叫び穴★日記兼最新ギャラリー魔窟

引き続き四月にフルボッコにされる生活です。
だがしかし一番の難所はクリアしたので、とりあえず祝杯をあげるべとまだ余裕で本日フルボッコ更に倍率ドンな仕事どもを華麗に放置し、
私の本気を見せてやるとばかりに床下収納を開け、
その上になんかの呪術のようにピラミッド状に積まれていたりんごの山を撤去、
さらにその下に潜んでいた自家製味噌(60kg)仕込み中のたるを火事場の馬鹿力とばかりに持ち上げてどけ、
その下の脱着可能な一枚床をはがし、縁の下へもぐりこみました。
ここまでの作業のBGMはもちろんM.I.Pのテーマです。
そんなスパイ活動を行った末、ついに取り出したるは私が仕事で得た金額の半数をうっかり変換しておる愛すべき酒どもを格納しておく、通称「蔵」の登場。
まだ昨日の吹雪の余韻で余裕でバナナで釘打てそうな冷気漂う蔵に滑り込んだ自分、変なテンションを保って寒さと戦いつつ本日の酒を1本発掘してまいりました。
ヒャッホー!これよこれ、これさえあれば連日のフルボッコ仕事SM生活も何のその、最近風呂入ると必ず鼻血吹く状況下にもめげず戦うための命の水!
と、かわいそうな子を見る目で一族に見られつつ、とりあえず今日の(一応)仕事終わりの祝杯をさっきまで執り行ってきました。
今回の獲物はコニャック15年の甘系。
一日遅れちまったけど親どもの結婚記念日とばかりに酒を振舞いつつ、自分もなんだか憂さ晴らすかのごとくがっぱがっぱ飲んでおった。
おかげで現在視界が地味に斜め右下に向かって偏っている気がするが気にしてはならぬ。
これでやっと4月をまともに迎えた気がしております。私
の世界の基準は酒のむか否かで決まるんですかという勢い。
こんな大人になったらだめの見本のような有様です。
ウッフー次の仕事終わったら、俺、1996年赤ワイン、空けるんだ…(確実に死亡フラグ)

そんなこんだで酒が入ると今の自分には怖いものなどないという、大変に羽虫まっさかりな精神状態になるためここぞとばかりに不吉漫画の続きを描いておりました。
結果、妙にトーン処理がメルヘンチックになったのだがあえて見ないふりして追記にぶち込んでおきました。
あと1ページで終わるはず!と今までの無駄に長かった戦いを思い返して頭抱えております。
2ヶ月以上かかっちまった…1週間に1枚しかアップできないとかずいぶん描く速度が落ちたものだとガックシ。
もう少しばかり漫画描くスピード早くしないと後々大変だなあと深く反省したので、ここ半年くらいは漫画強化月間と称して何かしらページ連番ものを描いて自分を鍛えることにしようと思う。
本作りたいのにこの早さだと本気でいつ本の形になるか分からん!恐怖!!という感じです。
考えてみたら昔は夏、冬、春と3回にわたって1冊以上新刊出してた時代があったんです。
もうそんな体力ねええ、これが若さか!と過去の漫画原稿の山をいったいどのように処分したらいいか途方にくれてる、
現在冬物春物入れ替え作業が頓挫していて部屋中がカオスな現場からの中継でした。



そんなわけで追記に漫画をぺたり。
そろそろ連番ものをもっと読みやすくするための方法を考えたいと思うわけです。
CGIとか使ってみようか、地道にHTML切るかで悩む。