立体赤い人ゲットに伴う、ここ4年のへちま化大反省大会春の陣
一番くじの赤い人もろうたァぁぁ!!
ここんところ各種方面から赤かったり緑だったりなこの人の立体をいただけて、ますます部屋が立体によってハレーション起こすような色彩になッて参りました実に臨む所です。
しっかし立体見るとこの人本当に格好いいのな…お仕事のときのお顔の何とりりしさよ!
自分的にもっともな地味があるのが新の赤い人時代のデザインだもんで、この立体がまさにルパンさんなんだよなーってまじまじと見学して、次の瞬間地のそこまで落ち込んだ。
な…こんな格好いいんだ奴は!なのに、なぜに自分が悪さするとあんな情けない生き物へちまになっちまうんだろうなーと、立体の前でアラーの神に巡礼する謎の信者みたいなポーズで頭抱える。
以下残念な自分的ル銭感の歴史?みたいな話題なので奥に引っ込めておくよ!
ついでにピンクもはりつけとくです。
なんかここ4年くらいの間の、赤い人がへちまに移行するまでをだらだら綴ったものなので、興味のある人はクリック!ろくな事書いてないよ!
そもそも最初は私も赤い人はかっちょいいダークヒーロー系だと信じて描いてたはずなんだ。
どこでへちまの道に突き進んでしまったのかを検証しようと思ってなー。
前はけっこうキシャーって牙剥いてるのばっか描いてたんで、自分でもどこで道踏み外したんだろうとおもってだな。
…見返してみたら余裕あったのなんか2006年〜2007年のハマりたての時代くらいじゃんね。
しかもその頃キャラが固まってなかった為かろくに描いてもいない時期だったしな…おいどういう事だ自分、とさらに今頭抱える←いまここ
だがこれには理由があるんだ聞いてくれ。
元来自分が外道なので、赤い人には外道路線で攻めていってもらうぜ!!とか思ってたんだ当初。そして実行しておりました。
イッツア・GE☆DO★U!久しぶりのBLという事もあってなんか当時脳内フイーバーとんでもなかった。
…んだけど、でもその頃から予兆はあったんだよなあ。結構な襲い方して警部んとこフルボッコにしてるもんばっか描いてたんだが、最後で必ずなんかしかられた犬みたいにしゅーんとなる。
無自覚に描いてたんだけど、あと謎の妄想文も相当数描き綴ってきたけど絶対になんだかこの人泣きそうになってる!下手したら泣いてる!
え…なにこれどういう事…と自分でもびびってる。
でもよくよく考えたら、無体しすぎてしかもそのまんまだったら普通に警部に嫌われちゃうじゃんね。
そんなの嫌ァァァと脳内に生息している赤い奴が泣きわめくわけです。もう全てにおいてこれが原因。
憎まれてもいい、俺んとこだけ見ててみたいなかっちょいい背中の見せ方を、自分の中の奴はどうも出来ない事が分かってしまった。ちょ…気づきたくなかったこの残念な現実。
もう駄目、嫌われようものならその場で切腹する勢いで嫌われたくない状況下におるらしい。なんという情けなさ!実際に本当最近描けば描くほど情けない。
ここも、自分のおとんと息子ポジションのニコイチ命という残念な趣向がでかく反映されている事間違いない。
そもそもあれよあれ、アルカトラズとかでふつーーに愛告ったりしてるからいかんのだ…このようなこの…うあ゛あ゛ーーーん!
そして更に末期が募り、赤い人の警部に対する思考が
「俺のもんになってくれなきゃころす」みたいな殺伐から
「嫌わないでーーチューしてヨォーー」にジョブチェンジしやがったといいます。何この残念。
いろいろ描いてきて思ったのです。なんか2人いっしょにいさせておきたいと。さもないと頭の中の奴がいちいち泣くんだもんでよ。パイルダーオンされまくってて自分で自分がきもい。
一緒にいさせるにはどうしたって警部に嫌われないように無害なふりしてるしかないのです。
危険な本能押し殺して、無害ですよーあんま悪い事しないですよー人もころさないですよーころす所見せないですよーって顔してる、これが現在のへちまなのだと。
手に入れたいから力ずくでも!と頑張ってた時代は今は昔、わるいことしないから側に居させてヨォって縋るようになっちまってます。もうすごいへちま。立体のあの人が遠い遠い、東京とラスベガスくらいの距離がある。
殺伐時代から多分2歳くらい年重ねてへちまに熟成した!把握!俺が理解した!と謎の納得、そして再び地の底まで落ち込む←今ここ
あんまりあんまりだったので、過去の絵ども全消ししていいですかと問うたらあっさり却下されたので、へちまへの道のりの記録として残しておく事にするです。
でも警部の横にへちまいるとなんか自分が安心するわけです。変な話だが幸せにしてやりたい的な、もう意味分からんね!分かんないけど今の機動力の大半がへちまの幸せになってるといっても過言ではない。警部超とばっちり。
その分、へちま以前の凶悪さがなんでか正義の青い子の方に飛び火した気がしないでもないが、それはそれでまたよし(よくねえ)。
それにしてもハゲも警部も全く持って基盤に変動がないのに、その他の連中がもりもり変わっていくのが自分でもちょっと笑えるわけです。
殺伐時代の赤い人を描いてほしいとたまにいわれるのですが、きっとそのうち波が来ると思うのでそうなった時にまたもりもり殺伐描きたいものです。
とはいってもへちまでも普通に殺伐なんだよな、と長編下書きしててつくづく思う。
基本的になんか殺伐なんだよな、殺伐の矛先が警部から警部に害するものに変わっただけで相変わらず血しぶきぶんぶん飛び交ってるこの残念さ。
本人あんな情けない状態だけど王子のつもりだからね。俺がーー俺がとっつぁんを守るーーっていつだって気持ちだけは王子です。どうしてこうなった。
しかし、好きになっちゃってプライドも何もかもなげうってでも側に居たいのです、というのは良くいえば純愛、速球でいえばヘタレ攻めだよなーって仲間内で語っていて実に納得しました。純愛…えれぇただれた純愛だよなぁもうこの野郎。
でも今へちまで一番脳内が幸せなので、もうしばらくへちまでいたいものです。
ただ油断すると赤い人の背丈が縮むのね。そこだけ気をつけないとヤバい。もうずいぶん縮んでしかも安定しちまってるから…小さいのがでかいのをどうにかするって構図が好きすぎてこの様です。トホ。