ルパマガが手に入らなくて(11/3追記)

ルパマガ予想図のはずだったのだが

がああああ!!!!なぜだなぜ近所で唯一のコンビ二(7-11)にルパマガが入っておらんのだ、と悲鳴を上げている人です。
つか、最近どうしても昼間に外出が出来ず出来たとしても収穫したりんごを巨大コンテナにぶち込んで行商宜しくご近所様(注文主)に引き渡しに行くくらいしかできないところが農村の物悲しさを物語っております。
だって聞いたところによると今回のルパマガルパンVS銭形の大特集と言うそんな、お前、買えよ観覧用と保存用といわんばかりの豪華な内容と聞いて、まるで蛇の生殺し状態です。
「手錠の絆」って!!!ちょっと!!!!なんの罠だ!!!!!!
あんまり腹が立ったので勝手に手錠の絆というタイトルから予想された漫画の内容の予想図を描いて遊んだのだが実に502%違うだろうものになったという(泣)
悔しいので、折角だから「銭形警部に挑戦するお題20」の「手錠をかける」にぶち込んでおこうと思う。なんたるこじつけ。
しかし描いてみて改めて思ったのですが、自分どうも「遭難」「肩を貸す」コンボが大好物だと改めて思い知りました。
どんなジャンルでも必ず一度は描きたいこのネタ。
ちなみに多分補足漫画が3ページほど後日はいる予定。どれだけ滾ってネーム切っていたのか!
どこまでも危機好き流血好きです。痛い自覚はしておりますそりゃもう「私は痛い」というタイトルで論文だってかけちゃう。
背景が雪なのは夜間に私が詰めている仕事部屋がしゃれにならないほど極寒なのでついうっかり。
走馬灯が見えそうなくらいに寒いのはなぜだ、めっちゃ健康によくなさそうなPC類どもが敷き詰められているこの8畳の部屋がどうしてこんなに寒いのか、と疑問符ぶんぶん撒き散らしながらいろいろ作業していたのですが、翌朝徹夜明けに気がついたのですが、なんのこたぁないこの部屋の窓が微妙に(3cm)オープンザ窓してただけだったという。
その微妙な隙間風が実にステキング冷却効果を見せてくれたって言うわけですよ。いらねーいらねーそんな効果(泣)
あやうく仕事部屋で遭難するところでした。そろそろヒーター必要だな。
そんな極寒事情はともかく、そういえばGRの資料集も発売されたと聞いて大変こちらも喉から手が出るほど欲しいったらありません。
どいつもこいつも何の罠だウワアアン!!
あんまりに悔しいので近日甘いもの食いがてら買出し紀行に出かけたいと思う。
山口君胡蝶庵いこうよ抹茶パフェ食べたいよ前回パフェのはずがうっかりミスドで汁麺食べちゃったからな笑(超私信)
そんなわけで今週もぼちぼち瀕死に頑張ります。
どうでもいいがやたら右の乳首だけ痒くなるのはなぜだと思ったらなんかすんごく嫌な位置に汗疹があるらしくて、それが実に痒く不快なんだが、いい年こいた女が胸元に腕突っ込んで奇声と共に乳を掻く姿は大変デンジャーだと思うんだが(泣)
これだから冬は!寒くなるとあかぎれと謎の湿疹はセットで襲い掛かってきて大変憂鬱です。

ちょっと追記。
そういえばこのブログ、「ホモ写真」とか「乳首」でめっちゃ検索されてるみたいで大変なんだか申し訳ない(泣)
そういえば過去にホモ写真の加工について熱く語り、乳首絵についてはっちゃけたりしたもんなあ。しかしなかなかダイレクトな検索をかけてくる武士たちに乾杯。
そしていまだに(11/2)ルパマガが手に入らんこの焦燥感をどうしてくれよう。
悔しいのでこの土日で3ページ遭難漫画仕上げてやると変な方面に意気込んでおりますうははバーヤバーヤ。

さらに追記
ぎゃああ!神様えっちょん様が降臨して無事にルパマガゲットの目処が着きました。
ありがたくて今なら目でピーナツが噛めそうです(@のび太)
もうこの遭難漫画は捧げるために描くのだと白紙に向ってただならぬ意気込み雨嵐。
本当にありがとうございます。少なくともオブサワの生活圏ではルパマガ発見ならず。県レベルの陰謀か!
そんなわけで漫画でき次第微妙にぼつぼつアップしていきたいのだがここで自分を戒めるための11月スケジュールを記載。
ずいぶん溜めたぞ色々と。

