過ぎません。
万人受けするとは露も思っていないのでこうした引きこもり体制にしております。
合わないと思ったら即座にこのサイトのことは忘れてやってください。

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お願いする点は本当に簡単なことなのです。
管理人の領域からイラストや漫画を引っ張り出さないでやってください。
基本的に論争を求めておりません。
自分の領域でのみやってることに関しては見逃してください。
スタンスを変えることはもはや無理です。不吉一辺倒なのです。
無理してみていただくことはまったくありません。
時にブラウザバックする勇気も大切。
狭い範囲で平和に長くやって行きたいだけなのです。
どうか、どうか本当によろしくお願いいたします。
自分はただ、ネットの片隅でひっそり生息していたいだけなのです。




2009/09/14(Mon) 17:19:16 | 叫び

本当にあれは、ものすごかったですヨォ!!

>hisuiさん
はい、御大展すごかったです、あれは…あれはもうなんというかどうしよう!!という感じでした。すげえ。
生線画の迫力、生着色のあでやかさ、もうすべてが怒涛のごとく襲い掛かってきて、
拝見後うっかり酒に酔ったような状態に陥りました。
究極の描画はまるで美酒です。
その後ご本人様を目の前にするという栄光に預かり、そこからだだ漏れるオーラに圧倒されと、大変忙しい1日でした。
これはもう、ドキが胸胸するのも分かるというものです。心臓のビートが波紋を練りそうでしたとも!!ああ!!
また機会があれば行って見たい、そしてヒャッホウと万歳三唱したいものです。
hisuiさんの感動を垣間見え、「これは…はまるわ…」と大変に納得でした。おかげでしばらくキラキラしてられますよォ!

そして、みっともないところをお見せして大変失礼いたしました。
柄にもなく動揺した羽虫、しかしけじめとして決めておかねばならない線を自分のために設定したようなものです。
残念なくらいに不器用なもので、万人によしと思っていただけるようなものを生み出す能力は皆無だと分かっているからゆえに!
たくさんの方にどうしても見てもらいたいというのではなく、同じ方向をよしとする同士様と狭い範囲でキャッキャしていたいのですよね。
そのためにはやはり、越えられぬ線を引いておくのが双方のためだろうと思った次第です。
楽しめる人と楽しめたらいいなあ、駄目だったらごめんね忘れてやってね、そんな感じでちょっとずつ譲り合えばきっと平和だと思うのです。
出来ればせっかくの同じジャンルが好きなもの同士、上手くやって行きたいものですネ。
hisuiさんもぜひ、自分のスタンスを貫きつつ楽しく創作活動していただけたらと思います、そして拝見に伺う所存ですウフー!
オブサワ(2009/09/20(Sun) 00:10:01)

Re:ちょっとだけ悲鳴を上げてもいいだろうか

お久しぶりです。

モンキー・パンチ展に行かれたのですね。
原画展がルパンファンになる入り口だった私としては「モンキー・パンチ展」の文字だけでドキがムネムネします。
ファンにとって直筆というだけでもう興奮してしまう素敵企画に行かれた素敵なオブサワ様とご一緒に万歳三唱したい気持です。

それから、数々の意見に対するはっきりとしたご返答に感服いたしました。
自分のスタンスをつらぬくという姿勢、人生の先輩として見習わさせていただきます。
たかがオンライン、されどオンライン、ルパン三世ネット界を良い空間にする為(勝手ながら)心の中で一緒に働かせていただきます!
hisui(2009/09/15(Tue) 20:30:44)
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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
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●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
●話題の内容により注意を促すアイコンをくっつけたりします。各自自衛をお願いします。

流血やら縛りやら被虐やら不吉な話題注意


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