あなたを失う合言葉 第七回@上書きしちゃっただよ
本当はここに潜伏のお知らせとか拍手のかわりの一言フォームとかが並んでたはずなんだが、さっき最新記事アップしようとして上書きしちゃっただよ…。
何と言う負け犬、つか何で上書きした自分と自分のへっぽこさをがんがんに呪いつつ、せめて追記の漫画だけは再アップしておくグスン。
拍手ならして下さった皆様ありがとうございました!
もうちっと落ち着いて完全浮上したらお返事させていただく所存んー!
鼻水がぁああ!!止まらんのじゃああ!!
遅れて来た花粉によって鼻腔が大破している今日この頃です。もう死ぬ、目玉も取り出して磨きたいくらいじゃああ花粉ゆるさん。
春の陽気が鼻ばかりダイレクトに攻撃されるから、鼻のライフはもう0よ!ついでに皮もそろそろなくなるんじゃね…と危惧しておる。
このままだと酒で鼻の頭真っ赤にして酔いつぶれてるオヤジみたいな事になってまう!女子力低下の危機!むしろマイナス!すっごい!
仕方ないので原稿する際箱ティッシュ膝の上に乗っけて作業する事にしてるよ。油断すると原稿の上が湖になるんだもんよ…
そんな感じで今日もぶぶぶぶしながら息してますどうも羽虫です。花粉の時期終わるまでずっとこのままかと思うと高山地帯に永住したくなるわい。
そんな事はどうでも良く、へちマグお申込みありがとうございました!数集まったのでここで締め切る事にするです。
そのうちなんか箱が届いたらへちの奴が来襲しやがった!と思っていただけるとこれ幸い。いい感じでかいのでスープとかのむのにいいかもしれん。
あと別途でへちまと警部のちっこいのがミッシリ追いかけっこしまくってるB5サイズくらいのファイルケースとか作りたいので、連載してる漫画がどうにかなったら密やかに作る事にするよ。
相変わらずなんか作りたい病は健在です。本もさっさとカタチにして次行きたいぜ!
そんなわけで続き4枚を追記にぶち込んだ。
やっとこれで話が動くところまできたはずなんだが、まだ半分にも達してないところがもう進行遅過ぎて泣く。
そしてあまりにへちまを情けなくした感で一杯なので、寛大な心で見ていただけると私が主に救われる。
どうも私です。
全力で連休を休めるという、社会人になってから初めてじゃなかろうかという事態に思わず興奮して、最も人が多いんじゃねーかシーズンに東京さ行ってきただ。
つかその先週もやまぐっちのイベント参加につきあってまんまと上京して蒸されていたわけだけど、それでも相変わらず東京駅で迷子になるわけですギギギ。
いつだって難しすぎるんだ東京! ワシ10年以上毎年欠かさず年5回以上上京するけど、東京駅で確実に覚えたのって銀の鈴ぐらいだぞどう言う事だ。ダンジョンなのかあの地下構内。
それはいつもの事として、今回遊んでくれー俺と一日しっぽりただれてくれよブラザーとばかりに同志様たちとお会いしてきました。しっぽりただれてきました。
今回は銭の村人の皆様と集落会合。共通言語が警部とかたまんねーなオイという有様でぬたくる化粧もノリがいいというものです。興奮により崩れるのも超早かった。一瞬でなだれやがった。
そんな感じで自分含めて3人、合流してお昼食べに行って、お昼そっちのけであらゆる方面の話題にじっとり滾ってと実に分かりやすい出だしを切っておりました。
立体交換会とかな!先日地元を揺らしやがった地震のせいで落下して警部の立体の足を折るという、その場で切腹ものの悲しみを背負って来た羽虫にニュー警部を貰うというありがたさ。当然折れちった奴だって並ばせるぜ直すよなんとしてでも!