・遭難漫画3枚
・いい加減vs笹島編にけりをつけて笹島退治したい 4枚カラー
・上谷君をもっと描きたい病発症、危機お題の追い詰められるあたりで続きをぼちぼち描きたい 4枚くらい
・お年賀状ネタ漫画
・21休さんものイラスト
・不二子ちゃん

わああいすごいことになってるぞ自分。
しかし現在絵を描かないと即死しそうな滾り方なのでしばらく無駄に燃え盛って怒涛の更新が出来たらいいなあと思っている。
ノー絵描きノーライフ。
しかしつくづく絵描き漫画描きと言う趣味はひとりSMだと思うんだ、実に笑
 

またつまらぬものを

五右ェ門

斬ってしまったっぽい五右ェ門の図。妙に若造になったこれいかに。

しばらく間が空きましたが微妙に彼岸に片足突っ込みつつ生きております、オブサワです。
日常が色々あったり旅にでたり船上パーティーに招待されて食いまくったり、その反動で抹殺されそうな仕事に尿の色が正常→鼻血色まで進化しちゃって印刷屋のお姉ちゃんに死ぬほど頭下げまくって納期延ばしてもらったり、まるで同人屋のコミケ直前な生活をゴンゴンと行っておりました。アホです。
なんか10月前半と後半が本気で天国と地獄なのが笑える。これだから野良社会人は!!
このへんの詳細はみくしで叫んでますとほほーい。
そんなわけで絵を描きたい漫画描きたいと呪文のように唱えながら仕事やっつけたのでまたぼちぼちと更新して行きたいものです。
リンクしたいサイトさんとかごろごろあるんじゃあ!とか色々やりたいこと盛りたくさん。
あ、密かにこのサイトのリンクバナーだけは変えておいた。
→リンクページにぼっこり貼り付けておいたよ。
でかいのとちっちゃいの。
今まで本気でなんぞこれってバナーだったので絵を入れたら実に不吉。
なんてことだ。
それはともかく聞いておくんなまし、先日えっちょんさんのところで開催された素敵チャットでちらっと聞いていた企画のサイトがオープンしたと聞いて早速ここにも貼り付けてみたよ。

Lupin Collection
Lupin Collection

投稿型の企画と聞いて祭好きのオブサワもなんか出したいなー描きたいなーとそわそわしているのですがいかんせん締切が意外に早いのでどうなるか分からないというふがいなさ。
せめてここで宣伝の足しになればいいなと勝手に騒いで見ます。
大変楽しみです。こういう企画、本当見るのもやるのも大好物。
是非とも主催の方々には頑張ってほしいなあ!と思う次第。
来年の正月は楽しいことになりそうで今からもちを大量生産して備えたいと思います。
その前に年賀状が!!来年の干支ってねずみか…。ねずみ男でも描いて嫌がらせのようにそこらじゅうに送るという暴挙に出ようか本気で悩むところ(馬鹿)


