叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

うかつなことに不摂生たたって１日ほど死んでおりました。
たぶん最近までの変な滾り方は、消える寸前の線香花火が異様にフィーバーするあの感じに似てると思ったわけです。バーカバーカ自分。
そんな中、寝床でうんうんうなっていたのにもかかわらずその日に限って犬の予防接種を受けねばならぬ使命あり。
田舎なので獣医の皆様方がわざわざご出向していただけねば、このでかい黒犬をゲージにつめて軽トラに積んで、峠を越えて町まで出かけなければ注射を受けられぬという大変アレな環境なので、
このまま寝てる場合ではない注射受けに行かねばと決死の覚悟。
そして当然のように豪雨が地面をたたきつけている素敵なシチュエーションの中、
２８キロの黒犬を引きずりつつ予防接種会場まで行ってきました。
犬(8才、オス、黒ラブ)は人間という人間を私は愛するジュテーム人類といわんばかりに人間大好きで、それこそお前は節操ねえなこの野郎、特に女に関しては小さなお子様からご年配の方まで満遍なく愛してやまないのなこのスケコマシ!と叫びたくなるほどのラヴ人類だからもう大変。
そりゃ、会場には大量のわんこと飼い主の皆様がわんさといますよ、犬大暴走ですよ、私なんぞその辺の空き缶かなんかにリード結わえていたのかってレベルで引きずられていきますよ。
そしてそのラヴモードは注射する先生にすら向けられているという体たらく。
「先生!一年ぶりです僕です!さあまずは頭をなでるがいい」
とばかりに先生に向かって大突進、注射をされている間もまったく動じることなく先生の白衣をよだれまみれにしておった。
お前…この周りの悲痛なわんこたちの悲鳴が聞こえんのかこのスットコドッコイ!
こう…もうすこしこうだな犬としての自覚をもつということについて真剣に話し合いたいんだがいかんせんお前は路上の草食うのに夢中か!アタシまるっとご無視か!
大雨の中、まだ我は草を食うと微動だにしない黒犬と格闘する半死人の女一匹。
なんとか犬引きずって家に帰ってきたらもうその時点でエネルギー切れでした。
仕方ないので昼から夜まで冬眠し、夜になってから昼間の怒りと悲しみとあとなんかをぶつける勢いで朝まで漫画描いてた羽虫です。
私生活が辛くなってくると描くものが妙に細かくなるジンクスは今も健在のようですグスン。
そんなわけで漫画を1まいペタリ。

ルパン三世　vs ワイリー様　3




真打登場、そしてよりいっそうとんでもないことになった気がするがまあいい。
そういえば正義の青い子って１０歳くらいの設定だったんだよなあ、とか
背丈130くらいなんだよなあとか、その辺の事情をまるっと無視して描くようになってずいぶん経つなあと遠い目をして見る人です。
たぶんロックと警部、意思疎通はできてるようでできてない。
次でいきなり決着です。なんかもう、１ページにつき最低１コマは全力悲鳴のコマがある気がするが次回も間違いなくあります笑

追記で拍手お返事です。
ありがとうございますー!!