鬼瓦刑事
癒し系熱血馬鹿。空回り取越し苦労巻き添え形といろいろパーフェクトでもう大好き。すごい好き。馬鹿すぎて可愛い。絶対アンタ親戚に銭形家があるだろって思う。
歳が公式で発表されていないからいくつか分からんのだけど30代希望。超希望。それ以下は認めんなんとなく。
それにしても探偵ものの漫画や小説は警察と言うパーツはどうも三枚目になる傾向があると思うのですよ。たとえばレストレード警部やガニマール警部(ホームズ/アルセーヌルパン)とか剣持警部(金田一少年)とか高木刑事(コナン)とか等々力警部(横溝金田一)とか。三枚目なんですよね表現的に。で
、最近の傾向だと探偵さんはわりとカッコつけ系とかだったりの二枚目。
そして私は二枚目には目もくれずもう好き三枚目もう大好きでたまらんですと叫ぶ。フォォ!!
ところで「怪傑蒸気探偵団」という漫画をご存知の方がどれだけいるだろうかと思うのですよ。
昔アニメにもなったんです。私がまだ学生で東京にいる頃だし6年くらい前だな。
私は原作派なんだけど、なんつーか、いろいろとオマージュがきいていて昔漫画好きとしては嬉しい事この上無し。
構造無視のでかいロボットにでかいボタンの服、怪人怪盗入り乱れて鳴滝少年率いる探偵団が蒸気で気ぶる夜を駆けぬける。
そして目の前に立ちはだかる過去の精算と強大な魔王の執拗な攻撃に愛する街を守れるか、戦え僕らの蒸気探偵団!
とかそんな感じの話だったんですが。うん。途中までは。
(途中からなんか主人公(男)とライバルの怪盗(男)のラブロマンス化してしまった、ように思える腐れ脳)
なにがいいって、変な敵が物凄く多い事。そしてアホで可愛いオヤジたちがごろごろしていること。
いちいち敵が魅力あってなんかもうすごい愛でたくなる。
鬼瓦刑事なんて良い例だな、主人公が超冷静だからこの暑苦しい熱血っぷりがもうラヴ。
あと愛すべきオヤジと言うと、機械男爵(ほんとう馬鹿で可愛いこのオヤジ)とDr.ギルディ(悪の華!と言わんばかりの豹変ぶりが既に愛)とか。この二人が得に抜きん出て可愛い。馬鹿=可愛いなのか自分。
最近文庫本出たので、未収録の漫画目当てに買い出しに行きたいところです。
さて。
相方山口と皇国の兵藤受がどこにもないと言う遺憾な事態について小一時間程熱く語ったりしていたわけですが。なんだよまたか、またマイナーなのか!!ともはや慣れた恫喝を上げております。
おかしい…世にはオヤジ受推奨の乙女たちが数多くいらっしゃるはずなのになぜだとこれまた熱く語り合う駄目な大人2人。
年末の冬コミに意気揚々と出かけるわけですが、今回珍しく一般としての入場なので久しぶりに本を買うためだけに上京する次第。うわ7年ぶりくらいかなー完全な一般は。
で、せっかくの一般だし欲しいもの全て絨毯買いしてくる気満々ですようははははは。
とりあえずここで書きなぐっている連中関連の本は全て買う。買うとも!そのために今働いているのだ。
ところで、一般と言う身軽さを生かして今回サークルの方に何か差し入れ出来たら良いなあと目論んでいたのですが、うっかりイラストとか描いてしまってもいいのか物凄く悩む。
あと感想の手紙も入れたいのだけど、本気になって手紙を書くとうっかり全ページ一コマずつ、1セリフずつ感想述べそうな勢いでうはあ自分キモイ!と焦る。で、完結に書こうとしたらば「愛してます」というまるでプロポーズみたいな手紙になってしまい四苦八苦。
大変尻に火がついた状態で困っています。まるでサークル参加時のコピー本作っている時みたいだ。
明日はリンク作業とかいろいろしたいところです。
2007/01/06(Sat) 23:53:19 | 怪傑蒸気探偵団系