YATTAAAAAAAAAAMAN

ドロンジョ様

ヤッターマンがまさかリメイクされるたぁ思わなかった記念のドロンジョ様。
しかしカテゴリに該当がなく「その他オヤジ」に放り込まれたドロンジョ様にお仕置きされてきます。ドクロベエ様!!(いろいろと違)
丁度自分が生まれて物事が分かるようになったころに再放送で見た記憶があり、未だにいろいろと脳内に染み付いてる罪深いアニメです。ヤッターマンだけでなくタイムボカンシリーズに受けた影響は果てしなくでかい。
ところで目下の心配はリメイクのアニメの声優さんはどうなるのか、とか、作画はどうなるのか、とかドロンジョ様のコスチューム腹見せ仕様でエロスハアハアとか、ドクロベエ様のお仕置きによるドロンジョ様セクスィーサービスショットは健在か、大変気になるところです主に後半部分(外道)
そんなわけで、折角だし皆でドロンボーのコスプレでもしないかと言う話がオブサワと山口君の間で勃発し、ならばドロンジョ様は一番背が高い我がツレにやってもらおうと打診したところことごとく拒否されました。酷い男です。
だってドロンボー3人が並んでドロンジョ様が背ぇ低かったら嫌じゃない、ホレ、すね毛の心配なら我々ががっちりホールドした状態でガムテープによるすっきり処理を行ってあげるから心配ナッシング。え、そりゃもうばっちり食い込みレオタード作るとも!それにドロンジョ様やってもらえれば私、真剣にでかっ鼻制作してボヤッキーやれるし!!
と、散々説得したものの不発に終わりました。ちッ。
ところで先日、タイムボカン関連の話題で山口君といろいろ語っていたのですが。
我々の世代だとまず最初に思いつくボカンシリーズって「ヤットデタマン」なんですよね。
多分タイムリーで見ていたからかなあ。
当時がきんちょオブサワはこのアニメが死ぬほど好きでした。
そんな懐かしい話をしているところで、一つ疑問が浮上。
ヤットデタマンのOPだったかなんだったか、ずっと頭から離れないフレーズがあるんですよ。
そのフレーズの次がどうしても思い出せなくってさあ、と山口君と二人でブツブツブツブツと呪文のようにフレーズを唱えていたわけです。
「ついに出た出たやっと出た」までは覚えているんだが、次なんだったかなあー、と思案するとなぜか二人そろって口から出るのが
「ついに出た出たやっと出た、便秘にすっきりアンコそば」
どうしても忍たま仕様に変換されるこの条件反射ぶり(泣)
だって…本当にどうしても極々自然に便秘にすっきりと続いてしまって、しかも二人そろって間違いに気がつかないなじみっぷりです。
しかし忍たまの聞き間違いネタは本当にすばらしいなあと思うのです。
壁に耳アリ障子にメアリーとか、ウントコネ、ウンコネとか。もう大好き。
で、結局ついに出た出た〜の続きがなんだったのか分からずじまいで現在に至ります。
もう便秘にすっきりでいいよ!ワアアアン泣

追記で拍手お返事です!
鳴らしてくださって大変嬉しいですvそろそろお礼絵増やしたいなあ。



拍手お返事ですー!

>10/12に拍手を鳴らしていただいた方
塩むすびは新米の恋人です。
もーそれだけでばっくばくいける。米は本当に神が与え申した最強の食材だと。
新米ってのは今年中に精米した米のことを言うらしいので、ぜひ今年の米を召し上がってみてください。今年は、甘いですなかなかどうして。
脱穀は…とにかくちくちくするのが大変です。
ほっぺた真っ赤になるーっと泣き喚きつつ強制負荷つきスクワット地獄。
きっと毎日行えばビリーも真っ青の筋肉になること間違いなしです。当然出来ませんが!!(死ねる)

>10/16に拍手を鳴らしていただいた方
ありがとうございますー!
頂いた先生とおくたんで早速ネタにさせていただきました。ホクホク。
現在トイレットペーパーはPCの上に鎮座し、わたしの爛れた生活を見下ろしておられます。
やっぱり尻を拭くどころかもったいなくて包み紙すら破れません。
日々ニヤニヤしながら眺めておりますv素敵なものをありがとうございましたー!
ちなみに神戸プリンは最後の一個をめぐって一族内で紛争がおきました笑
食われた、中条父に食われた…ッ泣
脱穀が終わってもうすぐ雪が降る地方です。
今年はきのこの出が遅いので、新米が行き渡った頃にきのこご飯などが楽しめそうです。ご飯がおいしいと一日幸せですv

その他、鳴らしていただけました皆さんに感謝ですー!

農民戦争脱穀の陣

うおっまぶし!

※正しい脱穀スタイル
・農民御用達日光遮断布つきバイザー
・エプロンまたは割烹着
・出来るだけ長い腕袋
・できるだけ長い長靴、むしろ胴長
・首元に手拭い(トレードマーク)

と言うわけで農民戦争も後半戦です。
先の連休に強行しました。もう足元まさに沼という最悪な状態だったのですが、今日を逃せば台風の余波であとは雨続きと言う死刑執行みたいな現実に我々は出陣。
ちなみに今回の戦力は以下の様。