他にも自分が持ってない立体たちを頂き、自分は謎の和雑貨を進呈したりと気分はあれだ、クリスマス会のプレゼント回す奴な。
多分2時間くらい余裕で占拠したあと、一同は場所を移しました。そういえばこの段階でお待ち合わせだった東京駅大丸から一歩も出てねーでやんの。
次の行き先は日本橋の高島屋です。ええそうですここはどうしたって我々行かねばならないバーバリー様が鎮座しておられる場所。バーバリー詣での幕開けです。
いつもの事ながらバーバリーのコートは見てるだけでもさわってるだけでも滾る滾るチクショーォォ!大分暑くなって来たけど、コートコーナーは普通にあって、もうそこから動かない村人たち。
あと殿方のバーバリーコーナーに出かけて、シャツの肩幅の広さに変な声上げているところに店員さんが「サイズは分かるのですか」とか聞かれちゃって、
しかしよく訓練された我々と言えば
「相手は背が高くて肩幅がしっかりしてー」
「胸板も厚くてしかしウエストは細くてー」
と、さも当然のように受け答えしておりました。
バーバリーは店を変えたりして大体4、5件くらいうろつき回ってたのですが、その時の会話もやはり訓練されてて
「警部に黒のスーツ上下に白のトレンチとか」
「やばい変な汗出るぐらい萌える」
「シャツでっかいーでっかいー引き裂きたいー」
「血痕も捨てがたい」
「あのコートの裾に銃痕つけたい」
「いっそこのジースンと上ポロシャツなカジュアルな警部のお姿とか」
「YABEEEEEEE!!!!!」
「ネクタイ!ネクタイ!あっくっそ緑系とかあんまないのな」
「それよりみてくれ、このネクタイピンどう思う?」
「すごく…滾ります」
「このピンクのトレンチは銭子※1に着せたい」
「その際は全裸の上にトレンチでお願いします」
「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!」
※1 我々界隈で異様にはやって滾っている警部の女性バージョン。巨乳だよ!
等々、分かりやすいくらいに残念に滾っておりました。これが普通に執り行われて普通に会話として成立するところがまさに共通言語。ありがた過ぎて脳汁耳から漏れる。
そんな感じで小雨の中くらくなるまでバーバリー詣でを行ったあと、道を急いでた我々の前に、なんかさっきから道の端々に警察の皆様が厳戒態勢してるのを見かける。
ああいう制服というものはどうしてこうも滾るのか。腕ンところのマークだけで飯が食えるとか思っていたその先に、
警察の資料館みたいなところが解放日だったらしく、何かすごい事になってた。
何がすごいって、館の外に本物のパトカー様がバーン登場し、その奥には白バイ様が堂々たるお姿を見せておられた。
ふぉおおおおーう!!何これ今日のアタイたちに銭のご加護が!とばかりに群がる我々。
パトカー乗れるんだよ、乗らせてくれるんだよ、しかも我々でラストオーダーだった。すっげー奇跡。
と言うわけでパト車に乗りました。聞いてくれよ運転席にだよ、しかも高速機動隊の奴だったんで機種RX-8だった。滾って死にそうになった。
マニュアルじゃーーーとガッスガスギア踏んだり、運転席中央にある無線機器とその下のCD突っ込むところに異常な興奮を覚える変態ぶり。
だってパト車なんか、あと生涯で乗れるとしたら悪さしてトッ捕まったとき位じゃんな。その辺の仕事は赤い人に任せておくしかない。くっそあの野郎許さん(謎の怒り)
自分はうっかりスカートだったりしたもんでまたがる事が出来なかったのだが、白バイ正面から見たらホンットでかいのな。
これを自力で起こしたりしておられるのかー不二子ちゃんすんげえーーと改めてビビるそういう堂々たるお姿であった。
これで追われたい、追われまくって逮捕されてぇともがいてるのはもはや我々の宿命だろう。
思いかけず恩恵に賜って変な方向に滾りすぎた村人の頭上に雨がいよいよ本降りになって来ていい感じクールダウンしてくれる。
そんな中、さすがに体力なしの自分がゼンマイ切れてヒョロッヒョロになっちまった情けなさ、晩ご飯にすんべと小粋なイタリーっぽい店をチョイス。
そう、考えてみたら昼も夜も飯の写真がないんだわ。もう撮影する間もなく萌え話とともに食い散らかしてたという、野性に目覚めた虎みたいな事になっておりました。
楽しい一日でござった。そして何気にこの村周辺の人はロクマンのフォルテを気に入ってくれる事が多くてな、そっちも多大に嬉しい限りです。みんなであの不憫な黒い子愛でようぜ。
そして何か色々語りまくりました。なんでお前んとこのへちまはあんなにへちまなんだ!と問われたので切々とへちまへの道を語ってみたり、
公式のカッコいい赤い人や緑の人をみせてもらってこれが!これが正しい姿ぞと調教受けたりした。
しかしこうやってじっとり話すたびに思うんだけど、人の数だけ世界が確立してて、そのどれもが確固たる信念の上に成り立ってるんだなあと設定狂の自分は実にヘヴン状態でした。
ありがたい限りです。創作とかするに周りにこういう方々がおられると断然悪さする右手も軽快なスイングになるってもんよ。
ただこれだけは自分の悪い癖なんだけど、どうしてもアダルツな話題になると大いに興味があるんだけど会話に混ざれない、まるで屍か地蔵のようだという状態になる癖をどうにかしたいものです。
このムッツリスケベ野郎がよ…脳内でもうそう回す方に気を取られて会話についてけないんだぜコノヤロウ!羽虫!といつだって一人SMを執行するも一向に治らんのう。
なのでだまってたらそこにある物体は赤ベコか何かだと思っていただければありがたい限りです。ぺこんぺこん頭だけは振るよ!ヘドバン状態だよ!
そんな感じで村の会合終了。皆様と名残惜しくお別れして宿に帰った。今回の宿はちゃんとシャワーでたよ。まだ根に持ってるからな2月の事件をよ…!!
で、あれだけ食ったのにも関わらずなぜかキムチスープを完食し氷結煽りながら就寝。
翌日はちょうどイベントの日でもあって、画材でも見にいくかなーとか結構いい加減に予定を考えておりました。
でいつの間にか撃沈してたんだけど、目が覚めたらすっごい10時。もうイベント始まってるちゅーの…。
おぁあーーってなって、しかし今から行くのももうすごい出遅れだしとイベント断念。
自分この日は夕方にすごく大事な任務があったのでそれまで時間を何かで潰さねばならんかったの。
宿追い出されて、さーてどうするべとうろついて、唐突にそうだ上野に行こうとか思いついた。
そうです、上野にはハシビロコウ様がいらっしゃるのです。自分ずっと前から生ハシビロに会いたくてしゃーなかった。次点大阪のキューイさんな。いつか行くぜコッチも。
と言うことでレッツ上野。上野すげー混んでる。当然ちゃ当然だ、何しろこの日は上野動物園無料開放日だったんだぜ。
油断すると足下にちびどもがチョロついておる、すっごい人口密度の高い列がある。
えぇーこれならぶん…とげんなりしてたらその列パンダ専用列だったのよ。
このクソ暑い中パンダ見る為に5時間だと…何というインフレ。子らよ強く生きろと思いつつパンダ以外の奴らはコッチ来るがいいと誘導されて裏門から侵入を果たす。
自戒:次から動物園にパンプスとかで行くのやめろ死ぬぞ!実際内股が爆発しそうなくらい疲れ果てました…スニーカー鉄則だ。動物園はあれだ、一種の山かなんかだと思え。
園内広くてのう、ハシビロ様どこぞーーと半泣きになりながら、象の尻とか、執拗にコッチに向かって尿を飛ばす獏の大群どもに威嚇されつつ園内を闊歩する(加速装置付)。
そしてハシビロ様発見!うぉお…すげえ生、生だよねしっかしバランス悪!!なんでこの生き物はこんなぶっ倒れそうな構造になってるの萌える!
と大興奮でちゃちい携帯カメラでばしばし撮影するもどれもこれも反射しちゃって白っちゃけてやがるんだもんよ悔しくてはきそう。
<キャーハシビロサーン!!
ハシビロ様コッチ向いて下さってサーピス満点でした。惚れるワ。
あと鳥を色々取ったり眺めたりしてました。私の動物園は鳥ゾーンとは虫類館のリクガメゾーンでほとんどを費やしたも同然です。
ペンギンが一匹だけなんでか「命ッ」てポーズ取ってたりしてすごい吹いた。
そんな感じで滾った後、後頭部を日に焼きながら上野を後にした。
その後、夕方から居酒屋で大事な用を終了させ、ありったけ魚類食べてお宝ゲットして帰路についた。
凄まじく密度の濃い旅路でした。楽しかっただよー!!
そしてそのツケを今現在払って死にそうですが。わかってんよGWのあとの週がどれだけ修羅場道なのかぐらいは!!
もう週末まで寝れると思うなよって内容じゃんなって仕事が目白押しです。死ぬ。ハシビロ様の巣で眠りたい。
そんな感じの休日でした。ありがとう構ってくれた全ての人に感謝です。また遊んでやって下さい。いつだって遊んでほしいどうもボッチ野郎です。グスン油断するとすぐ週単位で人と会話してない人になるんだよ泣くぞ。