・大将 中条父 今回奴は脱穀翌日に控えたなんかのでかい試験に向け勉学にいそしまねばならず、今回は不参加
・司令塔 母 主に稲束を運ぶ運搬業務担当
・後方援護 祖母 飯作り(最重要)
・大将代理 ツレ 今回も当然のように召集された哀れな男。重機仕様に付き中条父から大将の代理を受け継がされる
・雑兵 オブサワ ごめん、ろくに寝てねぇ役立たず

さらに、今回の脱穀メニューは以下の様。

ミッション1 脱穀機をはぜかけ地点へ運搬せよ
ミッション2 脱穀機にはぜかけた稲束を突っ込んで米とわらを分離せよ
ミッション3 米を取ったわら束を一箇所にかき集め、やぐらを解体し、撤収せよ
ミッション4 わら束をトラックに積み込んで山の上の畑へ破棄せよ
ミッション5 取り終えた米が詰まった袋(30kg)の山を指定の倉庫へ運搬せよ

長くなるので残りは追記に放り込むことにする。
◆ミッション1:我が愛しのアルカディア
朝9時、ドオオンという爆裂音が辺り一帯に響き渡る。
脱穀機というものは、トラクターみたいな足回りと常にわらくずを噴出する噴射口が特徴的な、農民七つ道具の一つである。
その大きさはそれなりに大きく、エンジン部分も強力なので動くたびに公害ものの騒音を立てながら、悠然と戦地へ突き進んでゆく。
到着。そこはまさに2週間前我々が汗を汗で洗った農民の聖地であり戦場、田んぼ。
先日と違い、一気に冷え込んだ冷たい風が激励のように我々の軍を迎える。
脱穀の手順としては、乾かしておいた稲束を米とわらに分離させるために機械につっこんていくと言う大変明瞭な作業なのだが、この単純作業が我が軍にとって多大な難関であることは火を見るよりも明らかであった。
はぜかけのやぐらにぶッ刺さっているわら束を引き抜き、それを機械に突っ込むのは、稲束をやぐらにぶら下げていく作業よりも極めてしんどい。
ぎっちぎっちにぶっさして隙間のなくなった稲束の群れを、全力でかき分けて一束引っこ抜く。その時に束が崩壊するようなことがあってはならぬ。万歳のかっこうで1束5kg以上の束を2つ以上持ち上げ、そのまま腕をブルブルさせながら脱穀機の元へ運ぶ。そして一束ずつ丁重に機械に突っ込んでいく。以上が一般的な脱穀の過程である。
我々は、連れは重機の操縦、のこりは稲束運びと各自に任務を与え、各々戦場へ散った。

◆ミッション2:事件、発生
鼓膜が吹っ飛びそうな騒音にも慣れ、我々は淡々と稲束を機械に突っ込む作業に没頭していた。
なかなかのペースで戦は進行し、これならば昼までには作業終了となるかと我が軍に明るい兆しがみえ始めていたときのことである。
脱穀機の爆音に負けない悲鳴到来。
すわ何事ぞと駆けつけると母が腰を抜かしてその場に座り込んでいる。
ふと目を下方30度地点に向けるとなにやら動くものが。
蛇来襲である。
母は突如出没した蛇を縄と間違えてむんずとつかんだらしい。そりゃ怖いわ。
我が軍、士気大幅に低下。仕方ないので休憩を挟む。
秋とはいえ昼間はそれなりに気温が上がる。疲れもますます酷くなってきた。腕はダンベル運動を何時間も続けているのと大差ないのですでにパンパンになっているのが伺える。
はぜかけされた稲束の数はまだ無数にある。しかもその後もまだまだミッションが続くのだ。果してこの体力で戦い抜けるか。

◆ミッション3 頬に感じる、痛み
ごおおお…んと余韻を残しつつ脱穀機のエンジンが切られる。
辺りに恐ろしいほどの静けさが戻ってきた。
そうだ、我々は勝利した。たった今最後の稲束を脱穀機に突っ込んだのである。
バンザイ三唱をする間もなく、次のミッションクリアの指令が入る。
ミッション3のやぐら解体、である。
2週間にわたり、敵(稲束)を守り続け太陽の恵みを受けさせるために体を張って彼らを支えていた老兵、やぐら軍曹のその姿を丁重に解体する。
まず物干し台の長く太い棒を持ち上げ、その場に転がす。
次に足として支え続けた細かい棒たちを一束ずつ縄でくくり、田んぼを出て小高くなった位置に存在する彼らの住処、棒置き場に運搬する。
ちなみにこの棒置き場は夏は近所のにゃんこの寝床、冬はたまねぎと白菜と大根の保存置き場(冬は家の中より冷蔵庫のが温かい極寒の地なので野菜は外気で保存するのが一番長持ちする)として大活躍の優れものである。
その場にヒィコラと棒束を抱えて運び入れ、やぐらを兵度もが夢のあとのごとく跡形もなくその痕跡を消し終えた。
ああ、その作業が終わると冬が来る。
この頬に感じる熱いものは、季節の移ろいをしみじみと感じた我が涙か。
そんなわけはもちろんなく、とにかく今、頬が熱い、いや、痛い。
それもそのはず、現在我々の全身をくまなく覆っている脱穀機が吐き出した細かく粉砕されたわらの破片はガラスファイバーのようにちくちくと皮膚に食い込んで痛みを発生させている。
痛い、しかし顔をうっかりこすれば傷がついて風呂で悲鳴は必至と言う究極の状態。
願わくば一刻も早くシャワーでも浴びたい我が軍、しかし無常にも次の指令は下されたのであった。

◆ミッション4 さらば、わら束
前方から白い機体が接近してくる。
勉強の重圧から逃避した中条父が軽トラを走らせているのである。
我々は再び戦地に散り、点在するわら束の成れの果てを軽トラ周辺にかき集めることになる。
米を失って多少その体積を減らしたわら束だがそれでも重厚な存在感は衰えず、我が両腕にずっしりと爪を立てている。
疲れ果てた体と腰に鞭打って、わら共を軽トラに積み上げていく。
積み上げ作業は腕の筋肉を多大に使用する。軽く指先が痺れるほどだ。
最後のわら束を雄叫びと共にトラックに放り込み、その場にへたり込む我々一同。
中条父は軽トラを翻しながら颯爽とわら捨て場に向った。
だがこれで終わりではない。まだ微妙に残っているわら束が存在する。
彼らは来年のこの田んぼの土壌に貢献するために、この場らピラミッド上に積み上げられ、自然消滅を待つのである。
ひとつひとつ、思いをこめてわらを積む。気を抜くとピラミッドが崩れるという恐怖なのであくまで慎重に、だ。
そして最後の頂点となるわらを神々しく突き刺すと、どこからともなく拍手が沸き起こった。
終わった。この戦地で我々は生き延びたのだ。
生命に感謝しつつ、我々は最後のミッションへ挑むために白い兵団の元へ向ったのであった。

◆ミッション5 米、食べた後に
脱穀機には米をもぎ取った後自動に備え付けの米袋に蓄え、一定量に達するとブザーで知らせるという機能がある。
その耳障りな悲鳴を聞くたびに我々は重苦しい米袋を機械から外し、その場に転がして、そして再び新しい米袋を装着するという作業を強いられる。
そんな経過を経て、パンパンに詰まった白き悪魔、米袋はいまだ田んぼのいたるところに点在している。
これらを一定の場所にかき集めなければ今日の晩飯に新米が並ぶことはない。
限界を通り越え、すでに土色になっている我々は重い米袋を抱えもち、ずる、ずる、と半ば引きずるように回収地点へ運び入れる。
目がくらむ。太陽がまぶしい。まさにうお、まぶし、だ。タクアン和尚助けてとか脳内で叫びつつ米袋の抱擁に耐える。
30kgってうちの黒犬(ラブ)と同等の重さか、そりゃ重いわとか改めて魔の30kgを思い知る。ちなみに黒犬が遊んでほしくて私の足の上に尻をずしんと乗せおったとき、その重さにつま先がびくとも動かなかったことがある。
それはさておき米袋はついに一箇所に追い立てられた。後はお前らを精米して食うだけだ。我が軍も数々の試練の苦しみを思い出し、晩飯の白米に思いを寄せる。
中条父の軽トラが戻ってきた。そしてそのまま米袋どもを連行し、米置き場へ連れ去っていく。我々はその姿を見送ることなく、ただひたすら風呂場へ走った。つーかイタイイタイわらちくちくして超痛い、一刻も早く顔を洗いたいんじゃ!!!
そして待ちに待った晩飯。メインはもちろん新米である。
1年の思いをこめて、空腹を満たすために風情もへったくれもなく新米にかぶりつく我々であった。ちなみに今年の米の出来はなかなか良好みたい。暑い日が続いたから米も多く甘味もあるみたいだそうです。

と言う感じで怒涛の脱穀を行いました。いまだに腕筋肉痛ですどんだけ(泣)
秋は食欲のシーズンでもありますから、皆さんもおいしいご飯召し上がってください。新米は塩結びが大変オススメ。塩だけでいいんだ、さあ食え、かぶりつけ!ごま塩もいいぞ。

黒男

BJ

ブラックジャックのトイレットペーパーをもらった記念に描いた黒男とそのおくたん。
手塚キャラはとにかく後姿と足がえろすだと思うんだがいかがか(駄目人間)

本当は農民戦争脱穀の陣を書きたかったのだけどうっかり出張が入ったのでちょっと延期。
色々とお返事もそのときに代えさせてください~!

危機的状況危機的状況30の30のお題No.11「ここは俺が食い止める」

危機No.11 1p

危機No.11 2p

危機No.11 3p

危機No.11 4p

容赦なくでかいです。
もしかしたら続くかもしれない。
多分この後テロ連中とひとしきり戦った後ボコボコにされてとっつかまるといいよ!(ひでえ)
先日の間違いメール事件で鼻血吹きそうなくらい落ち込んだので鬱憤晴らすかのごとく怒涛に描いた塗った4枚。
恐るべきスピードです。自分でもヤバイなにこれこれぞ萌え(違)
こう、男らしいかっちょいいおっちゃんが描けるようになれたらいいなあという野望。

後で追記しますー力尽きた満足。

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と言うわけで17時に追記。
朝方の異様なテンションの後に爆睡をしていた、野良社会人。
やっとこさ寝床から這い出してまずはひび割れていた唇をケアしようとリップを塗ったところ、それがうっかりスティックノリだったというミステリーで完全覚醒しました。唇開かなくなるまじで。しかもなんとなく味的にもこんなリップがありそうだっていう感じでしばらく気がつかんかった、そろそろ出家しなければならない人です。ヒィィ。
気がつけばすっかりさむ涼しくなっている山の中です。
前日28度今日15度とか普通。風邪引くって。
さらには雨が地味に降り続けているので田んぼが乾かず週末予定だった脱穀が危機に晒されるという異常事態。
ぬかるんだ田んぼでの脱穀はまさしく有明海泥んこレースに匹敵する苦行、神よ!太陽の恵みを今ここにいざ、と神棚に向って100度参りとかしたい心境ですがいかんせん温度が低いので乾く気配ナッシング。
脱穀は多分次週に乞うご期待と言う事になりそうです。
早く新米食わせろという人間の野望ここに墜えたり。グッスン。


そんなしょっぱい農民事情はともかく、いろいろと反省。
えっちょんさんから使用許可出たーと大喜びで描きまくっていた上谷さんがどうしたって似なくてごめんなさい、とか、
勝手にマッドにしちゃってごめんなさい、とか、
本当お前漫画描きっぱなしにしてるなこの野郎と一人SMしたり、とか、
描きたいところしか描かない尻切れトンボ祭でごめんなさい、とか、
いろいろと反省猿宜しくポージング決めて全世界に詫びろみたいなそんな心境です。
それもこれもまさかのクライアント様に漫画ラフメールを送りつけるとかしちゃうから(まだ根にもってる)!!
その後クライアント様からメールの件については何も言われず、黙ってキャラクター制作の依頼が来たこともまた災い転んで福となすといってもいいものか、と頭抱えてます。だって送りつけた漫画、ほとんどオヤジ系じゃんよいいのかお客様。
どうも最近アホばっかりやっているのでいい加減いろいろと引き締めなければならぬと思う次第。
とりあえずスティックのりとリップは同じ机の上に並べるのはやめにします。大きさとか形とかほんっとそっくりよアレ。

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オブサワ
二次三次問わずオヤジジジィ大好物な困った人です。更に流血と被虐、縛りに萌える駄目な人です。実に注意。
●本拠地叫び穴
●連絡・感想・果たし状は1kangetu★cside.ne.jp(★を@に)
●話題の内容により注意を促すアイコンをくっつけたりします。各自自衛をお願いします。

流血やら縛りやら被虐やら不吉な話題注意


ホモやら乳やらわりとアレな不健全な話題注意

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